ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ベガスの恋に勝つルール」

2021年05月27日 | コメディ映画
2008年公開の映画の紹介です

監督は、トム・ヴォーン。
軽快な、ラブコメ映画です。
主演・出演は、キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー、レイク・ベル、ロブ・コードリー、ジェイソン・サダイキス。


ある日ジャックは、勤務態度が悪く父親でもある社長に呼び出され、解雇を言い渡されてしまいます。
友人のスティーヴはジャックの話を聞き、ベガスで騒ぎまくるしかない、と助言するのです。
一方、キャリアウーマンのジョイは、企画したサプライズパーティで別れ話を告げられてしまうのです。
友人・ティッパーに悩みを打ち明けたジョイは、用意していたチケットを見てベガスへ行くしかないと言われるのです。
ラスベガス。
同じ日、同じホテル、なんと同じ部屋の鍵を渡されたジャック達とジョイ達は大騒ぎになります。
その後、無事VIPルームにお互い落ち着いた後、ジャックはジョイたちを誘い朝まで飲みまくるのでした。
翌朝結婚した事になっていて、驚いたジョイとジャックはカジノで口論になります。
「せいぜい遊ぶように」とジョイが渡した25セントで、なんとジャックは大当たりを出してしまいます。
そしてジャックが渡された300万ドルの大きな小切手に、「私の25セントで、妻」と言ってジョイもしがみついたのでした。
当然2人は揉めにモメ、裁判に持ちかけますが状況に怒った裁判官に言い渡されます。
「300万ドルは凍結。6か月夫婦として生活しセラピーを受ける事。2人を夫婦と認める!!」
6か月後に150万ドルを受け取る為、ジャックのアパートに住む事にしたジョイはあまりの汚さに驚きます。
そしてお互い友人に相談しながら、相手をくじけさせる計画を練るのです・・・

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ジョイ役は、『元女優』の肩書になってしまったらしいキャメロン・ディアス。
2018年に引退声明をしているんですね。
2021年2月のインタビューでは、必ずしも引退を決定したわけでは無いと話しているようです。
「マスク」(1995)では、デビュー作品とは思えない評判ぶりでした。
「普通じゃない」(1998)、「マルコヴィッチの穴」(2000)、「チャーリーズ・エンジェル」(2000)シリーズ、「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002)、「ホリデイ」(2007)、「ナイト&デイ」(2010)、「悪の法則」(2013)
など、実に楽しませてくれる映画ばかりです。

ティッパー役は、レイク・ベル。
「恋するベーカリー」(2010)、「ミリオンダラー・アーム」(2014)、「ホーム・アゲイン」(2017年製作・劇場未公開)、「ブラッド・スローン」(2017)などの出演があります。






お立ち寄りありがとうございます
本当にいつも癒してくれるキャメロンの笑顔。
でも、シリアスな作品のキャメロンも、大好きでございます。
コメント (2)
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