「守護神」

2007年公開の映画の紹介です

監督は、アンドリュー・デイヴィス。
アメリカ沿岸警備隊が舞台の、アクション映画です。
主演・出演は、ケビン・コスナー、アシュトン・カッチャー、メリッサ・サージミラー。

船の遭難に出動したベテランのアメリカ沿岸警備隊員ベン・ランドールは、ヘリから海上に降り立ち女性をバスケットに乗せようとします。
すると他の遭難男性がバスケットにしがみつき、ベンは殴って先に男性を乗せ一瞬見失った女性も無事に救出します。
しかしその後の他の救助で、ベンは相棒を無くし消沈しているところ「A級学校」の教官を薦められるのです。
気が向かないベンでしたが、その後の復帰を約束され引き受けます。
入校初日、高校時代に水泳大会での優勝経験を持つジェイク・フィッシャーは、
「ボードの記録保持者は生きてますか？」
理由を聞かれ、自分が記録を塗り替えるというジェイクの答えに教官は、
「後ろに立っている、直接本人に言え」
と、ベン・ランドールを指すのです。
訓練初日から予定を変更して、ベンは訓練生たちをプールに1時間入れっぱなしにします。
脱落者が出る中、ベンは沈む訓練生を助けようとしないジェイクに気付くのです。
厳しい訓練が続く中、ある日夜明かしをして慌てて戻ったジェイクは、自分の簡易ベッドにベンの姿をみて緊張するのです・・・

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あらすじには登場しませんが、ベンの妻、ヘレン役はセーラ・ウォード。
｢スーパーコップ90｣(1990)、｢逃亡者｣(1993)、｢デイ・アフター・トゥモロー｣(2004)、｢インデペンデンス・デイ: リサージェンス｣(2016)などの主演があります。

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この映画のラストには、アメリカ沿岸警備隊員へ捧げられたテロップが流れます