ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「嫌な女」

2021年06月22日 | 日本映画
2016年公開の日本映画の紹介です

監督は、この作品が初監督の黒木瞳。
桂望実の小説が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、吉田羊、木村佳乃、中村蒼、古川雄大、佐々木希、永島暎子、ラサール石井。


幼い頃、いとこ同士の徹子と夏子は同じヒマワリの服を祖母からプレゼントされます。
ところが夏子は徹子の服をビリビリに破き叫ぶのです。
「人と同じなんて、ぜったいイヤ!!!」
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石田徹子は一流大学を卒業し、弁護士の資格を取り結婚して幸福な生活を送っているはずも、どこか満たされなさを感じていました。
嫌な事が続くその日、徹子は土砂降りに遭い濡れたまま勤務している法律事務所のドアを開けます。
所長から「依頼人が来ている」と言われた徹子は奥を覗きます。
すると、全身真っ赤な洋装の女性・夏子は徹子を見るなり、
「てっちゃ~~~ん!久しぶり!相変わらず地味なまんまだねぇ」
更に本当に弁護士になっていることを大げさに褒め、仕事を持ってきたと夏子は話すのです。
その後徹子は夏子が慰謝料を請求されている男性に会い、何とか解決するも弁護料未納のまま夏子に会えずじまいになってしまうのです。
そうしているうち新人の弁護士・磯崎賢が入所したころ、相変わらず派手ななりの夏子がまた仕事を依頼してきました。
所長は断る徹子に変わり、磯崎に夏子の弁護をするよう話します。
磯崎に付き添ううち、徹子は夏子の意外な姿を目にする事になるのです・・・

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2016年、ドラマもありました。
徹子役:黒木瞳
夏子役:鈴木保奈美

この作品が初監督の黒木瞳。
このあとの作品は、
「わかれうた」(2017) 短編映画
主演:石野 真子
「十二単衣を着た悪魔」(2020年11月) 内館牧子原作
出演:伊藤健太郎、三吉彩花、伊藤沙莉




同時に会話が進んでいる、珍しいシチュエーション

お立ち寄りありがとうございます
夏子役の鈴木保奈美、観たいかも!!!
コメント
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