「朝が来る」

昨年10月公開の日本映画の紹介です

監督・脚本は河瀨直美。
辻村深月の小説が原作の、ジャンルはミステリー映画です。
主演・出演は永作博美、井浦新、蒔田彩珠、浅田美代子。

栗原佐都子は幼稚園の息子・朝斗と徒歩で登園する為、夫・清和と外に出、3人仲良く歩きます。
ある日、家にいる佐都子が鳴っている電話を取ると、無言の電話でした。
その後また鳴った電話は幼稚園からで、慌てて佐都子は幼稚園に行きます。
朝斗が遊具から他の子を突き落としたと説明されますが、朝斗はやっていないと言い、佐都子はその後ママ友とぎくしゃくしてしまうのです。
清和に相談すると「気にする事ない」と佐都子は言われるのです。
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結婚当初、2人はなかなか子供が出来なくて病院で検査をすると、清和に原因がある事がわかりました。
2人は顕微授精を試みるため北海道まで通いましたが、ある時飛行機の決行を機に諦める事に決めたのです。
その時泊まったホテルのテレビで偶然見た「ベビーバトン」に興味を持ち、2人はその説明会に参加します。
出産しても育てられない子を養子にするという事で、佐都子達は登録し、無事子供を授かったのです。
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ところがある日佐都子は、意外な人物から電話を受け取るのです・・・

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佐都子役は、今年なんと50歳にはとっても見えない永作博美。
この映画では、日本アカデミー賞/優秀主演女優賞を受賞しています。
2011年、「八日目の蝉」では日本アカデミー賞/最優秀助演女優賞、ブルーリボン賞/主演女優賞、キネマ旬報ベスト・テン/主演女優賞など、たくさんの賞を受賞しています。

2016年製作の、テレビドラマもあります。
キャストは、安田成美、川島海荷、田中直樹など。

お立ち寄りありがとうございます
素敵に年を重ねて行く俳優さん達、
真似したいなぁ・・