ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「デジャヴ」

2021年06月20日 | サスペンス映画
2007年公開の映画の紹介です

監督は、トニー・スコット。
前後が交錯する、若干難解なSF・サスペンス映画です。
主演・出演は、デンゼル・ワシントン、ポーラ・パットン、ヴァル・キルマー、ジム・カヴィーゼル。


ニューオーリンズ。
港ではフェリーの出航があり大勢の人々でにぎわいます。
ところが出航間もなく、船は大爆発で多くの死者を出してしまうのです。
ATFの捜査官のダグ・カーリンは捜査に訪れ、橋の下で船の破片などを拾っているとFBIのプライズワーラ捜査官が声をかけてきます。
ATFに戻ったダグは、女性から電話が来た事を知らされ折り返しを留守電に吹き込みます。
その後、保安官から女性の遺体が川に流れていると連絡を受けダグは遺体安置所を訪ねます。
酷い状態のクレアという女性の遺体は爆破事件より先に到着していて、関連性からテロリストによる事件だとダグはFBIに伝えるのです。
クレアの自宅を捜査に行ったダグは、そこで自分の吹き込んだ留守電を聞いて驚きます。
そしてダグはFBIから捜査に加わることを希望され、通された新しい装置が設置された部屋で数日前のクレアの行動を監視する事になるのです。
すると現在クレアの部屋を捜査中の同僚から電話がかかり、ダグの指紋があちこちに着いていると指摘されるのです・・・

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原題は『Deja Vu』
『デジャヴ』は日本語で「既視感(きしかん)」
意味は、初めて経験したことが以前にも経験したように感じられる錯覚。

“ATF”は、アメリカ連邦捜査機関で、
「アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局」なんですね。

クレア役はポーラ・パットン。
この映画の役どころは、オーディションで勝ち取ったようです。
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(2011)では、サターン賞・映画部門/助演女優賞のノミネートがあります。
他、「2ガンズ」(2013)、「ウォークラフト」(2016)などの出演があります。

この後登場する重要人物役は、ジム・カヴィーゼル。
「シン・レッド・ライン」(1999)、「オーロラの彼方へ」(2000)、「パッション」(2004)、「大脱出」(2014)などの出演・主演があります。





お立ち寄りありがとうございます
全く持って、私のツボ的なストーリーなんでございます
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