ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ドラゴン・タトゥーの女」

2021年06月24日 | サスペンス映画
2012年公開の映画の紹介です

監督はデヴィッド・フィンチャー。
スティーグ・ラーソンの推理小説『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』が原作の、15R指定、ミステリー映画です。
主演・出演は、ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ、クリストファー・プラマー、ステラン・スカルスガルド、ロビン・ライト。


スウェーデン。
雑誌『ミレニアム』の編集者、ミカエル・ブルムクヴィストは悪徳企業家の暴露記事で敗訴してしまい『ミレニアム』は窮地に立たされます。
ある日実業家のヘンリックという老人が会いたいと言っていると連絡を受けたミカエルは、気が進まないまま遠隔地の橋を渡った島を訪ねます。
ヘンリックは、自分の評伝を書く名目である真実を調べて欲しいとミカエルに頼みます。
それは40年前に行方不明となった姪のハリエットの事件で、解決してほしいとヘンリックは言い好条件付きでした。
雪が多く寒い中、島のコテージに書類を揃えミカエルは調査を始めます。
やがて古いモノクロの連続写真から、ミカエルはハリエットが何かを見た様子に気付きます。
島に全く戻らない一族もいて、ミカエルは助手が必要と話します。
すると、今回ミカエルに依頼する為調査を行った女性・リスベットを紹介されるのです。
ミカエルはいきなりリスベットを訪問し、自分の事は全て知っているんだろうと言います。
入れ墨でピアスだらけのリスベットは何の用かミカエルに聞きます。
「女を殺した奴を捕まえる」
被後見人がいつまでも必要な状態のリスベットですが、調査にかけては素晴らしい頭脳を発揮するのです・・・

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この映画は、アカデミー賞で「編集賞」を受賞しています。
スウェーデンの作家、スティーグ・ラーソンの「ミレニアム」シリーズは3部作あります。

スウェーデンでは3部とも映画化されています。

「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」(2010)
監督:ニールス・アルデン・オプレヴ
出演:ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス
英国アカデミー賞・外国語作品賞を受賞しています。
「ミレニアム2 火と戯れる女」(前作から半年後)
監督:ダニエル・アルフレッドソン
出演:ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス
「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」(2部から2カ月後)
監督:ダニエル・アルフレッドソン
出演:ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス

本作とは関わりがないとされる「ミレニアム」シリーズの新作もあります。

「蜘蛛の巣を払う女」(2019)
監督:フェデ・アルバレス
出演:クレア・フォイ、スヴェリル・グドナソン




ルーニー・マーラ演じるとってもカッコいいリスベット、
名前もいい

お立ち寄りありがとうございます
今や、主演・出演が目白押しのルーニー・マーラ
後で知って驚いたのなんの
コメント (2)
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