ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ソウル・サーファー」

2021年06月25日 | 実話をもとにした映画
2012年公開の映画の紹介です

監督は、ショーン・マクナマラ。
実話が元になっている、ドラマ映画です。
主演・出演は、アナソフィア・ロブ、ヘレン・ハント、デニス・クエイド、ロレイン・ニコルソン。


ハワイで生まれ育った13歳のベサニー・ハミルトンは、両親の影響もありプロのサーファーを目指し幼なじみのアラナと海に出る毎日でした。
ある日ハワイの地区大会出場をかけた競技が行われ、実力者もいる中ベサニーとアラナは出場が決まります。
更に、有名なサーファーも見に来ていてスポンサーがつく事になり2人は大喜びするのです。
参加しているボランティアグループで、伝道師のサラの言葉がベサニーの心に残ります。
練習の為メキシコの子供たちとの交流に行けないと伝えた時のサラの言葉に、ベサニーは落ち込みます。
母はそれは一歩前進の証拠、と励ますのです。
数日してアラナの父の車で、べサニーは兄達、アラナとサーフボードを持って海に出ます。
ところが皆楽しくライディングしている最中、突然サメが現れべサニーはボードごと左腕を千切られてしまうのです。
アラナの父の適切な指示で救急車と連携を取り、無我夢中で駆けつけた両親を目に、ベサニーは手術室に運ばれます。
左腕と血液の6割を失いながらも、無事に命を取り留めた気丈なベサニーは目を覚まして言います。
「パパ、泣かないで。私は大丈夫」
退院すると間もなく海に出るというベサニーの言葉に両親は戸惑います。
ベサニーの地区大会に出場する決意は固く、父は特訓に乗り出すのです・・・

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ラストのクレジットには、本人や家族の姿が映ります。

この映画は、
サテライト賞で「作曲賞」の受賞があります。

ベサニー役は、アナソフィア・ロブ。
このころは10代後半、今年27歳です。
「チャーリーとチョコレート工場」(2005)、「ジャンパー」(2008・・ヒロインの子役)、「プールサイド・デイズ」(2014)、「僕と頭の中の落書きたち」(2020年製作)などの出演があります。


ほぼ、CGで消されています



お立ち寄りありがとうございます
難しい両親役、ヘレン・ハントとデニス・クエイドはとっても暖かい、素敵な両親でした
コメント (2)
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