ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル」

2021年11月13日 | アル・パチーノ
2011年公開の映画の紹介です

監督・脚本は、ディート・モンティエル。
ニューヨーク市警が舞台の、クライム・サスペンス映画です。
主演・出演は、チャニング・テイタム、ケイティ・ホームズ、レイ・リオッタ、ジュリエット・ビノシュ、アル・パチーノ、トレイシー・モーガン。


ニューヨーク、スタテン島、2002年。
ニューヨーク市警察に勤めるジョナサンは車で2時間かけて帰宅すると、幼い娘が病気持ちでもあり妻・ケリーから文句を言われます。
ジョナサンは娘を寝かしつけながら、16年前を思い出します。
------------------------------------------
1986年、クイーンズボロ公営住宅。
黒人が住む地域で、“ミルク”と呼ばれている少年・ジョナサンは男に追い詰められ銃を撃って殺してしまいます。
「男はいつも自宅にやって来て、祖母の小切手を持っていくのだ」とジョナサンは泣きだします。
見ていた友人のヴィニー達は、知らないふりをしようと男の遺体を外へ出してしまいます。
その後、亡き父の相棒でもあるスタンフォード刑事がジョナサンを訪ね殺人事件について話すのです・・
------------------------------------------
ジョナサンと相棒はマサーズ警部に呼ばれ、1986年前の事件を調べている新聞社に捜査を辞めさせてこいと言われます。
しかしその後ケリーに脅迫の電話がかかり、ジョナサンのメールにも「知っているぞ」と言う内容が送られてくるのです。
ジョナサンは暫く会っていないヴィニーではないかと、自宅を訪ねるのです・・

***********************************************
この映画の原題は『The Son of No One』
直訳で「誰の息子でもない」
劇中にフレーズが登場します。

マサーズ警部役は、レイ・リオッタ。
「グッドフェローズ」(1990)、「不法侵入」(1992)、「コップランド」(1998)、「ハンニバル」(2001)、「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」(2013)などの主演・出演、
「クライム・ゲーム」の公開が控えています。





お立ち寄り、ありがとうございます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にほんブログ村ランキング

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村

人気ブログランキング


映画レビューランキング