「サンダーボルト」

1974年公開の映画の紹介です

監督は、マイケル・チミノ。
若かりしクリントの、アクション映画です。
主演・出演は、クリント・イーストウッド、ジェフ・ブリッジス、ジョージ・ケネディ、ジェフリー・ルイス。

アイダホの小さな教会で、“サンダーボルト”は牧師として人々に教えを説いていました。
一方、若いこそ泥の“ライトフット”は片足が義足のふりをして中古車のディーラーに近づき、まんまと車を乗り逃げしてしまいます。
外に銃を持つ“レッド”は教会に入るといきなり銃を撃ち始め、“サンダーボルト”は外に出て広い道路に向かって逃げます。
すると、通りかかった“ライトフット”の車は“レッド”を撥ね、“サンダーボルト”が車のドアにしがみついて中に入り込むのです。
しばらくして湖の側で車を止めると、腕を痛めた“サンダーボルト”はベルトを固定して外れた肩を直します。
「あんた、牧師に見えねぇなぁ」
その後行動を共にするうち、またもや“レッド”に追われることになり、逃げおおせた後“ライトフット”は理由を訪ねます。
すると“サンダーボルト”は以前の有名な銀行強盗とわかり、“レッド”は仲間で、隠した金を探していると“サンダーボルト”は話します。
更に、校舎の黒板の裏に現金を隠したと言い、2人はその場所を訪ねるのです。
ところが、校舎は跡かたもなくなっていて“ライトフット”はもう一度銀行を襲おうと提案するのです・・・

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この映画の原題は『Thunderbolt and Lightfoot』(サンダーボルトとライトフット)
邦題では、1人になってしまっていたんですね。

この映画の頃、クリント・イーストウッドは40代半ば、
ジェフ・ブリッジスは20代半ばです。
ふくが知る限りでは、2人の共演はこれっきりのようです。

お立ち寄りありがとうございます

クリントもジェフも、いくつになっても粋でっせ！！