「グリーンランド -地球最後の2日間-」

今年6月公開の映画の紹介です

監督は、リック・ローマン・ウォー。
彗星による世界崩壊危機のパニック映画です。
主演・出演は、ジェラルド・バトラー、モリーナ・バッカリン、ロジャー・デール・フロイド、スコット・グレン。

アメリカ、アトランタ。
建築技師のジョン・ギャリティは、その日の仲間の集いの為に別居している妻・アリソンと息子・ネイサンを訪ねます。
アリソンはよそよそしくも集いの為のワインなどの買い出しをジョンに頼み、ジョンはネイサンとスーパーに出かけます。
世界では突然現れたクラーク(彗星)の話題でにぎわっていて、ネイサンも聞いた話を詳しくするのです。
すると買い物の途中、警報らしきものが聞こえ、スマホをとると、
「大統領緊急アラートで、避難民に選ばれたのでバック一つの荷物を用意するよう」
メッセージが流れるのです。
急いで帰宅したジョンは、近所の友人たちとニュースにくぎ付けになります。
巨大な隕石の破片が世界中に落ちてきていて、全滅した町などを伝えているのです。
避難民に選ばれたとジョンが話すと、一旦帰宅した住民たちは車に乗るジョン家族に乗せてくれるよう頼みこんだりします。
仕方なく振り切りながら指定された空港に着くと、人々が殺到していて何とかジョンたちは中に入りリストバンドを受け取ります。
ところがネイサンの糖尿病の薬がない事に気付き、2人を残してジョンは車まで戻ります。
選択された人々が飛行機に乗る中、アリソンは事情を説明すると病気を持つ人は乗れないと話されてしまうのです。
一方飛行機に乗らずにアリソンとネイサンを探すジョンは、避難先の“グリーンランド”について聞く事になるのです・・

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アリソン役はモリーナ・バッカリン。
｢デッドプール｣(2016)シリーズ、｢世界一不幸せなボクの初恋｣(2019・劇場未公開)などの出演があります。

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