正午、夏を名残り惜しむようにベランダの緑が眩しいです。

一日１，２時間（昼食やら、歩いて数分のブロードウェイ二階三階でウロウロ）を除いてほぼ缶詰状態の日々を過ごしております。一日中仕事をしているように思われますが、そんな格好いいことはなく集中して制作できるのは平均してせいぜい４，５時間です。
些細な気候の変化は緑の成長具合やベランダから入ってくる、光や風から感じることができます。大きな庭があったらうれしいのですが、ベランダの緑はマンション住まいのささやかな抵抗でもあり、貴重な癒しでもあります。奥にある緑は、かれこれ１５，６年の付き合いです。本来は寒さに弱いらしいのですが二冬くらい超えたあたりから順応したらしく随分丈夫になりました。
 

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８月もあとわずか・・・今年は結局、夏休みらしい夏休みはとれづじまいでした。