あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

肖像画教室の日(Tさん初日の巻)

2009年11月19日 | 肖像画

目黒区から参加していただいたTさんの肖像画教室初日。多少の不安と、期待でお越しいただいたと思います。御主人をモデルに、さっそく手順に従って第一作目の制作に向け、作業を進めて頂きました。肖像画というものを大雑把ですが理解して頂けたようです。肖像画だけが特殊な描き方をするわけではなく、結果的にお客様に喜んでいただける「絵」、モデルさんに喜んでい頂ける「絵」ということが、技法としての表現手法を生んできたものと考えます。この歴史は大変古いものになると思います。綺麗に描かれた肖像画を嫌がる人はいません。分かりやすい切り口から単刀直入にお教えしています。あっという間にご主人の表情が現われました。初日の表現としては、とても速く習得出来たものと思います。これからどんどん楽しく描き進んで行って頂けることでしょう。肖像画教室では出し惜しみなくすべての技術をオープンに指導致しております。

本日は大変お疲れ様でした。それにしてもハンサムなご主人ですね。(当然奥様もお綺麗です。)

              

人は眼でものを見ますが、実際は眼を通して脳で解析して映像を認識する作業をしていると聞きます。手先からの微妙な動きが信号として脳に伝わり、結果的に絵を描くという筆を運ぶ回路が構築されていくようになるのでは、従って何度も繰り返すことで早く自分なりの回路基盤を充実させていく事になると思います。何を言いたいのか・・・練習あるのみということかな、吉田肖像画教室ではその結果をお出し致します。

「吉田肖像画教室」

 

肖像画のお問い合わせは        

0120-94555    

詳細はクリック吉田肖像美術  

肖像画が初めてといった方 HPで内容を分かりやすく掲載しております。

 

 

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