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歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!
国会参議院肖像画掲作家吉田秋光のブログへようこそ!
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今日は珍しく朝からエアコンなしで外の風を扇風機で取り込んでいます。GONTANは暑くってやってらんニャー状態。自然の風も体にはいいようで、多少の汗は夏ですから必要ですよね。午前中F50号キャンバスの二回目のファンデーション塗りの際は大汗、たまらずシャワーを浴びようとしたところ肖像画制作ご依頼のお電話を静岡県の方から頂きました。会社創設者御夫婦の肖像画希望とのことで、資料となるお写真を送っていただくことに。宜しくお願い致します。お急ぎでないということで大変助かります。なんだかんだと言いつつ肖像画のご依頼が途切れずに頂けていることに感謝です!
今月はなんと16日、17日以外はアトリエに缶詰状態が続きます。頑張ってご依頼いただいている方のご期待を裏切ることのないようしっかりお描きしたいと思います。(来月も缶詰状態でしたね~)
肖像画有志の会の皆様の中には、やがて肖像画家を目指す方が当然出てくるわけです。そんな志を叶えることのバックアップは講評会を通しての技術的なことはもちろんですが、何と言っても肖像画家である私の”うしろ姿”ではと思っています。何気に忙しくしている現状を見て頂くことが一番ではと思っています。昔、肖像画家として食べていけますか?と訪ねてこられた有名美大出身の方に言いました。食べていけるとも食べていけないとも言えません。肖像画家の私の現状を見ていただくしかありませんね。と、お答え致しました。本当にそうとしか言えない世界だからです。
私が十数年前、師となった先生に出会い今日に至った一番の要因となったことが、先生がいつも忙しく依頼の肖像画を描いていたことでした。品質の高い肖像画を描くことはもちろんですが、一生懸命な取り組みはやがて人の理解を得て仕事として成り立つのでは!?これは見知らぬ世界に飛び込む決定的な勇気になりましたね。師との運命的な出会いが無ければ、今の肖像画家としての自分がなかったであろうことを思うと不思議を感じずにはおれません。
最後に一言、このような仕事は恋愛と似通っていて二股を掛けず一途に一つのことに愛情を注げるかといった事も、この恋愛を成就できるか否かの分かれ目。いつかくる決断の時に、どのようにジャッジするかが大切ですよ。
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”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!