あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

GW後半最終日となりましたね「吉田肖像美術」は年中無休です!

2014年05月06日 | 肖像画

肖像画のお問い合わせは フリーコール 

 0120-94555

歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!

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国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!

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肖像画依頼の追加資料がクロネコヤマトメール便で届きました。制作に取り掛かるのは中旬以降になりそうです。

 

今朝はご依頼い頂いている肖像画(F10号細密仕様)の修正の件でしたが、お客様に大変お手数をお掛けすることになりました。修正箇所は目元の微妙な部分でしたが、ご家族にとっては大変大きな問題、と同時に私にとっても重大責任です。仕上がりを喜んで頂いてこその肖像画です。実際の修正部分は1ミリ~2ミリの範囲でしたが・・・(肖像画ではこの1ミリの誤差がとっても重要になります)。ご家族の皆さんに納得して頂いてこそ、末永く大切に飾って頂くことになります。昨夜の修正から始まり、午前中は二度ほどの修正を経て、ご承認を頂いたことで安堵いたしました。芸大出身のお嬢様のご意見には感謝(私の気付かないご家族ならではのご指摘を頂きました)、温かいご家族の愛情を感じました。明日、配送の準備をしたいと思います。今後とも末永く見守っていただければと思います。お客様に育てられての肖像画家業、より一層精進してまいります!

素晴らしい”人物画”を描いておられる画家さんは数多くおられますが、いざ”肖像画”家となると画家人口は極端に減少するように感じております。その理由は肖像画家の仕事を通して間もなく理解することができました。絵の技術以前に画家としてではなく一人間としての社交性であり、当たり前のようなことかもしれませんが相手の立場や状況を理解する力といった事に行き当たります。絵の勉強だけでは学べない思いやりや正義感といった類のようなものでしょうか。肖像画では自分の作品の最終評価はお客様がお決めになります。そういう意味では、一般の作家さんたちの自己主張を柱にした絵画表現とは方向性が明らかに違うように考えます。日常の心の置き方も二分するようになるのでしょうか。どちらにしろ自分の心の在り様が仕事の内容に現れていくように思います。肖像画の探求と同時に、”恒にやさしさを忘れずに”を心掛けましょう。(まだ、まだ未熟な自分に喝っ!)

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