あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

よしだあきみつの肖像画制作アトリエは東京中野にあります。

2014年05月07日 | 肖像画

肖像画のお問い合わせは フリーコール 

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歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!

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国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!

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今朝は6時起きと大変健康的な目覚め!?トイレの為に起きたのですが、起きついでに気になっている肖像画(F10号細密仕様)の制作に着手。人物の顔は数枚のお写真からイメージし角度を変えた形でデッサンしております。通常一枚のポーズ写真をメインに描き進めますが、今回は久しぶりの三次元イメージで作り上げる作業でしたが、不安要素が多かったのですが始めれば結構楽しい創作作業です。勲章の類はネットで詳細な画像を元に細密な表現にしていきます。こちらの作業も順次進めていきます。

肖像画を描く手順はいろいろあるかもしれませんが、最近ではお顔に取り掛かりつつ、並行して彩色できるところはできるだけ塗り進めるという手法を自身に架しております。乾燥時間を有効に使うことで、次の彩色が順次可能になるからです。油絵の特色である陶器のような透明感ある艶肌は、何層にも塗り重ねることでできる表現です。油絵独特の奥行きを求めるなら、乾燥時間を有効に使うための工夫も必要ですね。今回は納期が非常に短いため、グレードを上げる手法の一つという事で実践しております。今日は下描きから始まり背景の下塗り等出来る限りキャンバスの下地(ファンデーションのオーカー)を埋めております。背景の混色の一つである、アイボリーブラックからピーチブラックに変えたことで思いがけずイイ感じになってきました・・・一日目の作業としてはまあまあ~でしょうか。

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夜の部はおとなしく控えめに更科蕎麦総本店へ。焼酎の蕎麦湯割といつものオーダーから始まり、今日一は焼きそら豆といったところ。明日も朝からフル稼働、午前中は肖像画の梱包やらいろいろプチ民族小移動の準備を始めます。

 

 

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