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内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!
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国会肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!
2013年文部科学大臣賞受賞作品(顔部分)
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BS日経おとなのOFFでアトリエが紹介されています。
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国会議事堂肖像画掲額作家による”高級品質肖像画”
お盆休み前に送られてきたお写真ですが、当初画像で送っていただいた写真と大分違っておりました。結局全体的に描き直し作業に入いることになりました。出版物にある写真をカメラで撮るといったことで、写真に対しての微妙な角度のズレが影響して、お顔が間延びしたり縮んでしまったりします。原本となる写真を参考にすることが基本大切ですね。肖像画家の仕事は、こんなことも含めての作業となります。背景に描き込む瓶のサイズが不明でしたが、この件も寸法を記入したもので画像を送っていただきました。期限に制約がないので助かっておりますが・・・。
終戦記念日に近づくにつれ、広島、長崎への原爆投下に関する特集が連日のようにTV放送されています。日本全土にB29による焼夷弾攻撃の決行は一人の理性を失った将軍によって進行していったことなど今まで知る由もありませんでした。当時アメリカ軍は陸軍と海軍の二つに分かれていて(日本軍も同様でしたね)、空軍は陸軍の下部組織に位置していたようです。隊員数からしても少数なことから主導的に表舞台に出ることができなかったようです。飛行機の登場により戦争の形も様変わり、巨大戦艦同士の主砲の威力争いから、飛行機による上空からの攻撃の威力が戦艦大和撃沈の例でもわかるように、どんどん証明されていきました。空軍の存在がより認められるべく一人の将軍が奔走し、その説得はトルーマン大統領の気持ちを動かし現在の日本円で4兆円もの予算が承認されたそうです。
GOOGLE画像抜粋B29
日本本土を直接攻撃可能な航続距離を有し、高度一万メートルを飛行可能な爆撃機の開発生産に入ることになったそうです。それが後に原爆投下で”リトルボーイ”を運んだ爆撃機B29ですね。東京空襲の話は東京下町に住んでいた我が師である藤田先生からも当時のことをお聞きしておりました。焼夷弾の恐ろしさを生々しくお話されておりました。当初人道的な見地から軍事工場を撲滅して戦力を奪う方針だったようですが、成功率が数パーセントと少なかったようです。なかなか成果が上がらないB29の存在に対して上層部からの圧力が半端なかったようです。日本上空一万メートルから空爆することが予想外の難しかった要因の一つに、日本上空を流れるジェット気流だったそうです。日本の戦闘機からの攻撃は受けずらかったものの、B29本体の機体の揺れで正確な位置への爆弾投下は難しかったとのことです。早急な戦果を求められた空軍は、追い詰められた中で結果を出すべく、無差別に住民を殺傷するといった悪魔の戦法に転じていったようです。関東大震災当時の被害状況も研究され、日本の木造建築中心といった住宅事情に付け込んだようです。事前にアメリカ本土で日本式の住宅を建設し、焼夷弾の効果を実験検証したうえでのものだったようです。(人間を人間でなくしてしまう行為が戦争なのですね。中学生の頃だったと思いますが、特攻隊員の手記を読んで思春期の心に衝撃が走ったものです。とても買えそうもない高価そうなを本でしたので本屋さんの隅でよく立ち読みしていたことを思い起こします。)
戦争という大義のもとで怖いことに人間の動物的本能をむき出しにしてしまうようです。殺さなければ殺されてしまうといった状況に人々を追いやるのですね。ある軍隊経験者の作家が興味深いことを語っておられました。”日本人は戦争に向いていない”といったものでした。その中でよく日本人の使うフレーズで”死ぬ気で頑張れ”死ぬ気でやれ””死ぬ気で・・・”といったことが無意識に出ることがあります。第二次大戦当時死ぬことを義とした日本人独特の精神構造は、アメリカ人には理解できなかったようです。幸せになるため全力で頑張る、幸福を掴むため、目標を達成するため自分のために頑張る。といったことが本来あるべきものではないかと改めて考えさせられることになりました。
こんなことも思い出しました。日本の辞書で夢とは”叶わない”もの。アメリカの辞書では夢は”叶う”もの・・・でしたっけ。日本人が脈々と受け継いできた遺伝的なものが、マイナス思考そのものとは個人的には悲しい限りです。日本社会で多く見られる重箱の隅を突きあうような人間関係だけは遠慮したいものですね。北朝鮮のミサイル問題で日本から、アメリカの核シェルター販売会社への注文がここ急激に増えているそうです。アメリカにはびこる巨大な軍事産業なるものがある以上、コンビニではないですが、爆弾や武器の賞味期限があるわけです。賞味期限が切れる前に大量に使い切るといったことは容易に考えれれるわけですから、今の状況は危険そのものかもしれません。
GONTANの真剣なまなざしの向こうには・・・
吉田肖像画塾
昨日の肖像画研究会に参加して頂いたOさんです。今回の64回全日肖展では、輝かしく「衆議院議長賞」を受賞されております。今回はご依頼の肖像画制作ということでご相談いただきました。構図を含め理想的な姿を求め、下描きの修正にも及んでの作業です。徐々にご依頼される機会も増えてくると思いますので、主要な制作上のポイントを習得して頂ければと思います。筆の動きがどんどん手際よくなっています。
内閣総理大臣賞受賞作品
一絵一会
肖像画家の登竜門2014年「全日肖展」東京都美術館にて”衆議院議長賞”受賞作品(部分)
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