あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

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2017年09月13日 | 肖像画

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国会肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ! 

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雨続きで手をつけられなかった雑草刈、一気に朝の涼しいうちに済ませました。もう汗びっしょり!電動草刈機の影響で手はしびれっぱなし状態です。昼過ぎには収まってほしいものですが・・・。刈った後の手入れは妻任せで、私はお風呂へ直行です。

さて、午後は何をしましょうか。夕方には夕食の買い物もありましたね。

こちらは現在制作中です背景は塗り替えることになりそうです。

草刈作業も、肖像画の制作も過程に共通するものがあることに気付かされる事になりました。最初は見事にバッサバッサ刈り取っているつもりでも、刈れば刈るほどに荒い部分が見えてきます。振り返って刈った後を見渡しては微妙に刈り足りない箇所が見えてきます。その後はさらに刈り足りない部分を探すことに。アンテナを張ることで、どんどんのめりこむことになっている自分に気付きます。肖像画の制作も描けば描くほどに際限なく粗が見えてくるから不思議です。取り組む姿勢の本気度次第で、本気であるほどに物事の見え方が鮮明になるのだと理解できます。

最初は平面的に見えていたものが、前向きに理解しようとすると不思議と裏側や奥行きが見えてきたりするもので、人間同士の付き合いでもいえそうです。物事の大小といったことよりも、深い浅いといった奥行きに拘った見方をしていきたいと思います。

 GONTANもリラックスしておりますニャ

肖像画家の登竜門2014年「全日肖展」東京都美術館にて”衆議院議長賞”受賞作品(部分)    

一絵一会  

      

          

    

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