食ったら即、脂肪。

大食い。太りやすい。
日々のこと。

弾丸ライナー

2006-05-20 14:17:54 | 映画日記
 この前見たサブ監督の「疾走」につづき、見てみる。過去と未来との間にはさまれながら生きている人すべてのひとへ。地面を蹴って蹴ってけりまくれ。苦しさからは逃れられないが、いやがおうでも現実に向き合える。今の所、空気もただのことだしね。

疾走

2006-05-13 09:59:07 | 映画日記
手越くんの声は、こっちまでちゃんと届く。柄本佑の表情はまるで幼稚園児の描いたえのよう顔から何かが抜けている。SABU監督バンザイ。抜く所は抜いて撮りたいところはじっくりと力を込めて。面白かったです。

キャシャ-ン

2006-02-17 01:54:58 | 映画日記
 テレビでやってたのをパッと見て、「あっ、この映画はテレビサイズで調度いいな」と思った。

前に劇場で見たんだけどね。暗い所がよく見えなかったり、あんまりいい印象は受けてなかったんだけどテレビで見たらすんなり入れたよ。

映画を見て育った人間とテレビを見て育った人間の違いかな。

映画は単にテレビを大きくしたものじゃない。

お金を払ってみるものだから面白くなかったら文句をいってもいいし、次に同じ監督が撮るならレンタルビデオでいいと思う。

一方的にだらだらと流しているテレビは危険だ。

特に民放はCMまでちゃんと見てもらわないと困るのであの手この手でテレビの前に引き止める。

朝出るのが遅れる。こういうときにはNHKは便利だ。

時間にしばられない。ぱっと見切りがつけられるもんね。

これから劇場公開なしのビデオスルーのいい作品がどんどんでてくることを願っています。

ドミノ

2006-02-10 08:26:23 | 映画日記
 人生は一気に崩れていく。そんな映画でもない。リドリースコット監督といえば「グラデュエーター」だね。あの闘技場のなかだけ別世界なんだよね。スタジオの外で撮影しているとここから100メートル先に日常生活の臭いがして俳優の顔がアップになっているとそのフレームからはずれたところが気になってしょうがないことがある。この映画は事実を元に作った映画らしいがほとんどつくってないような感じだ。本人がやったらこんな風にできあがるのかなと思った。賞金稼ぎは殺し屋じゃないけど、もしかしたら死ぬかもしれないってのは慣れないよね。自分の人生で必死になったときにちゃんと動けるかすごく不安になったよ。全力疾走したくなった。

TAKESHIS`

2006-02-09 18:56:53 | 映画日記
キムタクみたいに本読んでいるとその映像が浮かんでくるわけでもないので(その仕事くれ!!っていうのもあるかもしれないが)大物になると思ったことがすべて仕事につながってしまって自分のところに残っているものがなにもない状態。絶対でるはずのない乾いたぞうきんからアイデアをしぼりだす作業。360度すべての場所にカメラが置かれた状況でのマジックショウ。自分が自分を演じはじめたら成長しなくなるのかな。半分寝そうになるのをこらえて見た作品は夢か幻のようなものですた。

バス男

2006-02-04 06:03:29 | 映画日記
 ここはアメリカの片田舎、誰もが車で学校へ行く中、主人公は小学生と一緒にバス通学
友達は転校生のメキシカン。見えているのかいないのかしかめっつらで話す。うまくいかないことは多いけどあんまり迷わず行動するところは素敵だな。出てる人たちは特別の人には思えなくて応援したくなる。スターは一瞬ものすごく輝いて消えていくけど、羨望のまなざしとは違うなにかを感じた。ひとそれぞれがもってるものってあるんだよ。

人生はゲームじゃないけど楽しまんと。

2005-12-12 05:26:43 | 映画日記
 マイケル・ダグラス主演、デビット・フィンチャ-監督の映画「ゲーム」

面白かったワー。主役ホリエモンでもいいね。

想定の範囲内をいかにぶち破れるかがこの映画というか話の中身にかかってる。

宇宙の話とかでご両人話あいそうだし。

宇宙の果てまで連れて行ってくれる映画だ。

映画館で見たかったな。

表に出たらガラスの靴を履いたシンデレラのように世界がちがって見えただろうに。

自分を上手く演じれる俳優は自分すらだまされてしまうだろう。

マイケル・ダグラス最高。

友へチング

2005-11-27 15:39:44 | 映画日記
 韓国版、ミステック・リバーですか。(かなり、おおざっぱにいうとね)

スタンド・バイミーその後。っていってもいいかな。

盆や正月に実家に帰るのは、旧友に会うためだ。

親の顔ももちろんちゃんとみてるけどね。もし交流がなくなったとしたら、

昔すごしたその時間が、無意味なものになってしまいそうで怖い。

一番大切なのは今で過去はじいちゃんになった未来にでも振り返ればいいけど(ぼけていないことを祈る)

自分がすごしてきた時間には、もちろん、いろんな人と関わっている。

時間は1976年にさかのぼる(僕の生まれた年だ)戦後の東京といった風情が韓国でもみられる。

4人の子供たちが、車から吐き出されるガスに紛れながら店先に置いてあるお菓子や食いもんをかっぱらっていく。

このころから性格はできあがっていて2人の不良とおとぼけ1人、頭のいいのが1人いる。親父がやくざ、葬儀屋、会社員、さまざまだ。

中学でみんなばらばらになって高校でまた一緒になる。ここから別々の道へとあゆんでいくのだ。

3年後、5年後と時間の進みぐあいがどんどん早くなる。

やっていることの責任も重くなっていく、もう誰も後戻りはできない。

すごくいい映画だった。

できるだけ言い切ってみよう!!

2005-11-09 07:18:08 | 映画日記
 コーチカーターを見た。130分弱あっても飽きずに見れたよ。

MTV出身の監督なのか映画の最中に流れている音楽もよかった。

おもいっきり偏見だけど黒人の坊主は年齢がわかりずらい。

モーガン・フリーマンを見るとサミエル・L・ジャクソンはまだ味がでてないね。

このお話は、バスケの腕はそれほど悪くないけど(卒業できる生徒は半分ぐらいの学校!!)あんまり勝てない。そこで登場

新コーチカーター。彼は昔、全米選手権のメンバーに選ばれたこともあるほどの名プレーヤー。とにかく選手に腕立てふせと地獄ダッシュをやらせる。

口ごたえしたら倍。基本だ。

リッチモンドにある高校。すごい危険な臭いがする。

貧乏人の子は貧乏人。けっして抜け出せないシステム。

あれほど地域でスホーツが熱狂的になのは、自分の中に夢をもてないから、周りに夢をたくすんじゃないかな。

親からもらったバトンを渡せないでいる人がたくさんいるよ。

息がきれるまえにさ、なんとかしないといけない。自分が赤ん坊みたいになにもできなくなるまえに。

どうしようもない僕は映画をみてしまう。

至上最高の現実逃避。ソファーに身をゆだねていればいい。

はじめて見る土地、俳優、声、言葉、ぼくをまだ感動させてくれるはじめて、はじめまして。

みんな子供に還ろう。

いまだったら、オールウェーズかエリザベスタウンかな。どっちもみたいなー。

タナカヒロシのすべて

2005-10-17 13:45:06 | 映画日記
奥崎謙三の次にびっくりしたタナカヒロシこと鳥肌実。

端正な顔立ちは及川光博か歌舞伎役者の女形みたいだね。

映画館でみようかどうか迷った作品はビデオで観ると面白くないと何故か思う。

自分の直感に裏切られた脳がいまさらなんだよとふてくされてるんだね。


なんとも不気味な声をしている。鼻がつまっているのかな。

今の平凡や平均てサラリーマンからボーナス差し引いたらフリーター並になるのかな。

年を重ねれば、ぐんぐん差はひらくんだろうけど。

諸民の声がフリーターよりの社会ってどんなんだろう。

みんなが選挙にいけばの話だけど。未来のあるフリーターと未来のないフリーター。

競争して負ければ納得するのかな。そんなテーブルにまだついたことない。

ていうか座るイスはどこ。奪い取れっていうの?