古本屋で目を磨く。

ブックオフの１００円コーナーにはかなりの数の自己啓発本が並んである。
手にとりはするけどさすがにチーズはどこにあるだとか、ちょいと昔のは買う気がしない。

最近新書で気になっているのは３週間続けられてば一生できるってやつ。

裏を返すと３週間やってしまった悪い癖は一生直らないのかと思ってしまう。

それでも素敵なひとことに負けてしまうのだからしょうがない。

いい本を読んだ後にいい文章がすこしだけ書けるようにちょんと背中を押してくれるようなひと言が欲しいのだ。

本を買うけど読まない人はミーハーだそうだ。

ぼくそうかも。

捜しているときは頭をフル回転させてピンとくるものを背表紙から感じとろうとする。

昨日は単行本半額だと思ってかなりの時間を費やして見つけたけど会計でそれは雑誌のみということが判明。

半分をあきらめて９冊で４１００円もしちゃったよ。

あの本棚を探検中の２時間はなにものにもかえがたいものでした。

手遅れになる前に、直せるものは直す。

いつも自転車を直してもらっている親子二代でやっている良心的な店に行く。

自転車に乗ってもうひとつの自転車をコントロールしながら運ぶのだが、みごとにころぶころぶ。無理なことに気づいてパンクした自転車だけに、いつも、自分の足や自転車で走っている道を歩くと長い長い。

熱さで道路がゆがんでスプリングマンがウルフマンに投げられてできたコンクリートのようにかたくなってでできた砂丘を歩いているようだ。

着いたと思って安心したが、今日は定休日。全然ついてない。

この先にもあるのを思い出して、進む。

今回のはパンクじゃなくて空気入れのゴムの部分が劣化しただけのこと、３００円なり。前ブレーキも見てもらったがレンチでぎゅうってしめてもらっただけで直った。合計４００円。

今度なんかあったらここで見てもらおう。

というわけで自転車復活。

シャボン生まれ天然育ち

たちくらみはあるけど座ったまま倒れたことはない。気を失うように眠った。落ちたというべきか。眠った時間を悪い奴にスコップでサクッともってかれて昨日だけは23時間しかない。時間が分に秒にみじん切りにされて僕をバカにするようにリニアモーターカーみたいなスピードでグルグル回る。山手線ぐらいあった円がアイツの髪ものすごくつやつやしてるよ。天使のワッカが神がかってるよ。ナチュロンバックスシャンプーは髪様の使いなのかもしれない。

キミの涙になら なってもいいよ。

自分が捨てられているんじゃじゃないかと思い、ごみの日の前日には活発な動きをします。

朝方に隣近所と「おはよう～ございます。いい天気ですね～」なんて脳を１ミリも動かさないですむあいさつもしたくなく、

朝からアパートのドアを全開にして風通しのいい家から、なにを捨てているのか見張られている中捨てるのも気持ちのいいものでもない。

そのままの状態で置かれたぬいぐるみは状況がまだ飲み込めていないらしく。

自分はゴミ袋に放り込まれ窒息させられたんじゃないんだといいたげだ。

僕を形状記憶枕なんかと勘違いしてくれるなよ。

ぼくはキミのパートナーなんだ。

キミがぼくを抱きしめる力なんて、ぼくをいつだって寝させてくれない。

キミの中で眠っている力を独占できるのは僕だけだよ。

キミがふざけてぼくをおもいっきり振り回したとき、１年がこんなに短いものだとは思わなかったよ。盆とクリスマスと正月が一緒にきたようだ。目の回るようなスケジュールだったよ。

その忙しさからぼくを解放してくれただけだよね。キミの手の感触がふっと抜けた瞬間に青空の中に溶けただなんて、

雲をちぎって、また新しいぬいぐるみ作ってなんて言わないで。

キミの汗を吸ったぼくは雨雲のように暗く、きみの姿を確認できない僕は涙になって、いまにも地面に落っこちそうだ。

きみには絶対つらく当たらないから。両手を広げ受け止めて。

ローシェン。

まだ地面がホットでないので散歩してる犬いっぱいいるね～。 ライオンの名をもつフランスの愛玩犬。小さいライオンという意味でプティ・シャン・リヨンと呼ばれているそうです。

プードル。

印つけとかないと同じの何回も描きそう。プードルの名は、ドイツ語で、水中でばしゃばしゃ音をたてる という意味のプーデルンが語源になってるそうです。さすが狩猟犬。

スージーQ～をききながらシーズー

有頂天ホテルを見たら描きたくなりました。そんな映画です。

当たり前になった後も

僕にとって天狗湯という１００点の銭湯を見つけてしまったので他はもういらないと思ってしまう。でもジムのメンテナンス日の月曜に週1で行ってるからいいのであってもし毎日となったときに同じ気持ちでいられるかは分からない。幸せに慣れて麻痺しちゃって当たり前なことに感謝しなくなるかも。

　今日はお盆休みでジムにいけず天狗湯も定休日だったためほかの銭湯にいくはめに。
水風呂がなきゃどこも同じだと投げやりな気分で選んだのは、あやめ湯。

とても清潔な所で３０分で１２トンものお湯をろ過する装置があるそうでお湯はきれいだとのこと。

みずぶろがないぶん、修行僧のように頭から水をかぶっていたら、耳の中まで水が入ってきて、目をつぶるとまるで水中にでも潜っているような気持ちになって体がすーと冷えてきました。

さらに風呂上りのほてった体はクーラーの効いた脱衣所で冷まさせてもらいました。

７月から脱衣所での喫煙も禁止になってタバコを吸わない自分にとってはありがたいことです。

　これから、どんなことを幸せだと思うか分からないけどすりきれないよう大事にしていきたいです。

イン新潟

精一杯夏を満喫しているのは負けたら終わりの甲子園球児だけど、セミの鳴き声を声援に力にできたらいいのにな。あんくらい鳴いたらぐっすり寝れるのかな翌日にはもっと鳴けるのかな。邪魔するやつがいなきゃ羽なんかいらない。その場でずっと鳴いてやる。最後はモズの抜け殻のように蟻がすどうりするくらい空っぽになってやるんだ。グシャリと本にはさんでしおりにしてさ、読まずに捨てて化石になるさ。心にできた僕の隙間と僕をはさんでできた隙間がセンチメンタルに充たない今夜を作る。

つらいのつらいのとんでけ～。

今日走って帰っているときに自転車が倒れて困っている人がいたので一緒に元に戻した。

フットワークが軽いと一歩目の早さがちがう。

それと息苦しいだけに困った人に共感しやすい体になっているのだろう。

そうするともしかしてスーパーマンなんか飛んでるときものすごく苦しいんじゃないかな。

ぴったりスーツに身を包まれてさ。

仮面ライダー、あの仮面ものすごく暑苦しいんじゃないかな。


ウルトラマンもまるで水中に3分間顔つけっぱなしぐらい辛いんだよきっと

だから弱いものの気持ちがよく分かる。

人のために何かできるひとは、つらいのは自分だけじゃないって分かる人だね。