食ったら即、脂肪。

大食い。太りやすい。
日々のこと。

香水でも買おうかな~。

2006-08-06 05:12:55 | 日記
最近はとんと ご無沙汰だが原田宗典のエッセーは以前はよく読んでいた。
しかし小説には手をつけてなかったのだが「スメル男」を「スルメ男」と勘違いしてスルメが大好きな僕は買って読んでしまった。

ごく普通に生活している男から臭いがしだして、日に日に強烈に強大になっていく。本人が気づいてとった行動とは?臭いは一体どうなってしまうのか?

昔はきっと他人ごとのように読んでたけどそうじゃなかったと思うよ。実家にいた頃は食事に にんにくを使った料理をあまり使っていなかったと思う。

東京に出てきて安くて栄養があって美味しいといったらニンニクで、夏休みなんか毎日のようにぺペロンチーノを食べていた。

帰省した祭、最寄駅まで迎えにきてくれた父の第一声は「にんにく くせ~な~」であった。

最近はちょっと気をつけるようになり、たまにしか食べない。

接客業なんだから当たり前なんだけどね。

男の人より女の人の方が匂い対策がすすんでいるように思う。香水なんてつけたことないし、化粧とセットになってるのかな。

年をとると加齢臭なんていうものが汗にまじって出てくるらしいけど、すぐにふき取ってしまえば匂わないらしい。

朝走って脱いだTシャツをそのままにしておくと とんでもないことになってしまうのでジャブジャブと水洗いして干しておく。
ビュンビュンと車が走る大通りでは排ガスで汚れるかもしれないけど気持ちよくはためいていたTシャツは帰りにはサラッサラだ。

「女優の田中裕子さんは野外のロケで汗をかくと宿に戻り髪を洗っていたそうだ。暑い夏のロケとはいえ、一日に何度も髪を洗うのは大変だろう。
共演者に対する田中さんの心遣いである。汗の匂いのする女優よりもシャンプーの香りがする女優と共演するほうが相手役にしてみれば気分もよい。

田中さんの清潔感ある印象は顔立ちの良さだけでなく陰の気遣いから生まれている。」(一流の顔、岡野宏著)

僕も走ったあと全部着替えたり頭から水をかぶったりしているけど
もうちょっとなんかできないかと思えてきました。

結局、嫌な香りを消すのは香水以上にその人の心配りなのかもしれない。