2011.01.14(金)
予てより憧れていた雪山に行けたのは
ブログ友のyamaさん様様である
熊野古道歩き(12,13日)に出掛けた先から14日が空いたのでどこか近場の山に
行けないか?と連絡を入れたら直ぐにOKの返事がきたので歩きも軽やかになった
13日の夜に出来れば桜井までとのニュアンスだったが、それはいかなるおタケでも
無理というもの、だって梅田に20:30に到着して自宅に帰り、仕度して飛び出すのは
30年も前ならやってのけたかも知れないが、、、、
そんなこんなで朝5:30の地下鉄に乗り近鉄に乗り換えて6:50に桜井に到着
yamaさん号で懐かしい橋の袂に到着
11月に訪れたときは、霜で真っ白だったけど今日は正真正銘の雪だ~~!!
広島と奈良ナンバーの車が二台駐車しており、広島ナンバーの若い青年はもう下山してきていた
昨夜、車中泊して朝一番に日の出を見に登ってきたと言う
今日はこれから三峰山へと向かうそうだ
「気をつけて」「なるべく早く登ったほうが良いですよ」と見送られながらアイゼン装着しスタート
カッパとおにぎりとお茶とタオルぐらいしか入ってないワタシのリュックに比べて
一体、何をそんなにと思うほどの重いリュックを背負ってyamaさんは登る
一瞬、お歳を思い「何か持ちましょうか?」と声が出そうになるが抑える
先ほどの青年の踏み跡だろうか下りの足跡がくっきり、
ダブルストックも強奪して我が物顔でスイスイと登って行くワタシの後から
yamaさんは平気で登る
観音水までこんなに近かったかな?
第一展望台からの眺め、、雲が厚く垂れ込めてイマイチな天気
休憩所の横の鳥居をくぐり階段も埋もれた登山道を登る
観音の岩屋にかがんでお参り、、十一面観音様らしいがしゃがんで確認するも不明瞭
今日の山頂への登山の安全を祈る
少しきつい登りを経て観音平に到着です
あーーー、やはり頭は雲の中ーーー、晴れそうにないです
ここで昼食にするかどうかと決定を迫られますが、時間を見るとまだ11時ちょい過ぎ
山頂まで行きますと返事します
するとリュックに結わえていたスノーシューを降ろしてワタシに履いてみなと勧めてくれる
戸惑っているワタシにさっさとアイゼン外して履くようにと促され従う
どうやって歩いたものやら、、様にはならないけれどなんとか歩けるようだ
当然、先に進まなければならないのになかなか前進しない
どうやらこうやらでピークかと思い名板を探すがなんにも見当たらない
すると、ご夫婦と思われるお二人に追い越され、お話を聞けばまだこの先を登るらしい
じゃー、着いて行きましょうと進みますが、あっという間に姿は見えなくなり
悪戦苦闘しているワタシに笑いながら「却ってタイヘンでしょう、もう直ぐそこが山頂ですから」と
下山してこられた、この深い足跡、きっと雪の上を泳いで行かれたのかと感心するばかり
途中の素晴らしい霧氷も写真どころではなく頂上が見えて初めてカメラを取り出す余裕が出来た
頂上にタッチ、感激~~~
しかし、空は雲が重くなるばかり、、ここはおにぎりを一つパクついて、さっさと下山です
新雪の上を歩いたり雪の中に埋もれたりと楽しむことも出来たので途中で
スノーシューを外しても良いとの許可が下り、6本爪のクイックアイゼンに付け替えて
走るように下って、観音平に戻ってきました
雪道に馴れていたらもっと早く登れたのでしょうが、とにかくもここまで戻ってきました
風も全くないので稲村岳を望みながらゆっくりとお昼にします
あの重いリュックから出てきました
白菜、しいたけ、つみれ、うどん、ご自慢の出汁の素
あったかい煮込みうどんは具沢山でとても美味しかったです
何から何まで全てこしらえて頂き、ただただ食べる人に徹した冷たいワタシでした
ご馳走様~~~
あらーーー、なんだかいいですよ~~、前方の雲がちょっとどいてくれそうですよ~~
あっちもこっちもくっきりと見えますよ~~
結局、ここで1時間30分も過ごしましたよ
そろそろ下山しないとまたまた暗くなるとタ~イヘン
走れ~~、ハイ無事下りてきました
もう、誰もいません、車もありません、
温泉に浸かって帰りましょうね~~
天川温泉にゆっくり入って長風呂のはずのyamaさんを烏の行水のワタシが待たせてしまいました
帰りも運転一人ですから、安全運転でと思っているのにブレーキのテストとかスタッドレスの
性能を確かめておられます
眠気が襲ってきますが横で居眠りしては申し訳ないと頑張って瞼をこじ開けては居眠り
桜井まで帰ってきて夕食を済ませて駅まで送ってもらいました
電車の中は爆睡でよく鶴橋で目覚めたものです
地下鉄も終点ですがうっかりするとまた往復しますよ~~
楽しい、初めての雪山を存分に味わうことが出来ました
yamaさんご無礼の段、平に平にお許しくださいね~~
そして、ありがとうございました~~
予てより憧れていた雪山に行けたのは
ブログ友のyamaさん様様である
熊野古道歩き(12,13日)に出掛けた先から14日が空いたのでどこか近場の山に
行けないか?と連絡を入れたら直ぐにOKの返事がきたので歩きも軽やかになった
13日の夜に出来れば桜井までとのニュアンスだったが、それはいかなるおタケでも
無理というもの、だって梅田に20:30に到着して自宅に帰り、仕度して飛び出すのは
30年も前ならやってのけたかも知れないが、、、、
そんなこんなで朝5:30の地下鉄に乗り近鉄に乗り換えて6:50に桜井に到着
yamaさん号で懐かしい橋の袂に到着
11月に訪れたときは、霜で真っ白だったけど今日は正真正銘の雪だ~~!!
広島と奈良ナンバーの車が二台駐車しており、広島ナンバーの若い青年はもう下山してきていた
昨夜、車中泊して朝一番に日の出を見に登ってきたと言う
今日はこれから三峰山へと向かうそうだ
「気をつけて」「なるべく早く登ったほうが良いですよ」と見送られながらアイゼン装着しスタート
カッパとおにぎりとお茶とタオルぐらいしか入ってないワタシのリュックに比べて
一体、何をそんなにと思うほどの重いリュックを背負ってyamaさんは登る
一瞬、お歳を思い「何か持ちましょうか?」と声が出そうになるが抑える
先ほどの青年の踏み跡だろうか下りの足跡がくっきり、
ダブルストックも強奪して我が物顔でスイスイと登って行くワタシの後から
yamaさんは平気で登る
観音水までこんなに近かったかな?
第一展望台からの眺め、、雲が厚く垂れ込めてイマイチな天気
休憩所の横の鳥居をくぐり階段も埋もれた登山道を登る
観音の岩屋にかがんでお参り、、十一面観音様らしいがしゃがんで確認するも不明瞭
今日の山頂への登山の安全を祈る
少しきつい登りを経て観音平に到着です
あーーー、やはり頭は雲の中ーーー、晴れそうにないです
ここで昼食にするかどうかと決定を迫られますが、時間を見るとまだ11時ちょい過ぎ
山頂まで行きますと返事します
するとリュックに結わえていたスノーシューを降ろしてワタシに履いてみなと勧めてくれる
戸惑っているワタシにさっさとアイゼン外して履くようにと促され従う
どうやって歩いたものやら、、様にはならないけれどなんとか歩けるようだ
当然、先に進まなければならないのになかなか前進しない
どうやらこうやらでピークかと思い名板を探すがなんにも見当たらない
すると、ご夫婦と思われるお二人に追い越され、お話を聞けばまだこの先を登るらしい
じゃー、着いて行きましょうと進みますが、あっという間に姿は見えなくなり
悪戦苦闘しているワタシに笑いながら「却ってタイヘンでしょう、もう直ぐそこが山頂ですから」と
下山してこられた、この深い足跡、きっと雪の上を泳いで行かれたのかと感心するばかり
途中の素晴らしい霧氷も写真どころではなく頂上が見えて初めてカメラを取り出す余裕が出来た
頂上にタッチ、感激~~~
しかし、空は雲が重くなるばかり、、ここはおにぎりを一つパクついて、さっさと下山です
新雪の上を歩いたり雪の中に埋もれたりと楽しむことも出来たので途中で
スノーシューを外しても良いとの許可が下り、6本爪のクイックアイゼンに付け替えて
走るように下って、観音平に戻ってきました
雪道に馴れていたらもっと早く登れたのでしょうが、とにかくもここまで戻ってきました
風も全くないので稲村岳を望みながらゆっくりとお昼にします
あの重いリュックから出てきました
白菜、しいたけ、つみれ、うどん、ご自慢の出汁の素
あったかい煮込みうどんは具沢山でとても美味しかったです
何から何まで全てこしらえて頂き、ただただ食べる人に徹した冷たいワタシでした
ご馳走様~~~
あらーーー、なんだかいいですよ~~、前方の雲がちょっとどいてくれそうですよ~~
あっちもこっちもくっきりと見えますよ~~
結局、ここで1時間30分も過ごしましたよ
そろそろ下山しないとまたまた暗くなるとタ~イヘン
走れ~~、ハイ無事下りてきました
もう、誰もいません、車もありません、
温泉に浸かって帰りましょうね~~
天川温泉にゆっくり入って長風呂のはずのyamaさんを烏の行水のワタシが待たせてしまいました
帰りも運転一人ですから、安全運転でと思っているのにブレーキのテストとかスタッドレスの
性能を確かめておられます
眠気が襲ってきますが横で居眠りしては申し訳ないと頑張って瞼をこじ開けては居眠り
桜井まで帰ってきて夕食を済ませて駅まで送ってもらいました
電車の中は爆睡でよく鶴橋で目覚めたものです
地下鉄も終点ですがうっかりするとまた往復しますよ~~
楽しい、初めての雪山を存分に味わうことが出来ました
yamaさんご無礼の段、平に平にお許しくださいね~~
そして、ありがとうございました~~