あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

PR大作戦?? 大隈の大滝から航空基地へ

2011-01-31 17:50:25 | 今日はいずこへ?
2011.01.24(月) 
 
我ら、南大隈PR隊員2名(勝手に決め込んでいるのはワタシだけですが、、)は佐多岬を後にして
きっと県人でもあまり知らないであろう錦江町にある<<大滝>>を見に行くことにした
 
滝は我が母校の同窓会の名称になっている‘‘龍門滝’’か‘‘曾木の滝’’くらいしか知らないなぁ
隣の宮崎県に行けば‘‘高千穂峡’’やらあるけれど、、、
なんて思いながら誰もこの時期訪ねる人などいないだろうと言いながら現地に着いて
駐車場にクルマを止めて車中で持参のコーヒーを頂き身体を温めて見物としゃれ込んでいると
初老のお二人が寒そうに公園の方から吊橋を渡って戻ってこられた
 
知る人は知る場所だったんですね
神川大滝公園
 
どうやら、夏場はキャンプや青少年交流の場として賑わうようです
神の川の流れには大小7つの滝があり中でも圧巻は
 
                       その名も「「神川大滝」」
 
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この滝を見るために駐車場から小さい吊り橋を渡りループ階段からいきなり山にとりつき
数百段の階段を登って滝の上部にやってくると歩行者専用の赤い橋が出現
橋の袂までは山道を両端とも車でこれますが橋を車は通り抜け出来ませんよ
いくら中央を行っても無理ですよ~~~
 
 
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滝壺に下りて見上げると~高さ68m長さ130m、、ダメですよ!!バンジージャンプなんかしては!!
 
 
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記念写真小さくね、、周囲は花崗岩でしょうかもろい柱状節理になってます、
この上の丘が火山灰のシラス台地が広がり牧畜や野菜作りが盛んな笠の原台地へと続くのでしょうか
 
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県下最大の吊り橋らしいけど、、、、これも2○堂さんの政治力かなぁ?と思うのでした
 
この神の川の支流には珍しい<カワゴケ>が生えてました
 
夏場なら沢におりて水遊びですが今日は南国でも寒いです
このへんで滝見物も切り上げてtakekazuさんのお住まいの鹿屋へと移動です
 
鹿屋市はちょっとは皆さんもご存知でしょう
最近はようやく全てに力をつけて全国レベルになった鹿屋体育大学があります、国立ですからね、、
て、、大学には行きませんよ~~
 
まずは、お腹も減ったのでお昼をご馳走になることにしました
 
やっぱ=ラーメンでしょ
 
                                             餃子=知覧茶を練り込んだ皮 
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あっさり塩味で結構なおあじでした、、、、ごちそうになりありがとうございました
 
 
 
はい、お腹を満たして一息入れて参りましょう
鹿屋バラ園の中を抜けて((ここのバラの花をtakekazuさんは沢山紹介してくださってます))
 
着きましたのは<<鹿屋航空自衛隊基地>>
資料展示館は無料で入館できます
見学者の人数によっては詳しい説明の案内もつきます
 
鹿児島はあまりにも知覧の特攻基地が有名ですがこちらももともとは
空軍基地でしたから幾多の若き命が南方の海の藻屑となったのです
近くには慰霊塔もあります
 
 
 
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なんだかマニアの若者が熱心にコックピットを眺めて写真撮ってます
 
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つくづく平和の有り難さを思いこの時代を駆け抜けた方々に感謝です
 
 
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正面玄関には平山郁夫画伯の原画をもとに
素敵なステンドグラスが天井へ吹き抜けです
 
 
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きっと桜島を背に開聞岳に別れを告げ飛び立ったのでしょう
 
涙無しにはこの地を後には出来ません
 
 
 
そうこうしているうちにだんだん別れの時が迫ってきました
昨夜から留守番中のtakekazuさんの四男くんが気がかりです
ちょっと垂水港へ送ってもらう前にご自宅へ立ち寄り
四男くんにご挨拶とお詫びを申し上げます
 
ゴメンネ~~
ママを一日半も連れまわして~~
四男くんがお利巧にお留守番してくれたお陰です
ありがとうございました~~
 
 
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昨日から一泊しての南大隈は佐多岬から鹿屋まで
沢山の案内誠にありがとうございました
このご恩は終生忘れませぬ
 
名残惜しいながら今日の泊まりの我が生まれ故郷の町へ急ぎます
 
垂水港から鹿児島鴨池港へのフェリーに乗ったのは17:50でした
 
今宵はあの桜島の向こうの町で姪たち家族が待っています
急ぎましょう
 
 
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40分ほどの船旅を楽しみます
 
 
 
未踏の地大隈半島に降り立って一日半の旅も終わりです
 
 
鹿児島滞在も残り一日
後は家族との時間です
 
早く会いたいような、まだまだ先延ばししたいような、
そう大阪に帰るのをねーーーーー
 



PR大作戦?  ブログ友と南大隈の旅~~

2011-01-31 02:14:27 | 今日はいずこへ?
2011.01.24(月)
 
いぶすき菜の花マーチも無事二日間歩き終えて
今回の鹿児島滞在の3番目の目的を果たすべく
昨日ここ大隈半島の根占にやってきた
つい最近ブログを通じてお知り合いになった鹿屋在住の
‘‘takekazu’’さんと早速のご対面!!
薩摩おごじょのくっきりとしたお顔立ちで初対面とは感じられない速さで打ち解けてくださる
もっともワタシも花の十八までこの鹿児島の空気を吸っていたのだから少しは同郷の誼もありかな
 
さて、何故この根占に渡ってきたかと云えば
鹿児島に生まれてこのかた、大隈半島には一度も足を運んだことがなく長年
本土最南端の岬に立ちたいと願ってきたが訪れる機会がなく歯がゆい思いをしていた
そんな矢先に、ひょんなことからブログ友になっていただきコメントのやりとりをしているうちに
あれよあれよと話がまとまり案内を買って出てくださったのだ
(強引に押しかけた気もしないではないが・・・)
 
指宿港の屋久島・種子島行きのトッピー乗り場の手前の小さな仮波止場から
小さななんきゅうフェリーに乗り、着いた根占港から車ですぐに宿泊するネッピー館にチェックイン
汗をかいたままなので取るものもとりあえず大浴場に直行
地元の方の日帰り入浴も出来、露天風呂も広くアメニティも揃っていて素晴らしい
遠赤外線浴、電気風呂、ジャグジー、寝湯、いろいろ楽しんで
夕食は~~~
出ましたこれで2人前~~@@!!
二人とも乾杯はお茶でしたけど、、尽きぬ話に時が過ぎるのが早い!!
 
 
ねじめびわ茶黒豚しゃぶしゃぶ
 
 
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お出汁はねじめびわ茶のみ
黒豚の量がハンパじゃない
野菜もうどんも
先付けの一品も、錦江湾のカンパチのお造りも、
〆はおじやでなんて頼んだけれど
お野菜を残して黒豚があと2,3切れびわ茶の中で泳いでいるところでクローズド
 
あ、デザートのフルーツは別腹で~~
 
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ごちそうさまでした
 
部屋に戻り、明日の天気を気に掛けながらも行く気満々のワタシに押されて下調べしてくださいます
 
今朝は強風が吹いて空は低くどんよりとしていますが降る事はなさそうです
 
朝ごはんもたっぷりと海の幸、山の幸をいただき
ネッピー館を後にします
 
 
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この根占では肝属川の河口で夏にドラゴンボート(ペーロン競技)が盛大に行われるようです
 
彼女(takekazuさん)の車<もちろんドライバーもガイドもお任せです>で気持ちの良い
ドライブコース(晴れなら抜群のデートコースですよ~~)を錦江湾に沿って南下します
海は強風で白波が立って見えるべき対岸の指宿方面は全く視界に現れませんが心地よいです
 
何故、この素晴らしいコースが観光地にならないのか、ブログでのあまりにも酷評の佐多岬を二人とも
この目で確かめるべくいざ行かん!!
 
途中に文明開化の礎となった我が薩摩藩の遺跡もありました
一度も発射される事なきを得たそうですが、こんな物で英国の軍艦を撃沈していたら
また歴史は塗り変わっていたのかも??
 
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佐多岬ロードパーク入り口で入場料一人\500を支払って南国ムードの漂う亜熱帯の植物や
自生の蘇鉄などに目をやりながら御崎公園の駐車場まで高度を上げて行きます
途中の入り江にはさんご礁や亜熱帯の海中観覧のグラスボート「さたでい号」の発着場もありました
あいにくの天候なので興味はありましたがあきらめました
 
ビローの葉に覆われたトンネルはライトを点けないと真っ暗です
 
 
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抜けると見える外海はもう黒潮踊る太平洋です
 
北緯31度泉
同緯度の都市に比べるとなんと寂しいのでしょう
 
 
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ドライブウエーの街路樹から垂れ下がるひげ根が気になっていましたが
どうやら全てこれと同じガジュマルでした
 
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電話ボックスもありましたよ~~
今では考えられないですね
本土最南端の地から声を届けませんか、なんて、ね
 
 
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2、30年も前に県下の一大観光会社が開発に乗り出したものの
目算がハズレ荒れるに任せてあったのをようやく町が譲り受け
管理の手が入るようになって今ではまた少しずつ観光バスが訪れたりしているようです
 
人だけしか通行できないようにこのトンネルの入り口は土産物屋さん(営業してません)が
通せんぼです
トンネルの名前は以前の観光会社の○崎隧道となってます(サモアリナン)
 
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トンネルをくぐって広場には立派なブーゲンビリアが咲いています
御崎の展望台へと散策路を行けば御崎神社がありました
来訪者の記念帳には結構遠方からの記帳がみられます
なんだか嬉しくなります
 
 
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更に進むと哀れレストハウスは営業が行き詰まり管理の手が及ばず朽ちかけて
どうやらこれが酷評されるに至った幽霊ハウスのようです
 
 
 
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更に階段を上がり展望所に着くと東シナ海と太平洋が交わる佐多岬から沖の島に立つ
灯台も見えてきました
takekazuさんは26年前のご主人との思い出の地とかで懐かしんでおられました
 
 
 
 
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展望台も上がれるようです
無人かと思っていたらお掃除を終えたオバサンが上へ上がっておいでと言ってくださり
螺旋階段を上がり展望所に着くといや~~強風でカメラも飛ばされそうです
しっかりとしたガラスは北側しか残っておらず後は台風によってもぎ取られて金属の柵があるのみ
スリルは味わえますが今日の強風では早々に退散
 
 
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お天気であればこの方角に屋久島が
右方向には開聞岳が
 
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いやいや、もう多くは望みません
何度も何度も回転印をやりなおしてやっと今日の日付に戻り
最南端到達証明書を発行して頂きました、なんとものどかでいいですね
アリガト、オバサン、いつまでも元気でね~~
 
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この写真のレストハウスがもう朽ちてしまって悲しいです
上の展望台は辛うじて登れます<募金活動しなくちゃ・・・>
 
 
松葉杖両手に仕事には行けないからと車で信州から来ていた若者にも会いました
高速が無料になればもっともっと沢山来てもらえるのにな
そうなればまた違う悲鳴を上げることになるのかな
それも如何なものかと・・・・・
 
いろんな思いが交錯しながら未踏の地<<佐多岬>>を踏めました
 
 
同じ道を戻る途中で「あっ!見えた~開聞岳~~」のワタシの声に車をバックさせて
暫し眺める
 
 
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ほんとうに((takekazu))様にはお世話おかけしました
 
南大隈PR 佐多岬編はこれにて
 
ということは続きます
 
まだまだ((takekazu))様との大隈半島の旅は始まりなんですよ
 
このあともとっても素晴らしいところへ案内していただきました
もちろん美味しいものを頂いてね~~~~
 
また、、、、あ・し・た・
 
おやすみです