2012.02.21(火)
今日、明日(2/21,2/22)連休になった
みけさんに暇やからどっか連れてけ~~と懇願メール
みけさんの都合で、初めは明日(2/22)の予定にしていたが
どうも、天気が持ちそうにないので昨夜急に今日(2/21)に変更になった
みけさんものっぴきならぬ事情が出来、ワタシもビンボー山登りしか出来なくなった
そこで、阪急電車で行動できる圏内を検討
みけさんが先月歩いた剣尾山(けんぴさん)に連れて行ってもらうことにした
朝9:00に能勢電鉄の山下駅で落ち合う約束だ
朝6:44にメール着信
すわ! キャンセルかい!!と思って見たら
何とうれしやありがたや~~vv
地元の笑顔さんが一緒に行って下さると言う、おまけに車で山下駅まで出迎えて下さると言うサプライズ
これでワタシの気持ちが緩み朝の出足を遅らせてしまい
落ち合う駅を川西能勢口と勘違い
電車に乗って再確認のメールチェックして
しまったわい!!と、慌ててみけさんに‘すんません’メール
8:20 まだ十三ですm(-0-)m とりあえず急行に乗ります
8:45 川西能勢口乗換え 各駅停車乗りました~
9:02 山下駅到着
やれやれと改札出ると小型バスが停車している
はは~ん、これが初めは登山口まで二人で乗って行くはずだった9:18発のバスか
とキョロキョロしていたらみけさんがこっちだよ~と笑顔さんの車を降りて手招きしてくれた
直ぐ前にミニスーパーがあったので待たせついでにお昼のおにぎりを買った
川西能勢口からは初めての土地
笑顔さんの車でどんどん大阪の奥座敷、能勢の山奥へと向かう
トンネルを幾つか抜けてやってきたのは行者山の登山口
要らない荷物は車に積んで~♪ ホンマ助かります♪
トイレもあります♪
手を洗おうと蛇口をひねりますが凍ってわずかにポトポトと水滴が落ちるだけ
うん、やっぱり山です、冷んやりします
10年物のユニクロのフリースを着込んでヤッケをはおり靴紐を締め直し
リックを背負っていざ出発
9:35頃 登山口
登って行く行者山の沿革を学んで行きましょう
雪が少し残っていますよ
登山道は凍って滑りそうです
直ぐに木段の急登になってジグザグと歩を進めて行くと登山道から10m程外れたところに
毛抜き岩と岩の上には塔がありました
この岩で髪を剃り禊を済ませて修験を行ったようです
また本道に戻って高度を上げて行くと正面に大きな岩が聳え立ちます
岩には磨崖仏が刻まれています
大日如来座像ですね
岩を左に登山道を登ると岩には大きな氷柱が垂れてます
この辺りから左右には巨岩が目立ち始めました
そしてさらに登って行くとまた眼前に大岩が現れます
うんしょ~~と持ち上げてみようとしますが
何やら説明板に目が行き直ぐに止めてしまいます
今登っている行者山について学んでいるようです
なになに~、ふむふむ~、
この山は奈良の大峰と同じく修験の山だったんですね~
摂津大峯と呼ばれていたようです
行者堂を左へ回りこんで進み少し登ります
岩窟の祠に爪刻み仏が祀られています
しかし大きな岩やね~、と笑顔さんと見上げています
みけさんは仏像のお姿を確認しています
修験道の山であったことが窺い知れる岩場が立ち塞がります
垂直の岩壁を登って行かねばなりません
しかし鎖に手が届くところまでも猫の爪では登ることが出来ません
下は断崖ですから尻尾を巻いて退散
来た道は凍ってツルリンしそうですので大岩を左に巻いて雪の無い藪を登りましょう
すると大岩の上に展望台が出現
みけさんが、あそこの山へ縦走して下の温泉に下って行くんだよと説明してくれました
東の覘きという案内板もありましたのできっとここも覘き修験の岩場だったのでしょうね
岩の上から左前方に見える山の合間の白いところは雪の積もった長谷の棚田だそうです
大阪府では千早赤阪村とここの2箇所だけが日本の棚田百選に選ばれているようです
本道にまた戻って徐々に高度を上げていつの間にか行者山(469m)山頂をやり過ごして
風の峠にやってきました
木札がしっかと針金で結わえてあるので、まさかね、と確認すると
ちゃんとビニールのホースを半分に開いて保護してありホッとしました
峠を過ぎてまだ登りが続きます
左手に炭焼窯跡があります
この能勢には三黒と呼ばれる特産品があったようです
栗、牛、炭
能勢の炭は池田炭として茶湯に使われていると説明板がありました
原料のクヌギが豊富だったことを語るように山道も山中もフカフカの落葉で一杯でした
峠を登りきって平坦になり雪が多くなってきました
いいね~~とはしゃぎながら進んで行きます
雪が解けてどろどろになった急な木段を上って行くと
まぁ~、赤い涎掛けの六地蔵さんが迎えてくれました
こちらの小さなお地蔵様たちを見守るのは異国の菩薩様でしょうか
山頂が開けてはい到着
しかし直ぐに目に入った山名板
これは直ぐに撤去もしくは修正に来てください!!
こちらがやはり相応しいでしょうか
悩みなよ~(783.74m)
山頂の大岩に登り360度の展望を堪能します
*ごめんなさいね~、ズームすると虫が現れるんです~~ーー;
どうやらレンズがダメになってるようです
雲海の上に浮かぶは六甲山ですね
京都方向の眼下には堰堤湖
その先に愛宕山
てっきり真ん中奥に形の良い裾広がりの山がうっすら見えるのがそうだと3人とも確信して騒いでいました
すると近くで休憩していたオジサンが
あれは 「「比叡山」」
愛宕山は左の真ん中の山
と教えてくれました
ひょえ~~、比叡山!! すっごい~!!
なら肉眼で見える左奥の白い山は比良山~??
そう!! だって~~~~!!
大騒ぎです
丹波笹山方面かな?
雪の山を引き寄せて見ます
こんな沢山の方向案内
却って判らなくなってしまいそう
11:00頃 山頂に到着
ランチには早いので、暫しコーヒーブレイク
風も無く登りばかりで少し汗ばんだので上着の調整もして小休止
YYYY 剣尾山~横尾山~21世紀の森 YYYY 下山編へ
今日、明日(2/21,2/22)連休になった
みけさんに暇やからどっか連れてけ~~と懇願メール
みけさんの都合で、初めは明日(2/22)の予定にしていたが
どうも、天気が持ちそうにないので昨夜急に今日(2/21)に変更になった
みけさんものっぴきならぬ事情が出来、ワタシもビンボー山登りしか出来なくなった
そこで、阪急電車で行動できる圏内を検討
みけさんが先月歩いた剣尾山(けんぴさん)に連れて行ってもらうことにした
朝9:00に能勢電鉄の山下駅で落ち合う約束だ
朝6:44にメール着信
すわ! キャンセルかい!!と思って見たら
何とうれしやありがたや~~vv
地元の笑顔さんが一緒に行って下さると言う、おまけに車で山下駅まで出迎えて下さると言うサプライズ
これでワタシの気持ちが緩み朝の出足を遅らせてしまい
落ち合う駅を川西能勢口と勘違い
電車に乗って再確認のメールチェックして
しまったわい!!と、慌ててみけさんに‘すんません’メール
8:20 まだ十三ですm(-0-)m とりあえず急行に乗ります
8:45 川西能勢口乗換え 各駅停車乗りました~
9:02 山下駅到着
やれやれと改札出ると小型バスが停車している
はは~ん、これが初めは登山口まで二人で乗って行くはずだった9:18発のバスか
とキョロキョロしていたらみけさんがこっちだよ~と笑顔さんの車を降りて手招きしてくれた
直ぐ前にミニスーパーがあったので待たせついでにお昼のおにぎりを買った
川西能勢口からは初めての土地
笑顔さんの車でどんどん大阪の奥座敷、能勢の山奥へと向かう
トンネルを幾つか抜けてやってきたのは行者山の登山口
要らない荷物は車に積んで~♪ ホンマ助かります♪
トイレもあります♪
手を洗おうと蛇口をひねりますが凍ってわずかにポトポトと水滴が落ちるだけ
うん、やっぱり山です、冷んやりします
10年物のユニクロのフリースを着込んでヤッケをはおり靴紐を締め直し
リックを背負っていざ出発
9:35頃 登山口
登って行く行者山の沿革を学んで行きましょう
雪が少し残っていますよ
登山道は凍って滑りそうです
直ぐに木段の急登になってジグザグと歩を進めて行くと登山道から10m程外れたところに
毛抜き岩と岩の上には塔がありました
この岩で髪を剃り禊を済ませて修験を行ったようです
また本道に戻って高度を上げて行くと正面に大きな岩が聳え立ちます
岩には磨崖仏が刻まれています
大日如来座像ですね
岩を左に登山道を登ると岩には大きな氷柱が垂れてます
この辺りから左右には巨岩が目立ち始めました
そしてさらに登って行くとまた眼前に大岩が現れます
うんしょ~~と持ち上げてみようとしますが
何やら説明板に目が行き直ぐに止めてしまいます
今登っている行者山について学んでいるようです
なになに~、ふむふむ~、
この山は奈良の大峰と同じく修験の山だったんですね~
摂津大峯と呼ばれていたようです
行者堂を左へ回りこんで進み少し登ります
岩窟の祠に爪刻み仏が祀られています
しかし大きな岩やね~、と笑顔さんと見上げています
みけさんは仏像のお姿を確認しています
修験道の山であったことが窺い知れる岩場が立ち塞がります
垂直の岩壁を登って行かねばなりません
しかし鎖に手が届くところまでも猫の爪では登ることが出来ません
下は断崖ですから尻尾を巻いて退散
来た道は凍ってツルリンしそうですので大岩を左に巻いて雪の無い藪を登りましょう
すると大岩の上に展望台が出現
みけさんが、あそこの山へ縦走して下の温泉に下って行くんだよと説明してくれました
東の覘きという案内板もありましたのできっとここも覘き修験の岩場だったのでしょうね
岩の上から左前方に見える山の合間の白いところは雪の積もった長谷の棚田だそうです
大阪府では千早赤阪村とここの2箇所だけが日本の棚田百選に選ばれているようです
本道にまた戻って徐々に高度を上げていつの間にか行者山(469m)山頂をやり過ごして
風の峠にやってきました
木札がしっかと針金で結わえてあるので、まさかね、と確認すると
ちゃんとビニールのホースを半分に開いて保護してありホッとしました
峠を過ぎてまだ登りが続きます
左手に炭焼窯跡があります
この能勢には三黒と呼ばれる特産品があったようです
栗、牛、炭
能勢の炭は池田炭として茶湯に使われていると説明板がありました
原料のクヌギが豊富だったことを語るように山道も山中もフカフカの落葉で一杯でした
峠を登りきって平坦になり雪が多くなってきました
いいね~~とはしゃぎながら進んで行きます
雪が解けてどろどろになった急な木段を上って行くと
まぁ~、赤い涎掛けの六地蔵さんが迎えてくれました
こちらの小さなお地蔵様たちを見守るのは異国の菩薩様でしょうか
山頂が開けてはい到着
しかし直ぐに目に入った山名板
これは直ぐに撤去もしくは修正に来てください!!
こちらがやはり相応しいでしょうか
悩みなよ~(783.74m)
山頂の大岩に登り360度の展望を堪能します
*ごめんなさいね~、ズームすると虫が現れるんです~~ーー;
どうやらレンズがダメになってるようです
雲海の上に浮かぶは六甲山ですね
京都方向の眼下には堰堤湖
その先に愛宕山
てっきり真ん中奥に形の良い裾広がりの山がうっすら見えるのがそうだと3人とも確信して騒いでいました
すると近くで休憩していたオジサンが
あれは 「「比叡山」」
愛宕山は左の真ん中の山
と教えてくれました
ひょえ~~、比叡山!! すっごい~!!
なら肉眼で見える左奥の白い山は比良山~??
そう!! だって~~~~!!
大騒ぎです
丹波笹山方面かな?
雪の山を引き寄せて見ます
こんな沢山の方向案内
却って判らなくなってしまいそう
11:00頃 山頂に到着
ランチには早いので、暫しコーヒーブレイク
風も無く登りばかりで少し汗ばんだので上着の調整もして小休止
YYYY 剣尾山~横尾山~21世紀の森 YYYY 下山編へ