2012.12.01(土)
師走に入りましたね
みけさんはこの日に備えて前回の山行きツアーをキャンセルした
そしてワタシも同じく悪い風邪に見込まれて同じツアーを当日の朝にキャンセルした
しかし、その後執念で風邪を振り払い
11/24、25の大和路まほろばツーデーウォーク、11/27 大所山登山ツアーと元気に参加
中三日の真ん中は仕事サボッたけれど勤務を無事終えて
明日(今日)の山行きと胸躍らせて
みけさんに前夜の「大丈夫?」メール
返信は「大丈夫やで~~OK!」
一安心、いやする間もなく嫌~な頭痛が押し寄せてきた
いつもの激偏頭痛とは違う、とても嫌らしい後頭部と肩の痛み
鎮痛剤や抗生剤を服用して明日(今日)に備えるも治まらず
夜中にひとしきりゲ~ゲ~、胃の中が空っぽになってやっとすっきり
うとうとと眠ること2時間、朝4:30
あかん!>< 今日もドタキャンや~~~--;
しかし、頭に、みけさんからの11/27の大所山の記事への
「ゲーゲーしながらでも登ったらよかった~」コメントがよぎり
慌てて仕度して地下鉄に飛び乗る
鶴橋から特急代奮発して大和八木経由でいつもより早い7:45の橿原神宮駅集合に余裕の到着
阿倍野橋から先に到着していた、みけさんと1号車の同席で出発
今日は念の為にと買った朝食用のパンも首を横に振り「ヘルシア」と「飲むヨーグルト」だけを胃に流す
みけさんも胃腸風邪がしっくりしていないようなのでひたすらバスの中は睡眠をとる
だが、日本一長い路線バスの走る国道168号線から登山口までのカーブの多さに
二人とも滅多にないバス酔い
絶不調の登山のスタート
二人ともマスク装着
しか~し! 今日は天竺と言う山にどうしても登らねばなりません
未だ見ず、踏みもせぬ憧れの天竺の山(何かを勘違いしてる二人?)
10:40 小雨の降る中冷え込みが予想されるので合羽を着込んで行きます
早速、山河ありの内原の里へと橋を渡って行きます
渉って直ぐ内原小学校跡の横から集落への登りが始まります
集落を過ぎて山中へと入ると急登が続きます
なるほど天竺への道、長い10曲がりを登るのは腹ペコのワタシにはとても辛い
ここで弱音を吐いていたらバスに戻って皆の下山まで待機です
歯を食いしばり頑張ると汗が出てきます
タイミング良く小休憩、合羽を脱ぎ捨てます(あ、リュックにしまいます)
水をがぶ飲みしてまた上へと登ります
みけさんも元気にダウンを脱いで登ります
天竺への第一関門~~
とうせんぼ~じゃぁ~、今日は何の貢物を持ってきたか?
へい、妖怪猫の活力でございます
ふん、何だかわからんが風邪の神様に勝ったようだから許そう
しかし、長いのう~~
やっと尾根に上りついたかな?
左からの踏み跡のある尾根道に合流 11:40
山頂まではまだまだ
天竺の御釈迦様と交信を試みるみけさん
上手く行ったかな?
緩やかな尾根道を颯爽と歩く一行の前に今度は大木が立ちはだかる
皆の者お疲れさん~~^^
ここで一休みしてお行き~~
となんだか優しい山の主のようです
だけど寒い~、!<>
今日のお弁当は
めはりのおむすび3個と煮卵、唐揚げ、酢ごぼう、切干大根の炊いたん?
アカン!おむすび1個だけにしてお白湯をがぶがぶ
お腹大丈夫かな~?
みけさんに貰った生姜唐でも舐めておこう
寒いからオハナツミ済ませて早々に出発だ
山頂までまたひとしきり歩きます
途中の広場は道が消えて適当に登ります
霙か霰か顔に痛いほど降って周囲は霞んでいかにも天竺への道の様を呈してきました
13:20
ようやく憧れの天竺山に到着
如何に体調が悪かろうとスマイルは忘れません
三毛猫隊長、みけさんのお友達Mさん、レディKさんと
一端の三蔵法師御一行のつもりショット
天竺への交信は失敗のようです
梯子も降りてきません
みけさんのリュックに無情にも白い小さな粒粒が降り注ぎ冷えてきます
今日は何時間いても願いは届きそうにありません
また悪い風邪の神様が降りてこないとも限りません
早々に引き上げることにしましょう
そうと決まれば下山
ところが道はピストンではなく何と急坂を下って行きます
みけ隊長に先に行け!と命令されて先行の下山
枯葉のゴロ石道は滑る~~
立ち木に飛びつき何とか難を逃れながら下る
ちょっときつい坂になるとたちまち渋滞
昼食時に白湯をがぶ飲みしたせいか
急にオハナツミに行きたくなって小休止の間に来た道を逆戻り
だ~れも見えなくなってヤレヤレ~
こんなことは初めてだった
皆さんお待たせ~と元気良く隊列に戻り出発
難所は早く通り抜けたいのよね~~
このトラバースここを直下りした方が早いかも~
と言いつつストップ
今日の下山路も急坂だったけれどロープも必要なくなんとか難所を越えて
(狭い痩せ尾根、右下は穴ぼこから落ちればそのまま何十メートルも滑落)
ホッとしたところに広がる視界の先の山並み
あと少し左下に見えてきた集落まで気を引き締めて下ります
やっと奥里集落の一番高い人家のところまで下ってきました
アメノイオが住む澄んだ川の向こうにバスが待ってくれています
この川の上流に素晴らしい、<笹の滝>があるのかな?
15:00過ぎに総員37名+3名無事下山
天竺山への道はなかなか厳しいものでしたが
いつものみけ隊長とそのお友達やツアー仲間との団結で楽しい歩きになりました
心配の悪い風邪も
大塔「夢の湯」の
露天風呂とジャグジーですっかり癒えて
帰りの車中もぐっすり眠り
体調も戻りました
あと少し、今年の山歩きが楽しめるかな?
師走に入りましたね
みけさんはこの日に備えて前回の山行きツアーをキャンセルした
そしてワタシも同じく悪い風邪に見込まれて同じツアーを当日の朝にキャンセルした
しかし、その後執念で風邪を振り払い
11/24、25の大和路まほろばツーデーウォーク、11/27 大所山登山ツアーと元気に参加
中三日の真ん中は仕事サボッたけれど勤務を無事終えて
明日(今日)の山行きと胸躍らせて
みけさんに前夜の「大丈夫?」メール
返信は「大丈夫やで~~OK!」
一安心、いやする間もなく嫌~な頭痛が押し寄せてきた
いつもの激偏頭痛とは違う、とても嫌らしい後頭部と肩の痛み
鎮痛剤や抗生剤を服用して明日(今日)に備えるも治まらず
夜中にひとしきりゲ~ゲ~、胃の中が空っぽになってやっとすっきり
うとうとと眠ること2時間、朝4:30
あかん!>< 今日もドタキャンや~~~--;
しかし、頭に、みけさんからの11/27の大所山の記事への
「ゲーゲーしながらでも登ったらよかった~」コメントがよぎり
慌てて仕度して地下鉄に飛び乗る
鶴橋から特急代奮発して大和八木経由でいつもより早い7:45の橿原神宮駅集合に余裕の到着
阿倍野橋から先に到着していた、みけさんと1号車の同席で出発
今日は念の為にと買った朝食用のパンも首を横に振り「ヘルシア」と「飲むヨーグルト」だけを胃に流す
みけさんも胃腸風邪がしっくりしていないようなのでひたすらバスの中は睡眠をとる
だが、日本一長い路線バスの走る国道168号線から登山口までのカーブの多さに
二人とも滅多にないバス酔い
絶不調の登山のスタート
二人ともマスク装着
しか~し! 今日は天竺と言う山にどうしても登らねばなりません
未だ見ず、踏みもせぬ憧れの天竺の山(何かを勘違いしてる二人?)
10:40 小雨の降る中冷え込みが予想されるので合羽を着込んで行きます
早速、山河ありの内原の里へと橋を渡って行きます
渉って直ぐ内原小学校跡の横から集落への登りが始まります
集落を過ぎて山中へと入ると急登が続きます
なるほど天竺への道、長い10曲がりを登るのは腹ペコのワタシにはとても辛い
ここで弱音を吐いていたらバスに戻って皆の下山まで待機です
歯を食いしばり頑張ると汗が出てきます
タイミング良く小休憩、合羽を脱ぎ捨てます(あ、リュックにしまいます)
水をがぶ飲みしてまた上へと登ります
みけさんも元気にダウンを脱いで登ります
天竺への第一関門~~
とうせんぼ~じゃぁ~、今日は何の貢物を持ってきたか?
へい、妖怪猫の活力でございます
ふん、何だかわからんが風邪の神様に勝ったようだから許そう
しかし、長いのう~~
やっと尾根に上りついたかな?
左からの踏み跡のある尾根道に合流 11:40
山頂まではまだまだ
天竺の御釈迦様と交信を試みるみけさん
上手く行ったかな?
緩やかな尾根道を颯爽と歩く一行の前に今度は大木が立ちはだかる
皆の者お疲れさん~~^^
ここで一休みしてお行き~~
となんだか優しい山の主のようです
だけど寒い~、!<>
今日のお弁当は
めはりのおむすび3個と煮卵、唐揚げ、酢ごぼう、切干大根の炊いたん?
アカン!おむすび1個だけにしてお白湯をがぶがぶ
お腹大丈夫かな~?
みけさんに貰った生姜唐でも舐めておこう
寒いからオハナツミ済ませて早々に出発だ
山頂までまたひとしきり歩きます
途中の広場は道が消えて適当に登ります
霙か霰か顔に痛いほど降って周囲は霞んでいかにも天竺への道の様を呈してきました
13:20
ようやく憧れの天竺山に到着
如何に体調が悪かろうとスマイルは忘れません
三毛猫隊長、みけさんのお友達Mさん、レディKさんと
一端の三蔵法師御一行のつもりショット
天竺への交信は失敗のようです
梯子も降りてきません
みけさんのリュックに無情にも白い小さな粒粒が降り注ぎ冷えてきます
今日は何時間いても願いは届きそうにありません
また悪い風邪の神様が降りてこないとも限りません
早々に引き上げることにしましょう
そうと決まれば下山
ところが道はピストンではなく何と急坂を下って行きます
みけ隊長に先に行け!と命令されて先行の下山
枯葉のゴロ石道は滑る~~
立ち木に飛びつき何とか難を逃れながら下る
ちょっときつい坂になるとたちまち渋滞
昼食時に白湯をがぶ飲みしたせいか
急にオハナツミに行きたくなって小休止の間に来た道を逆戻り
だ~れも見えなくなってヤレヤレ~
こんなことは初めてだった
皆さんお待たせ~と元気良く隊列に戻り出発
難所は早く通り抜けたいのよね~~
このトラバースここを直下りした方が早いかも~
と言いつつストップ
今日の下山路も急坂だったけれどロープも必要なくなんとか難所を越えて
(狭い痩せ尾根、右下は穴ぼこから落ちればそのまま何十メートルも滑落)
ホッとしたところに広がる視界の先の山並み
あと少し左下に見えてきた集落まで気を引き締めて下ります
やっと奥里集落の一番高い人家のところまで下ってきました
アメノイオが住む澄んだ川の向こうにバスが待ってくれています
この川の上流に素晴らしい、<笹の滝>があるのかな?
15:00過ぎに総員37名+3名無事下山
天竺山への道はなかなか厳しいものでしたが
いつものみけ隊長とそのお友達やツアー仲間との団結で楽しい歩きになりました
心配の悪い風邪も
大塔「夢の湯」の
露天風呂とジャグジーですっかり癒えて
帰りの車中もぐっすり眠り
体調も戻りました
あと少し、今年の山歩きが楽しめるかな?