2012.12.22 (土) 雨~!!
なんとういうか~
ここのところずっと土曜日の山登りのツアーは前夜遅くから豪雨になり明け方まで雨が残る
それでもツアーは催行され覚悟して現地へ赴けばなんとか雨は上がり
曇りか、たまに晴れ間も覗くというパターン
しかし、今日はそう上手くは事が運ばなかった
それでも、奈良交通吉野支所(元営業所・現葛城営業所)の今年最後の忘年登山
皆、一様に笑顔での参加です
当初の募集人員をはるかに越える申し込みが殺到し2台のところを3台に増やしての催行でしたが
いかんせん当日の朝まで雨ではキャンセルも止むを得ません
田舎の猫ドンはキャンセル待ちで3台目の申し込みもアウト!
当日キャンセルで結局バスは2台で空席もある
猫ドンの親愛なる相棒のコッコさんは膝のリハビリをほぼ終えて復活の参加
橿原神宮駅前の出発時
ドタキャン相次いだ為に1、2号車の標示や席順に手違いがありちょっと手間取って
20分遅れでバスは出発
「杉の湯」でトイレ休憩とお弁当の積み込み
全員、雨の登山の仕度を整える
雨の中、お弁当は多分立って食べることになりそう
駅中のコンビニで買ったサンドイッチをリュックに詰めて今日もお弁当は網棚にお預け
いつも169号線から眺めていた白屋の廃村後の丘陵から先にある山を今日こそ尋ねる
大滝ダムは満水に近く吉野川の流れも緩い橋を渡り169号線の対岸へと進む
実は橋を渡って右にとれば井光の里であの有名な御船の滝があるのだが未だに訪れたことはないのだ
また来年チャンスを待って凍る滝を見に行けますように~
とお願いをしながら左へバスは武木林道を登り始める
途中には立派な石積みの人家があり生活が続いているようだ
狭い林道を曲がりくねりながら時々衝撃に座席から跳ね上がりそうになり登山口に到着
フェンスを開けて山に入るようです 10:15
合羽を着たせいでしょうか思っていたより暖かい
山仕事用の整地で小休止
木の根っこや羊歯の葉の下に少し残雪が見られます
雨は止んでいますが梢から落ちてくる大粒の水滴が首筋に入り冷え~~!
ここからがやっと登山道のようです
この辺りで標高は1,000m越えのようですから
山頂までは100m程の登りですね
雨で木の根を踏んだりぬかるんだ道に足を取られないようにすれば傘を差して軽いもんですね
あっという間に山頂です 10:55
真っ白~白の白屋岳
明治に三角点が設置された時は<白矢岳>だったのでしょうか?
コッコさんが二等三角点タッチ!
展望も何もありません
先にさっさと進んで昼食予定地にやってきました
リーダーが何やら話していますが
コッコさんと二入でお正月の料理の話に夢中になっていたら
隣のスマートなお姉さんに「うるさくて何を説明しているかわからない!」と注意されました(メメ;
あ、はい!ゴメンナサイ!
どうやら、お昼休憩はせずに下山するようです
それがいい、それがいい、賛成~~^^;
だってね、山頂に着いたら氷雨が降りだしお弁当なんか広げてる場合じゃありません
それに、殆どの人がバスの中で食べちゃってました
話しは直ぐにまとまり一気に下山開始~~~!!
足元注意! 頭注意!
あっちこっちに目配せしながら緊張の下り
やがて背の低い笹原、鹿さんの糞だらけで見事に新芽は食べられていて見晴らしの??
本来ならここから大滝ダムが見下ろせるビューポイント
真っ白け~で何~にも見えないので説明だけで通過
下って行くほどに背丈を越す枯れススキの斜面に差し掛かり
道無き道を右往左往
泥だらけの斜面を滑りながらも後続に
「お~い~! 前が見えてるか~?」
「まだまだ、見えん~~」
とやりとりしながら一団となって下る
「この斜面が169号線から見えている廃村の上の丘陵地帯です」
とのリーダーの言葉に
「え~!そうなんですか~!」
眺めるのと実際に下るのとでは大違いの斜面
リーダーが道を探しに右に下れば直進した先に黄色のテープをスマートなお姉さんと
コーヒー屋の兄さんが発見!
「こっちにテープがあるよ~」と自慢の大声で呼び戻し修正しては進む
やっと植林地帯へと入り杉の枯れ枝道で休憩 12:15
木馬道(きんまみち)のような幅広の作業道をやっと一息つきながら下る
作業小屋のところに着きました 12:35
4,5年前に実施して以来の下山道だったらしく雨で手こずりました
その時は北塩谷へと下って行ったそうで案内板が残っていました
ここまでくれば作業道がしっかりついています
タッタッと、オットッと最後の林道への降り口が倒木で塞がっています
林道は直ぐそこ、各自足元に注意しながら競争で降りますよ
少し林道を下って行ったところに小さな木の梯子
ここまで下りてくるはずだったのですが道は無くなっているようでした
雨も止んだ林道のヘアピンカーブをとことこ下って斜面に小さな祠を見つけ
道の下から両の手を合わせ更に下ると
廃村になった白屋地区(大滝ダムの完成で地滑りが発生し集落ごと移転させられた)を通り
真下に大滝ダムと斜張橋の美しい光景が見えてきました
橋の袂まで20分の林道歩き待っていたバスに乗り
「杉の湯」へと帰ります 13:20
「杉の湯」の隣の道の駅で
大鍋に暖かい「豚汁」が用意されていました
コッコさんは置いて行った弁当を食べながら立ち食いです 13:45
ワタシは山登りからここまでたった一個の飴玉を口にしただけ
一滴の水も摂取してませんでした((夏場なら考えられないこと!!))ので一気にお代わり
弁当は欲しくなかったのでお持ち帰りすることにしました(そりゃ~雨のはず・笑)
一気登山で時間が余ります
温泉タイムも 15:15までと余裕の時間です
皆さん、おそらく今年最後の山行きになると話しながら露天風呂での~んびり
さてさて、解散地の橿原神宮駅へと帰るバスの中
解散後、駅前の居酒屋で忘年会をしますよ~と参加者募集
1、2号車合わせて24名が意気投合
俄かの忘年会にしては
会長&副会長、幹事、参与、会計、etc・・・
それぞれの馴染みの常連さんたちが手早く役割分担
きっちりと挨拶に始まり
先ずはビールで乾杯の音頭~
食事が運ばれてきます
前菜に突き出しイカと水菜のドレッシング和え
大根と野菜と蛸のカルパッチョ
写真なんか撮ってる場合ではありません
早い者勝ち~~ですから
自慢のおでん!!
このお店の名物、女性には嬉しい蒸し野菜
この根菜やカラー野菜のお蔭で
久しぶりにアルコールを体内に巡らせたけど酔いません
他にも、あのほろ酔いオジサンは注文した「酢牡蛎」を横取りして食べちゃいました
飲むほどに銘々の好みの飲み物が回ってきます
橿原市今井町の造り酒屋さんの新酒の絞りたて
酔うほどに賑やかに笑い声が響きます
どちらも口当たり爽やか
油断したら帰れなくなりそうです
おやおやもう18:00過ぎてしまいました
ここらで全員、酔っ払いの記念写真
あれ?
写してないや~ん!!
コッコさんと会計を済ませて皆さんごめんやして~
大阪までまだ電車に揺られて帰りますよってお先に~
まだまだ、賑やかに続く忘年会場を後にした
雨でも終わりよければ全て良し!
の、楽しい納山会となりました
今日のご縁をありがたくまた来年も相変わりませぬようお付き合いできたらと願うのでした
なんとういうか~
ここのところずっと土曜日の山登りのツアーは前夜遅くから豪雨になり明け方まで雨が残る
それでもツアーは催行され覚悟して現地へ赴けばなんとか雨は上がり
曇りか、たまに晴れ間も覗くというパターン
しかし、今日はそう上手くは事が運ばなかった
それでも、奈良交通吉野支所(元営業所・現葛城営業所)の今年最後の忘年登山
皆、一様に笑顔での参加です
当初の募集人員をはるかに越える申し込みが殺到し2台のところを3台に増やしての催行でしたが
いかんせん当日の朝まで雨ではキャンセルも止むを得ません
田舎の猫ドンはキャンセル待ちで3台目の申し込みもアウト!
当日キャンセルで結局バスは2台で空席もある
猫ドンの親愛なる相棒のコッコさんは膝のリハビリをほぼ終えて復活の参加
橿原神宮駅前の出発時
ドタキャン相次いだ為に1、2号車の標示や席順に手違いがありちょっと手間取って
20分遅れでバスは出発
「杉の湯」でトイレ休憩とお弁当の積み込み
全員、雨の登山の仕度を整える
雨の中、お弁当は多分立って食べることになりそう
駅中のコンビニで買ったサンドイッチをリュックに詰めて今日もお弁当は網棚にお預け
いつも169号線から眺めていた白屋の廃村後の丘陵から先にある山を今日こそ尋ねる
大滝ダムは満水に近く吉野川の流れも緩い橋を渡り169号線の対岸へと進む
実は橋を渡って右にとれば井光の里であの有名な御船の滝があるのだが未だに訪れたことはないのだ
また来年チャンスを待って凍る滝を見に行けますように~
とお願いをしながら左へバスは武木林道を登り始める
途中には立派な石積みの人家があり生活が続いているようだ
狭い林道を曲がりくねりながら時々衝撃に座席から跳ね上がりそうになり登山口に到着
フェンスを開けて山に入るようです 10:15
合羽を着たせいでしょうか思っていたより暖かい
山仕事用の整地で小休止
木の根っこや羊歯の葉の下に少し残雪が見られます
雨は止んでいますが梢から落ちてくる大粒の水滴が首筋に入り冷え~~!
ここからがやっと登山道のようです
この辺りで標高は1,000m越えのようですから
山頂までは100m程の登りですね
雨で木の根を踏んだりぬかるんだ道に足を取られないようにすれば傘を差して軽いもんですね
あっという間に山頂です 10:55
真っ白~白の白屋岳
明治に三角点が設置された時は<白矢岳>だったのでしょうか?
コッコさんが二等三角点タッチ!
展望も何もありません
先にさっさと進んで昼食予定地にやってきました
リーダーが何やら話していますが
コッコさんと二入でお正月の料理の話に夢中になっていたら
隣のスマートなお姉さんに「うるさくて何を説明しているかわからない!」と注意されました(メメ;
あ、はい!ゴメンナサイ!
どうやら、お昼休憩はせずに下山するようです
それがいい、それがいい、賛成~~^^;
だってね、山頂に着いたら氷雨が降りだしお弁当なんか広げてる場合じゃありません
それに、殆どの人がバスの中で食べちゃってました
話しは直ぐにまとまり一気に下山開始~~~!!
足元注意! 頭注意!
あっちこっちに目配せしながら緊張の下り
やがて背の低い笹原、鹿さんの糞だらけで見事に新芽は食べられていて見晴らしの??
本来ならここから大滝ダムが見下ろせるビューポイント
真っ白け~で何~にも見えないので説明だけで通過
下って行くほどに背丈を越す枯れススキの斜面に差し掛かり
道無き道を右往左往
泥だらけの斜面を滑りながらも後続に
「お~い~! 前が見えてるか~?」
「まだまだ、見えん~~」
とやりとりしながら一団となって下る
「この斜面が169号線から見えている廃村の上の丘陵地帯です」
とのリーダーの言葉に
「え~!そうなんですか~!」
眺めるのと実際に下るのとでは大違いの斜面
リーダーが道を探しに右に下れば直進した先に黄色のテープをスマートなお姉さんと
コーヒー屋の兄さんが発見!
「こっちにテープがあるよ~」と自慢の大声で呼び戻し修正しては進む
やっと植林地帯へと入り杉の枯れ枝道で休憩 12:15
木馬道(きんまみち)のような幅広の作業道をやっと一息つきながら下る
作業小屋のところに着きました 12:35
4,5年前に実施して以来の下山道だったらしく雨で手こずりました
その時は北塩谷へと下って行ったそうで案内板が残っていました
ここまでくれば作業道がしっかりついています
タッタッと、オットッと最後の林道への降り口が倒木で塞がっています
林道は直ぐそこ、各自足元に注意しながら競争で降りますよ
少し林道を下って行ったところに小さな木の梯子
ここまで下りてくるはずだったのですが道は無くなっているようでした
雨も止んだ林道のヘアピンカーブをとことこ下って斜面に小さな祠を見つけ
道の下から両の手を合わせ更に下ると
廃村になった白屋地区(大滝ダムの完成で地滑りが発生し集落ごと移転させられた)を通り
真下に大滝ダムと斜張橋の美しい光景が見えてきました
橋の袂まで20分の林道歩き待っていたバスに乗り
「杉の湯」へと帰ります 13:20
「杉の湯」の隣の道の駅で
大鍋に暖かい「豚汁」が用意されていました
コッコさんは置いて行った弁当を食べながら立ち食いです 13:45
ワタシは山登りからここまでたった一個の飴玉を口にしただけ
一滴の水も摂取してませんでした((夏場なら考えられないこと!!))ので一気にお代わり
弁当は欲しくなかったのでお持ち帰りすることにしました(そりゃ~雨のはず・笑)
一気登山で時間が余ります
温泉タイムも 15:15までと余裕の時間です
皆さん、おそらく今年最後の山行きになると話しながら露天風呂での~んびり
さてさて、解散地の橿原神宮駅へと帰るバスの中
解散後、駅前の居酒屋で忘年会をしますよ~と参加者募集
1、2号車合わせて24名が意気投合
俄かの忘年会にしては
会長&副会長、幹事、参与、会計、etc・・・
それぞれの馴染みの常連さんたちが手早く役割分担
きっちりと挨拶に始まり
先ずはビールで乾杯の音頭~
食事が運ばれてきます
前菜に突き出しイカと水菜のドレッシング和え
大根と野菜と蛸のカルパッチョ
写真なんか撮ってる場合ではありません
早い者勝ち~~ですから
自慢のおでん!!
このお店の名物、女性には嬉しい蒸し野菜
この根菜やカラー野菜のお蔭で
久しぶりにアルコールを体内に巡らせたけど酔いません
他にも、あのほろ酔いオジサンは注文した「酢牡蛎」を横取りして食べちゃいました
飲むほどに銘々の好みの飲み物が回ってきます
橿原市今井町の造り酒屋さんの新酒の絞りたて
酔うほどに賑やかに笑い声が響きます
どちらも口当たり爽やか
油断したら帰れなくなりそうです
おやおやもう18:00過ぎてしまいました
ここらで全員、酔っ払いの記念写真
あれ?
写してないや~ん!!
コッコさんと会計を済ませて皆さんごめんやして~
大阪までまだ電車に揺られて帰りますよってお先に~
まだまだ、賑やかに続く忘年会場を後にした
雨でも終わりよければ全て良し!
の、楽しい納山会となりました
今日のご縁をありがたくまた来年も相変わりませぬようお付き合いできたらと願うのでした