2012.12.06 (木)
12月から先、山へはもう行けないだろうと諦めていたが
なんとか年内はまだチャンスを与えてもらえた(え?誰に・笑)
ただし、前半で詰めて予定を消化せねばならない
で、今日もお定まりの奈交さんのバスハイキング
他にみけさんと同じく十津川の高時山の誘いもあったが
ここはかねがね曽爾高原に来ては登りたいよ~~~と言っていた山でしょう
しかも今日は2座とも登りますからね ★★★
先月の兜岳だけのツアーは催行人員に達せずキャンセルになったそうだ
今日のコースよりも難度の高い★★★★にもかかわらずだ
その為か今日は大型観光バス満員お礼だ
榛原営業所さん始まって以来の出来事のようで垂れ幕が下ろされた
バスを降りて太郎生の新宅本店前から登山口へと足慣らしに1kmほど車道を歩く 9:50
右手に曽爾高原が見える
天気は夜半の雨が上がり青空がのぞいている
思ったより寒くも無く林道をゆるゆると登って行く
やがて植林の中の登山道へと取り付き40人の長蛇の列が続く
次第に植林の斜面が急になり今朝方の雨のせいで先行者の踏み後はずるずる~
2、3歩登っては止まり
なかなか進みません
右に左に急登を喘ぎながらようやく尾根に辿り着きました 11:15
尾根に上がってホッとする間などありません
冷たい強風が右側から吹きつけるのです
皆一様に上着を一枚羽織り止らずに進みます
後から登る兜岳への分岐も早々に行き過ぎて
先ずは鎧岳へと向かいます
山頂は意外と風がなく素晴らしい眺めが広がります
枯れススキの曽爾高原が良く見えます 11:30
鎧岳 (標高 893.9m)
倶留尊山から続くあの稜線もいいですね
国見山、小太郎岩かな?
尼ケ岳や大洞山は隠れて見えません
下には曽爾の集落も見えています
昼食にはやはり風がきついので峠へと下って行きます
兜岳への分岐からの下りはとんでもない激下り
逢坂峠に下ってきました
風避けて昼食 12:05
でも風は通り抜けて寒い~
カップラーメンも直ぐに冷めてしまいます
さっさと登りましょうよと早くも集合する皆に
暖かいコーヒーが振舞われました
今日の主催者のマーサー(運転手さんの愛称)さんのリュックに鍋やら水やら入っていたようです
もちろん他のお二人の添乗員さんも分担して紙コップや水を運んでくださってました
さぁ体が温まったところで気を引き締めて登りましょう
看板に‘‘急斜面注意’’
いきなりの急坂の登山道
なかなか登れません
またこれを下るのですけれど~~!!
先に登った鎧岳を見ながら高度を上げて行きます
うわぁ~~!!凄いね~~!!
実にいい眺めだ~!!
などと言いながら登って行くとビュービューと冷たい風に
カメラが作動停止
急な岩場には氷柱も出来てます
イワカガミの葉がびっしり、春は見事でしょう
幾度かアップダウンしながら山頂に到着13:30
なんとかカメラが目を覚ましました
兜岳 (標高 920m)
あれが高見山でしょうか~~~??
違いました、局ケ岳でした
三峰山へと稜線が続きます
手前には後古光山からの稜線が続く
高見山は逆光の先に~~~
風は凪いで暫くポカポカ陽気の山頂の眺めを楽しんで
一気に先ほどの激登りを逆に下って行きます
両側にロープが渡され一人ずつ滑らないように慎重に慎重に間を開けて下ります
ほー!! やっと逢坂峠まで下ってきました
あとは林道へと下るのみ
林道へ出るとなんとか一息つけました
今日のもう一つ、ヒダリマキガヤの群生を見に行きましょう
で?、ヒダリマキガヤとは一体なんぞや?
主催者の添乗員さんも良く判らないそうです
奈良県の指定天然記念物とされているようですが
看板の内容を見ても今ひとつ判りません?
ワタシの頭はヒダリマキ~~♪かいな?
群生地に到着
皆それぞれに古木を見上げます
? ん? 言われて見れば幹がヒダリマキになってるような?
そうよね~~?
幹には寄生植物も見られますが?
家に帰って調べたら
榧(かや)の実の核の紋様が左巻きになっているかららしい
なぁ~~~んだ、外見からは判らない謎だったんだ~!!
12本の群生は他でも類がないようだ
なんだか通常ではないパワーをもらった気分になってバスの待つ路傍の駐車地へと歩いた
歩く先には青空の下に曽爾高原が再び現れ
左には登ってきた鎧岳が聳え立つ
15:30 バスの乗り曽爾高原のお亀の湯に移動して
まったりと露天風呂から登った2座を眺めながら
激登り&激下りで疲れた足を休めた
湯上りはもう陽も沈み高原に夜の帳が下りようとしていた
後は一路、榛原駅へそして大阪へ
今日も心地よいお疲れの一日でした
12月から先、山へはもう行けないだろうと諦めていたが
なんとか年内はまだチャンスを与えてもらえた(え?誰に・笑)
ただし、前半で詰めて予定を消化せねばならない
で、今日もお定まりの奈交さんのバスハイキング
他にみけさんと同じく十津川の高時山の誘いもあったが
ここはかねがね曽爾高原に来ては登りたいよ~~~と言っていた山でしょう
しかも今日は2座とも登りますからね ★★★
先月の兜岳だけのツアーは催行人員に達せずキャンセルになったそうだ
今日のコースよりも難度の高い★★★★にもかかわらずだ
その為か今日は大型観光バス満員お礼だ
榛原営業所さん始まって以来の出来事のようで垂れ幕が下ろされた
バスを降りて太郎生の新宅本店前から登山口へと足慣らしに1kmほど車道を歩く 9:50
右手に曽爾高原が見える
天気は夜半の雨が上がり青空がのぞいている
思ったより寒くも無く林道をゆるゆると登って行く
やがて植林の中の登山道へと取り付き40人の長蛇の列が続く
次第に植林の斜面が急になり今朝方の雨のせいで先行者の踏み後はずるずる~
2、3歩登っては止まり
なかなか進みません
右に左に急登を喘ぎながらようやく尾根に辿り着きました 11:15
尾根に上がってホッとする間などありません
冷たい強風が右側から吹きつけるのです
皆一様に上着を一枚羽織り止らずに進みます
後から登る兜岳への分岐も早々に行き過ぎて
先ずは鎧岳へと向かいます
山頂は意外と風がなく素晴らしい眺めが広がります
枯れススキの曽爾高原が良く見えます 11:30
鎧岳 (標高 893.9m)
倶留尊山から続くあの稜線もいいですね
国見山、小太郎岩かな?
尼ケ岳や大洞山は隠れて見えません
下には曽爾の集落も見えています
昼食にはやはり風がきついので峠へと下って行きます
兜岳への分岐からの下りはとんでもない激下り
逢坂峠に下ってきました
風避けて昼食 12:05
でも風は通り抜けて寒い~
カップラーメンも直ぐに冷めてしまいます
さっさと登りましょうよと早くも集合する皆に
暖かいコーヒーが振舞われました
今日の主催者のマーサー(運転手さんの愛称)さんのリュックに鍋やら水やら入っていたようです
もちろん他のお二人の添乗員さんも分担して紙コップや水を運んでくださってました
さぁ体が温まったところで気を引き締めて登りましょう
看板に‘‘急斜面注意’’
いきなりの急坂の登山道
なかなか登れません
またこれを下るのですけれど~~!!
先に登った鎧岳を見ながら高度を上げて行きます
うわぁ~~!!凄いね~~!!
実にいい眺めだ~!!
などと言いながら登って行くとビュービューと冷たい風に
カメラが作動停止
急な岩場には氷柱も出来てます
イワカガミの葉がびっしり、春は見事でしょう
幾度かアップダウンしながら山頂に到着13:30
なんとかカメラが目を覚ましました
兜岳 (標高 920m)
あれが高見山でしょうか~~~??
違いました、局ケ岳でした
三峰山へと稜線が続きます
手前には後古光山からの稜線が続く
高見山は逆光の先に~~~
風は凪いで暫くポカポカ陽気の山頂の眺めを楽しんで
一気に先ほどの激登りを逆に下って行きます
両側にロープが渡され一人ずつ滑らないように慎重に慎重に間を開けて下ります
ほー!! やっと逢坂峠まで下ってきました
あとは林道へと下るのみ
林道へ出るとなんとか一息つけました
今日のもう一つ、ヒダリマキガヤの群生を見に行きましょう
で?、ヒダリマキガヤとは一体なんぞや?
主催者の添乗員さんも良く判らないそうです
奈良県の指定天然記念物とされているようですが
看板の内容を見ても今ひとつ判りません?
ワタシの頭はヒダリマキ~~♪かいな?
群生地に到着
皆それぞれに古木を見上げます
? ん? 言われて見れば幹がヒダリマキになってるような?
そうよね~~?
幹には寄生植物も見られますが?
家に帰って調べたら
榧(かや)の実の核の紋様が左巻きになっているかららしい
なぁ~~~んだ、外見からは判らない謎だったんだ~!!
12本の群生は他でも類がないようだ
なんだか通常ではないパワーをもらった気分になってバスの待つ路傍の駐車地へと歩いた
歩く先には青空の下に曽爾高原が再び現れ
左には登ってきた鎧岳が聳え立つ
15:30 バスの乗り曽爾高原のお亀の湯に移動して
まったりと露天風呂から登った2座を眺めながら
激登り&激下りで疲れた足を休めた
湯上りはもう陽も沈み高原に夜の帳が下りようとしていた
後は一路、榛原駅へそして大阪へ
今日も心地よいお疲れの一日でした