2013.05.08(水)
蹴上から一応銀閣寺まで第二回のマイ京都トレイルシリーズを終えて
哲学の道散歩の終点で発見した真新しい看板に誘われて行くことにした
新島襄と八重様の御墓参り
熊野若王子神社の前を通り山へと登ります
思いのほか急な階段登りが続きます
坂の途中の分岐には石標があり判りやすい
左上に行けば多分大文字山へと通じているのでは?
右に登ります
20分足らずでお二人が眠っておられるお墓に着きました
一人の先客(男性)がありました
一族郎党のお墓に丁寧に手を合わせて佇んでおられます
ワタシは親戚縁者でもありませんので軽く会釈して
お邪魔致しましたでおしまいです
時間も15:00前です
お墓に長居は無用
来た道を戻りかけると墓地の先へと道が続いていますよ
こっちへお行きなさいと八重様がささやいたような~~^^;
踏み跡を行くとT字路に突き当たりました
右ですよ、と、またささやく声が・・・
暫くして小さな沢が現れ、何だかとっても霊気漂う雰囲気の岩山に出ました
そうだ!奈良の春日の奥山、滝坂の道の夕日観音様の辺りの雰囲気に似通っている
するとどうでしょう
岩屋へと小さな階段が付けられています
あ~やっぱりこちらの岩にもおわしました、爪彫観音菩薩様
清水寺の音羽の滝のような一筋の滝と不動明王様
どうやら修行場のようです
赤い橋を渡ると小さなお堂、お堂の床は大理石仕様の立派な物です
お参りして階段を下るとお寺の屋根が見えました
塀に沿って下ると、あれれれ、、、
南禅寺の奥の院、駒ケ滝最勝院でしたね~
するとさっきの小さな滝は駒ケ滝ということになりますかね
前回と同じ疎水のある南禅寺へと下っちゃいましたね
南禅寺でトンネルとなって哲学の道へと流れゆく疎水
何度見てもこの煉瓦つくりは素晴らしい
南禅寺の南門を抜けて金地院の東照宮山門を右に蹴上へと戻って行きます
トレイル31番表示板まで戻ってきました
疎水インクラインのトンネルはねじりマンポと呼ばれます
何故だったかなぁ~?? 忘れましたとさ(^^;
ちょっとだけインクライン後の散歩をしてみましょう
朝に通過した橋です
何故か今日もお着物姿の女性がおいでどした~~~(笑)
時刻も15:30
丁度良い時間となりました
地下鉄に乗っておけいはんに乗って帰りましょ(^^)