2013.10.04 (金)
4:00 目覚めます
皆、寝静まってます、もう少し待とう
4:30 トイレに行き洗面を済ませて暫く横になる
5:00 みけさんの耳元で「オフロ行くよ~~」と起こす
良く寝てるお二人さんを起こさないようにみけさんと朝風呂に浸かりに行く
部屋に戻ってそろそろお二人さんにも起きてもらいます
朝食は前回の南奥駈の時同様、前夜におむすびを作ってもらってます
部屋で済ませます
二個の塩むすび、お塩が利いてないので持参の塩をふりかけると美味しい
一個は残しました(昨夜二人前の食事しちゃいましたものね^^;)
竹皮にくるんで下山後のおやつに置いときましょう(真夏じゃないから大丈夫よね?)
6:30 ロビーでバスの到着を待つ
6:40 バス到着、荷物を整理して靴を履き出発準備
7:00 各自ストレッチなどしてバスに乗り込み出発
169号線を少し南下して柏木から橋を渡り神之谷林道へと入る
道は小型観光バスがギリギリで通れるほど
集落のところで乗用車一台と対向しただけで東谷出合までやってきた
下車して登山口へ向かう道の脇には沢山のアケボノソウが今を盛りと咲いています
7:25 頃、小さなお地蔵様にご挨拶して涸れ沢の横を歩いてゆるゆると林道終点
涸れ沢に水音が聞えだして沢を渡ります、水は流れていません
渡って直ぐに登山道、ミカエリソウが沢山咲いています
何故かミカエリソウの葉っぱは穴ぼこだらけ
道は荒れていますね~
今日はみけさんは元気です、後ろから着いて行くことにしましょう((^^))
滝が現れました、少し休憩して行きましょう 8:10頃
滝の上には立派な木が踏ん張っていますね~
水は少ないですね
最後の水場、岩清水がポタポタと落ちています
だんだん道は細く靴の幅しかない場所も何か所かあり
前と間隔を空けて歩きます
空はどんよりとしています、早いとこ稜線に上がりましょう
でも注意して一人ずつロープ場は歩かねば谷へ転落です
いつの間にかみけさん、Mリーダーにくっついて先頭を行ってます
ワタシも続きましょう
さぁ~一気に登り、いやいやジグザグジグザグエ~~ホエ~~ホ
シンド~~~~~、
あ、キノコ! ホンマヤ!
ホコリタケギョウサンあるで~、ホンマヤ!
木の根の大きな段差を越え、ジグザグジグザグ
写真? そんなんもうどうでもいいわ、ホンマこの登りいつまで続くねん!
上を向いてもなかなか稜線が見えない
滝のところから1時間の登りでやっと神之谷分岐の稜線に上がる 9:20 頃
ハイ、右にとってもう少し登って下ったところで休憩します、ガンバッテ
小さな鞍部で休憩して進む先は見上げるような急登
ごめんよみけさん、お尻ばっかり追っかけて(^^;
こんな岩も登るんだ
木の根にからまんぼ
も一回 お尻ごめんやしておくれやす m(^^)m
着いた所は、小白鬚岳 1282m
萱の藪になって北東に展望が開けるだけ
大休憩して藪道を下って行きます
これからが白髭岳までの本番
1、2、3、4峰のピークをアップダウンしながら越えて行きます
樹間に見えたよ~尖がり頭
あそこまでまだ4っつも山越えるの~~!!
痩せ尾根は風が吹き抜けて寒い
こんな痩せたところで立ち止まらないで先へ行こうよ
軽いジャケットは油断したら飛ばされちゃうよ
ピークを下る瞬間に垣間見えた、大普賢岳
素敵な山稜だ
もう目の前に迫ってきたね~
みけさんの笑顔が素晴らしい
ずず~んと下って鞍部に降りた
何時の間に4っつ越えてきたのだろう
あと200mだって
最後の登り、ファイト~~!!
着いた!! 白鬚岳 1378m
11:05 頃
さぁ~~お昼だよ~^^
今西錦司先生の記念碑も建ってる
結構風があってじっと座ってると寒くなるよ
あったか~い抹茶ラテでもどうぞ~
ワタシは松茸のお吸い物でお弁当食べるよ
風下にいた誰かさんが松茸の香りに
ホンマニ松茸探しに行ったんだって(^^;
どんよりとしていた空も薄日が射して何とか眺望も開けました
西の方向にはうっすらと金剛山・葛城山も見えます(写真は没ーー;)
そこから左へと目をやれば
やっぱり大普賢岳
北の方向には多分~~薊岳でしょう?
30分ほどのお昼休憩したら
午後3時からの雨予報です、さっさと下山にかかりましょう
++++++++続く+++++++