あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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笑顔いっぱいで登る三上山(近江富士)・滋賀県野洲市

2013-10-24 11:35:37 | お山(全国各地)
 
2013.10.17(木)
 
みけさんから、久しぶりにヌプリさんと猫軍団で集まろうと思うから良かったら一緒にど~お~?
と誘ってもらっていた山行き
さて、いざ全員が集まるとなると目指す山が決まらない
足や膝に故障を抱えている、前日にハードな山登りから帰る、仕事で疲れている、etc
 
まぁそれでも何とか決定した先が滋賀県にある三上山(近江富士)
みけさん専属ガイドのヌプリさんが非常に苦労して選定してくれた山
全員の体調や時間を考慮してのことだ
 
前夜だったか?にみけさんからメール来て
え?三上山?
そうだよね~、あの名神から良く見えてる三角錐の綺麗な山
いつか登って見ようと思いながら40数年も見るだけの山になっていた
 
皆で和気あいあいと登るには以ってこいだ
 
意気揚々と出かけて行った集合地JR野洲駅、何故か一番乗りだった(^^;
 
駅から当然歩きと思っていたらヌプリさんが車でお迎え
びゅ~んとは行かない、駅前から野洲川を渡ってターンしてまた川を渡り?
御神神社の駐車場に到着
トイレを済ませ身支度をして颯爽と歩き始めます
 
青空に二つの山並みがくっきりと見えています
いつも眺めている山は一つに見えますが女山と双耳峰になってるようです
山頂にはためく日の丸までが良く見えています
 
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車道を横切って暫く田圃道を歩き登山道へとやってきました
 
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獣除けゲートを開けて登山道へと進みます
 
 
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今日は表登山道から登ります
 
 
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暫く登って行くと岩場が現れました
 
鎖もあるようです
 
いざという時はヌプリガイドさんに確保してもらえるので今日は安心です(^^;
でも丸腰でザックもありませんが~(笑)
 
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何と岩は二つに割れて通り抜けねばなりません
念の為にザックを置いて行きます
 
スリムなコッコさん、みっちゃんは真正面を向いて難なく行っちゃいました
 
しか~し、上から下まで支える身は横を向かねば通れません~~(--;
 
(写真提供、みけさん)
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無事に救出を待たずに通過~
面白い岩場は続きます
 
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立派な手すりの着いた急な岩場を尚も登ります
 
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お~~素晴らしい眺めが眼下に広がります
取りあえず危険ですから展望台まで移動しましょう
 
凄い!! 近江平野が一望
 
琵琶湖を挟んで比叡山
 
手前には野洲川の流れが煌めています
 
 
 
新幹線が走ってます(写真には写せなかった)
 
 
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展望台の岩場も下の駐車場から見えてました
今、見下ろしています
 
 
 
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比良山系や金勝アルプスが一望の素晴らしい眺めは 飽きることがありませんが
山頂まで取りあえず登りましょう
 
鳥居が見えて、あ、あの日の丸が掲揚されてますね~
御神神社の奥の院ですからどなたかが毎日揚げにきておられるのでしょうか?
 
まぁ、物議は別として祠もありますので無事に登らせて頂いた御礼のお詣りをしておきましょう
 
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山頂は案内板だけでした
 
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見晴らしもない雑木の中ですので先ほどの鳥居の前の岩場に戻って
みけさんの用意した、おでんでお昼にします
重いのにちゃんと背負って上がってくれました
 
ヌプリさんがガスとバーナーは用意してくれました
 
おでんが炊けるまでに、マダムKさん手作りのお漬物を食べて
ダイコン、ニンジン、キュウリ、とっても美味しい浅漬け
トマトも食べちゃえ~
 
マダムKさんはおでんの後のきし麺の具材も用意してくれました
そして、まぁ~、柚も持参してその場で皮をむいて用意です
 
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そろそろ、おでんが出来上がりました
あれ、お出汁を掬うものが無いよ、何でもいいや~(^^;
 
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美味しいね~~、みけさん夕べ炊いたの~~?
んな訳ないやね~、こうてきた(笑)
 
はい、次はきし麺も食べてね~
 
 
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食べることに忙しくて
ちゃんと出来上がった画像は??
無かった~~m(--)m
 
笑顔さんの自家製、栗の渋皮煮もデザートにあっさりと美味しい~~
 
 
 
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更にマダムKさんの大きなリンゴ1個¥198で皆んな(総勢7人)のお腹は満腹~
 
平日でも結構な地元の登山の方が入れ替わり立ち代わり
同じようにお昼にされてる方々もある
あんまり長時間、一等地を占領したらいけません
さっさと片付けて記念の集合写真
 
皆んな~<一足す一は~~?>
地元の男性お二人さんに撮って頂きました
 
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お騒がせ賑やか猫軍団、いつもにこやか笑顔です
 
下りは裏登山道から
小さく下ると苔が谷と案内があり伊吹山や鈴鹿北部の山々の展望が楽しめるようだが
ちょっと木が茂り展望が遮られる
右に祠を見て急な下りを鎖を頼りに下る
鎖を頼らなくても大丈夫だが支柱が倒れたりして危険だ
 
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あれあれよと言う間に打越という鞍部に降りてきた
せっかくだから女山に登ってきましょう
 
この辺りは松茸のありそうな
でも取り尽くしたのでしょう、今の時期に誰もいないのですから
 
登る木の根道の間に何だか曰くありげな石がゴロン、ポツンとあります
悟りが開ければこの文様も何か解明できるかも~~
何てワイワイ喋りながら到着した女山ですが何にもありません
山界標があるだけ
 
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打越へとピストンで下って一気にの木の根急坂を降ります
 
群青色の実を見つけると皆、口に入れて見ます
う、何か酸っぱい様な甘い様な~?
 
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あっと言う間に獣除けの柵を開けて下山です
 
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駐車地へ戻って見上げた三上山
俵藤太が三上山に棲む百足退治をした山としての伝説があり
御神神社の御神体でもある山
 
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台風一過の青空の下で由緒ある山に皆んな笑顔で登れたことに感謝です
 
ヌプリさん
みけさん
コッコさん
笑顔さん
みっちゃん
マダムKさん
 
 
み~ん~な、楽しい猫軍団の集いに誘ってくださってありがとうございました
 
また、今後も仲良く楽しい登山の仲間に加えてくださいね~~
 
 
                        (( おわり))