2013.10.18 (金)
何やってもしんどい~ダメ~--; というワタシ
う~~ん、行っちゃえ~~!!というワタシ
云わば、鬱と躁が同居している様な身体
やっぱ~治療が必要かも (^^;
で、今日も躁が勝って出かけてきました
出発が遅い~~!! (朝の葛藤が長かった)
地下鉄~おけいはん(京阪電車)~京都市バス乗りついで着いたのは
北白川仕伏町バス停
市バスはここで転回して戻って行く
もう11:05 過ぎた
8:00にここ着いてたら、瓜生山越えて雲母坂登って比叡山から大原へ行けたのに
え~~~~~い!!ままよ!
靴ひも締め直し、タオル首に巻いて、ぐびっとスポドリ飲んで
歩き出します
直ぐに突き当りを左に曲がり歩き始める
比叡山ドライブウェーに行く道だ
暫く住宅の続いた道が右カーブして緩やかに登りにかかると北白川の流れに沿っての歩き
石材屋さんが立ち並ぶ道を進んで行くと人家もなくなり淋しい車道
右に左にカーブが続き殆ど歩道もないので危ないかな
日天寺の階段を右に見ながら行こうか、やっぱや~めたと歩く
車道の脇に忘れられたように立つ道標
左 銀閣寺
右 新田池
左?比叡山
結構きますなぁ~車
そうそう、一度は入ってみたいラジウム温泉
知る人ぞ知るところです
身代り不動尊やら地蔵谷を過ぎ
11:45 京都府から滋賀県に入ります
あれ?旧道を行かないと山中越えの集落を通れないのに
車の案内の通り抜け厳禁の看板にそのままバイパス歩いてきてしまった
山中峠で旧道も合流だ
うん? 左に志賀峠の案内板がひっそりとあった
行ってみようか? 今日は資料持ってないからアカン
曲がりくねって進んで行く、軍鶏料理のお店がポツンと営業してる
美味しんだろなぁ~、食いしん坊は誰にも負けないけど一人で入るには高そう~~
そんなこんなで比叡平への分岐に着いた
サークルKの文字が黒色、環境に合わせてる?
え~~と、おにぎり持ってる飲み物もたっぷりある、トイレもまだ大丈夫
そいじゃ先へ行きますか
こんな所に検問所があるが使われてるのかな?
大津市街地まで6㎞
なんだ~近いじゃん、あと1時間余りで着いちゃうんだ
ほらもう田ノ谷峠 12:35
比叡山ドライブウェーのゲートだ
トイレもあるしチョイと休憩
バス停で時刻表見ると13:16に比叡山山頂行がある
待とうか、山頂から雲母坂を下って帰ってもいいな(思案5分)
せっかくだから山中越のハイライト、大津への志賀越えを下ってみよう
恐らく二度と歩いては通らないだろうからね(^^;
ひところ(今もだろうか?)は俗に言う走り屋さんの格好のステージ
カーブを下って行くと目の前に見えた!!
鳰の海が広がる
しかしこちら滋賀県側は車が多い!!
まぁ~、こんな車道を歩くワタシがいけませんがね!!
車はええ迷惑ですなぁ
それでもガードレールに身を寄せて立ち止まり眺めを楽しむ
下りはラクダ~~
秋の花を見っけ(ヤマハッカ?)
ヤマネコ?と睨めっこ(^^)
そのしなやかな歩きはどう見てもノラネコではないよ~~
どんどん高度が下がって行くが
まだ市街地まで4㎞もあるのか
やっと市街地を見下ろす高台まで下ってきたね
昨日(10/17)登った三上山(近江富士)が良く見える
13:25 市街地の外れまで降りてきた
ストトコと下ると右手に木製の鳥居が見えてその手前に東海自然歩道の指標 13:30
今日初めてここで人と言葉を交わす
大きな木の下でしゃがんで何やら採集かと思ったら椎の実拾いの最中でした
「どこからきたの?一人で歩いてるの?」
「へへ~、馬鹿者!!と叱らないでね~、山中越してきましたよ」
「ほう~、なかなか歩けんよ~」
その他志賀の都の話、皇子山古墳群の話などなど
別れ際に袋一杯の椎の実を頂戴しました
驚きもせず叱りもせずに「新聞には載らないようにしてね~」と見送られて
鳥居を潜り参道へと別れて行きます
昔に一度参拝したと思うけれどさっぱり思い出せません
手水で浄めて山門の階段を上がります
本殿に参拝
無茶苦茶な行動をお詫びしてなお、この先この足でしっかりといろんな所へ
気の向くままに歩けますように~~
自分の願望ばかり
天智天皇縁の神宮です
時計は当然
漏刻も
トケイソウも?
神宮をゆっくりと散策して
京阪電車浜大津線の皇子駅まで歩いて帰ります
志賀の都よいざさらば
なんて感傷に浸るどころかお腹が空きすぎてホームのベンチでおにぎりをムシャムシャ
浜大津から京津線~京阪三条~関目~地下鉄にて帰宅
行けなかった京都トレイル
さて、いつにしようか
また台風の指標になってますね~~~~~--;
※ 山中越
今路越(いまみちこえ)、志賀の山越とも言われ
滋賀県大津と京都を結ぶ近道(間道)
平安時代から利用されてきた道