2014.05.27(火)
ブロ友であり同郷の先輩でもあるnacchannさんから
そろそろ歩き残した東海自然歩道を繋ぎに行きませんか
とメールがきた
思案中ではあったが歩くコースが一番の問題
仕事とツアーの山登りのスケジュールで都合の良い日を見てると雨予報
なかなか決まらないでいたが初めは雨だったこの日が直前に晴れに変った
気まぐれ猫の目の天気にほだされて夜中メールして決行と相成った
細かいスケジュールはnacchanにお任せです
自宅を5:00過ぎに出て地下鉄乗って
近鉄鶴橋駅で難波から乗り込んで座席確保してくれてる急行に6:13乗り込みます
伊勢中川、四日市、湯の山へと乗換て到着したのは9:27
昨年の10月にこの湯の山駅まで歩いて来ましたので丁度いいバスが湯の山温泉まであり乗って行きます
到着して歩きの準備を整えスタート 9:45頃
この日出会ったお花たち
大石公園へのコースをとります
涙橋で大石の地名の謂れを学びます
折角ですので三岳寺さんへ立ち寄りお参りしてから行きましょう
境内から鎌ケ岳への登山道があるようです
しっかり覚えておきます(^^)
旧旅館街は寂びれて廃屋同然です
そんな軒先から見える御在所岳
大石橋を渡り蒼滝への道を進みます
大石公園で白いタツナミソウを見つけ廃屋の庭先にシライトソウを見つけ
山道にさしかかるとこんな血塗られた看板がーー;
そうです!ここは蒼滝への遊歩道でもあり御在所岳への裏道でもあるのです
何となく前日の雨で足元がジトジト枯葉がたっぷり
嫌な予感がして走るようにして通り過ぎますが!!
何だか足首がチクチク痛みます
滝見観音様のベンチで足元を確認すると~~~~~--;
早くも出血大サービスです><;
きちんと大石橋のところでガードしておくべきでした(;;)
ヒルサガリのジョニー君の出番が遅すぎました
自分の足元や首に巻いたタオル、帽子にも吹きかけ
nacchannさんの足元にも吹きかけて気合いを入れて行きます
蒼滝へは裏道登山道から右下に急な階段を下って降りて行きます
前日の雨で迫力ある滝になっています
先年の大水害で滝壺は大岩に埋もれてしまっています
堪能したら先へと進みたいのですが滝見橋は流されて対岸へ渡ることが出来ません
仕方ないので裏道へと息を切らせながら階段を登り返します
滝の落ち口の方へ裏道が続き急登すると鈴鹿スカイラインに出合います
登山者の車が数台駐車してます
御在所岳への登山道に分かれスカイラインを暫しテクテク歩きます
晴れたというのに霞んで遠方はぼんやりしています
湯の山温泉街を見下ろして東海自然歩道への道を探しながら車の来ない車道を歩きます
漸く東海自然歩道の本道を見つけました
山道になると当然の如き偽木の階段を下って登っての繰り返し
たまにはコアジサイなどを眺めて行きます
新しく橋が架けられたようで助かりました
橋から眺める川の上流はもう渓谷です
菰野富士への分岐、登って見たかったなぁ 11:30頃
本来ならこのトンネルを潜る筈だったのに何故か上を通過して後戻りしました
どっちからでも道は合流して国民宿舎希望荘前に出ます
駐車場脇を抜けると狭い林道になり更に進んでおおるり橋を渡り
風越峠への山道コースの始まりです
峠を越えた先の朝明川の渡河注意書きを見て覚悟で進みます
沢伝いの道はやっぱり不気味です
飛び石も越えて行きます
ナメ滝の様に見事だなんて立ち止まっては行けません!!
ひえ~~!!
太腿まで這い上がってきてる~~、ぎゃ~~--;腕にくっついた~~!!
もうnacchannに構わず必死で登る
いつになくゆっくりと登ってくるnacchan
余裕なのかな?
這う這うの体で着いた風越峠、標高は500m余りだろうか 12:25
お腹が空いてるのだけどこんな所では食べる気分になれませんーー;
風も通り抜けませんーー;
下りになると登った分だけ急です
とにかく脇目も振らずに一気に駆け下ります
道標は何時頃から寝てるのやら^^;
何度も滑りそうになりながら石畳の敷かれた水きり道の縁を下る
まだ奴が居る><
下りきって朝明川に突き当たる筈なんだけど道標は橋を渡って行くように表示されてる
真っ直ぐは進めそうにないので道標に従う
するといきなりの登り
朝明川の石飛は増水していて確認できず
仕方なく迂回路を行く羽目に
迂回路から下の朝明川を望む
橋を渡り、崩落地を迂回してもなかなか距離が縮まないよ
それに何度もアップダウンしながらの迂回路は時間もかかる
やっと渡渉できそうな場所を見つけて一安心
時刻はもう13:25
ここらでお昼にしましょう
靴を脱ぐとまだ靴ひもの穴に丸まった奴がいた
ジョニー君が効いたのか侵入はストップ
コロリンと落ちた
靴下も脱いでヒンヤリ冷たい朝明川の水でクールダウン
nacchanはどことなく辛そうだ
ご飯も喉を通らない様子
こんな日に担ぎ出してゴメンナサイm(==)m
河原の大岩の上でおにぎり二つ食べてお茶飲んで20分も休んだら
現代版なわだるみ堰堤を渡って少しだけ迂回路をショートカット
迂回路をそのまま直進すれば朝明渓谷キャンプ場で釈迦ケ岳の登山口もあるはずだ
誰かに今度ヤツのいない時に連れて行ってもらおうなぁんて(笑)
朝明川は大岩がゴロゴロ
対岸に渡りつき車道を歩いて行くと行方不明者捜索中のポスターがあった
一冬が過ぎてこの季節になってもまだ行方不明らしい
水無口のシーズンバスのバス停
は?これはどういうこっちゃ?
近辺の案内板と綺麗なトイレも有ったので使わせて頂いてありがとうのお礼を言ってると
お掃除の方が来られた
車道(林道?)は道幅も広くもう彼奴の心配もいらなのでのんびり歩く
おやおや中部電力さんの敷地内に道標がありますが~
今は通せんぼなんですね
朝明口から三重県民の森へと向かう
見覚えのある道にやってきました
ここからは昨年のツアーで歩きました
ワタシの途切れた鈴鹿の東海自然歩道
椿大神大社から県民の森までが今ここで繋がりました
展望所から四日市方面を望むもぼんやりしています
展望所で暫し休憩して作戦タイム
朝明川の迂回路で予定時間を大幅にオーバーしたので
この先の尾高観音様まで行って今回のコースは終了とすることになりました
ワタシはこの先はもう歩いていますので構わないのですが
nacchannは尾高観音~根の平~八風大石~切畑~田光とあと4㎞を残して
コース離脱は残念でしょう
がしかし今日中に帰るためには田光から四日市までのバス17:11に乗らないとなりません
これからまだ山中を抜けて歩くのはハプニングがあるとどうにもなりません
余裕を持ってのリタイアと致しましょう
ということでラストスパートに入ります
県民の森も崩壊が進み橋も崩落
迂回を余儀なくさせられます
写真では斜度が判りにくいかと思いますがかなりの傾斜
一人ずつ慎重に渡りましたとさ
ツアーではもちろん迂回でした
尾高高原キャンプ場を左に見て下り尾高観音様への道標に従って山道を少し進むと
六角堂が見えて尾高観音様に到着です 15:25頃
お詣りを済ませトイレを拝借して桧の参道を抜けて行きます
車道に出て根の平への分岐を見乍ら直進してバス停へとゆっくりと歩きます
nacchannの次回のスタートはここになりますよ
田園地帯をテクテク歩き国道306号線へと向かいます
結構な距離がありアスファルト道は疲れます
左手には鈴鹿の山が見えていますよ
おもしろ~いコミニュテイバスのバス停です
ここで待っていてもバスはきませんからもう少し頑張って歩きましょう
前方に藤原岳も姿を現しました
nacchannこの先にも今日の彼奴等よりも手ごわい奴らが手ぐすね引いて待ってるから
晩秋から初冬か初春にした方がいいと思うよ~~^^;
16:25頃
やっと田光のバス停に到着
バスの時間まで40分も余裕があるから靴下履き替えたりおやつを食べたりして休憩だ
おやおや?nacchann
随分と苦しそうです
時々、山に登ったり長い街道歩きで起きる一種の発作のようです
なかなか治まる気配がないので心配です
バスがやってきて空いてるので一人ずつ腰かけて約一時間
四日市に着きました
どうも具合が悪そうです、特急で帰ろう!!
津でアーバンライナーに乗り換えて一気に八木、そして鶴橋で気になりながらも
見送り家路を急ぎます
自宅まで送って行けばよかったかな~後悔
自宅に帰り着くと玄関の戸を開ける前に全身チェック
ベランダでリュックを逆さまにしたらギョッ!!
nacchann
とんでヒルに入る鈴鹿になってしまってごめんなさいね~~
まぁこんなことはもうこの先そうそう体験できないと思いますから
懲りずにまた一緒に歩いてくださいな
お疲れ様でした!!
読んでくださった皆様
ありがとうございました!!
<<終わり>>
ブロ友であり同郷の先輩でもあるnacchannさんから
そろそろ歩き残した東海自然歩道を繋ぎに行きませんか
とメールがきた
思案中ではあったが歩くコースが一番の問題
仕事とツアーの山登りのスケジュールで都合の良い日を見てると雨予報
なかなか決まらないでいたが初めは雨だったこの日が直前に晴れに変った
気まぐれ猫の目の天気にほだされて夜中メールして決行と相成った
細かいスケジュールはnacchanにお任せです
自宅を5:00過ぎに出て地下鉄乗って
近鉄鶴橋駅で難波から乗り込んで座席確保してくれてる急行に6:13乗り込みます
伊勢中川、四日市、湯の山へと乗換て到着したのは9:27
昨年の10月にこの湯の山駅まで歩いて来ましたので丁度いいバスが湯の山温泉まであり乗って行きます
到着して歩きの準備を整えスタート 9:45頃
この日出会ったお花たち
大石公園へのコースをとります
涙橋で大石の地名の謂れを学びます
折角ですので三岳寺さんへ立ち寄りお参りしてから行きましょう
境内から鎌ケ岳への登山道があるようです
しっかり覚えておきます(^^)
旧旅館街は寂びれて廃屋同然です
そんな軒先から見える御在所岳
大石橋を渡り蒼滝への道を進みます
大石公園で白いタツナミソウを見つけ廃屋の庭先にシライトソウを見つけ
山道にさしかかるとこんな血塗られた看板がーー;
そうです!ここは蒼滝への遊歩道でもあり御在所岳への裏道でもあるのです
何となく前日の雨で足元がジトジト枯葉がたっぷり
嫌な予感がして走るようにして通り過ぎますが!!
何だか足首がチクチク痛みます
滝見観音様のベンチで足元を確認すると~~~~~--;
早くも出血大サービスです><;
きちんと大石橋のところでガードしておくべきでした(;;)
ヒルサガリのジョニー君の出番が遅すぎました
自分の足元や首に巻いたタオル、帽子にも吹きかけ
nacchannさんの足元にも吹きかけて気合いを入れて行きます
蒼滝へは裏道登山道から右下に急な階段を下って降りて行きます
前日の雨で迫力ある滝になっています
先年の大水害で滝壺は大岩に埋もれてしまっています
堪能したら先へと進みたいのですが滝見橋は流されて対岸へ渡ることが出来ません
仕方ないので裏道へと息を切らせながら階段を登り返します
滝の落ち口の方へ裏道が続き急登すると鈴鹿スカイラインに出合います
登山者の車が数台駐車してます
御在所岳への登山道に分かれスカイラインを暫しテクテク歩きます
晴れたというのに霞んで遠方はぼんやりしています
湯の山温泉街を見下ろして東海自然歩道への道を探しながら車の来ない車道を歩きます
漸く東海自然歩道の本道を見つけました
山道になると当然の如き偽木の階段を下って登っての繰り返し
たまにはコアジサイなどを眺めて行きます
新しく橋が架けられたようで助かりました
橋から眺める川の上流はもう渓谷です
菰野富士への分岐、登って見たかったなぁ 11:30頃
本来ならこのトンネルを潜る筈だったのに何故か上を通過して後戻りしました
どっちからでも道は合流して国民宿舎希望荘前に出ます
駐車場脇を抜けると狭い林道になり更に進んでおおるり橋を渡り
風越峠への山道コースの始まりです
峠を越えた先の朝明川の渡河注意書きを見て覚悟で進みます
沢伝いの道はやっぱり不気味です
飛び石も越えて行きます
ナメ滝の様に見事だなんて立ち止まっては行けません!!
ひえ~~!!
太腿まで這い上がってきてる~~、ぎゃ~~--;腕にくっついた~~!!
もうnacchannに構わず必死で登る
いつになくゆっくりと登ってくるnacchan
余裕なのかな?
這う這うの体で着いた風越峠、標高は500m余りだろうか 12:25
お腹が空いてるのだけどこんな所では食べる気分になれませんーー;
風も通り抜けませんーー;
下りになると登った分だけ急です
とにかく脇目も振らずに一気に駆け下ります
道標は何時頃から寝てるのやら^^;
何度も滑りそうになりながら石畳の敷かれた水きり道の縁を下る
まだ奴が居る><
下りきって朝明川に突き当たる筈なんだけど道標は橋を渡って行くように表示されてる
真っ直ぐは進めそうにないので道標に従う
するといきなりの登り
朝明川の石飛は増水していて確認できず
仕方なく迂回路を行く羽目に
迂回路から下の朝明川を望む
橋を渡り、崩落地を迂回してもなかなか距離が縮まないよ
それに何度もアップダウンしながらの迂回路は時間もかかる
やっと渡渉できそうな場所を見つけて一安心
時刻はもう13:25
ここらでお昼にしましょう
靴を脱ぐとまだ靴ひもの穴に丸まった奴がいた
ジョニー君が効いたのか侵入はストップ
コロリンと落ちた
靴下も脱いでヒンヤリ冷たい朝明川の水でクールダウン
nacchanはどことなく辛そうだ
ご飯も喉を通らない様子
こんな日に担ぎ出してゴメンナサイm(==)m
河原の大岩の上でおにぎり二つ食べてお茶飲んで20分も休んだら
現代版なわだるみ堰堤を渡って少しだけ迂回路をショートカット
迂回路をそのまま直進すれば朝明渓谷キャンプ場で釈迦ケ岳の登山口もあるはずだ
誰かに今度ヤツのいない時に連れて行ってもらおうなぁんて(笑)
朝明川は大岩がゴロゴロ
対岸に渡りつき車道を歩いて行くと行方不明者捜索中のポスターがあった
一冬が過ぎてこの季節になってもまだ行方不明らしい
水無口のシーズンバスのバス停
は?これはどういうこっちゃ?
近辺の案内板と綺麗なトイレも有ったので使わせて頂いてありがとうのお礼を言ってると
お掃除の方が来られた
車道(林道?)は道幅も広くもう彼奴の心配もいらなのでのんびり歩く
おやおや中部電力さんの敷地内に道標がありますが~
今は通せんぼなんですね
朝明口から三重県民の森へと向かう
見覚えのある道にやってきました
ここからは昨年のツアーで歩きました
ワタシの途切れた鈴鹿の東海自然歩道
椿大神大社から県民の森までが今ここで繋がりました
展望所から四日市方面を望むもぼんやりしています
展望所で暫し休憩して作戦タイム
朝明川の迂回路で予定時間を大幅にオーバーしたので
この先の尾高観音様まで行って今回のコースは終了とすることになりました
ワタシはこの先はもう歩いていますので構わないのですが
nacchannは尾高観音~根の平~八風大石~切畑~田光とあと4㎞を残して
コース離脱は残念でしょう
がしかし今日中に帰るためには田光から四日市までのバス17:11に乗らないとなりません
これからまだ山中を抜けて歩くのはハプニングがあるとどうにもなりません
余裕を持ってのリタイアと致しましょう
ということでラストスパートに入ります
県民の森も崩壊が進み橋も崩落
迂回を余儀なくさせられます
写真では斜度が判りにくいかと思いますがかなりの傾斜
一人ずつ慎重に渡りましたとさ
ツアーではもちろん迂回でした
尾高高原キャンプ場を左に見て下り尾高観音様への道標に従って山道を少し進むと
六角堂が見えて尾高観音様に到着です 15:25頃
お詣りを済ませトイレを拝借して桧の参道を抜けて行きます
車道に出て根の平への分岐を見乍ら直進してバス停へとゆっくりと歩きます
nacchannの次回のスタートはここになりますよ
田園地帯をテクテク歩き国道306号線へと向かいます
結構な距離がありアスファルト道は疲れます
左手には鈴鹿の山が見えていますよ
おもしろ~いコミニュテイバスのバス停です
ここで待っていてもバスはきませんからもう少し頑張って歩きましょう
前方に藤原岳も姿を現しました
nacchannこの先にも今日の彼奴等よりも手ごわい奴らが手ぐすね引いて待ってるから
晩秋から初冬か初春にした方がいいと思うよ~~^^;
16:25頃
やっと田光のバス停に到着
バスの時間まで40分も余裕があるから靴下履き替えたりおやつを食べたりして休憩だ
おやおや?nacchann
随分と苦しそうです
時々、山に登ったり長い街道歩きで起きる一種の発作のようです
なかなか治まる気配がないので心配です
バスがやってきて空いてるので一人ずつ腰かけて約一時間
四日市に着きました
どうも具合が悪そうです、特急で帰ろう!!
津でアーバンライナーに乗り換えて一気に八木、そして鶴橋で気になりながらも
見送り家路を急ぎます
自宅まで送って行けばよかったかな~後悔
自宅に帰り着くと玄関の戸を開ける前に全身チェック
ベランダでリュックを逆さまにしたらギョッ!!
nacchann
とんでヒルに入る鈴鹿になってしまってごめんなさいね~~
まぁこんなことはもうこの先そうそう体験できないと思いますから
懲りずにまた一緒に歩いてくださいな
お疲れ様でした!!
読んでくださった皆様
ありがとうございました!!
<<終わり>>