あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

どこか遠くへ~~ 女城主の里・城下町

2012-02-19 22:08:48 | 今日はいずこへ?
---明知鉄道に乗って--- 続き。。。。。
 
恵那から岩村へと一両の急行に乗ってやって参りました
 
到着したのは<女城主の里>であります
 
静かな駅前に城下町からお城へと案内して下さる地元の語り部さんの元、集合です
 
先ずは「方丈記」の作者、鴨長明の塚
あくまでも口伝に寄るものとの事
 
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そして町角にはこれから訪ねる女城主のいた岩村城の創築、遠山氏の家紋が見られます
 
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町は重要伝統的建造物保存地区となっていて古い商家が軒を並べています
ちょうど今、ひなまつりへ向けての飾り付けがなされ
城下町の雰囲気をかもし出しています
 
このお二方、もしかしたら非業の死を遂げた方かも    
 
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こんな小さな飾り窓の中から道行く人を見守ってくださってます
 
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ロマンの香を手繰りつつゆるやかに坂の町を行きます
 
古い時代は巌邑と書いたようです
天満宮の登りに書かれてますね
 
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石の道票には「なこや」とはっきり見てとれます
ここから歩いて二日で行けたのでしょうか
 
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何故かカステーラのお店が沢山見受けられます
なんでも昔、この藩の蘭学者が長崎に医術の勉学に行き、その製法を持ち帰ったとか
原料に卵を使用するので医学的見地からも滋養強壮に良いとのことで広まったらしいです
 
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町は新築したり改築したりするのはなかなかタイヘンなようですが
伝統を守り伝えて行くために保存に努めておられます
 
それぞれの家の玄関には青い暖簾が掲げられ女性の名前が記されています
 
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マンホールの蓋は女城主の里、二階はレトロな街灯風
 
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白壁の土蔵やなまこ壁の建物も土間の奥に佇んでいます
 
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彼の西郷南州へ影響を大にした佐藤一齋翁の碑も見られます
岩村藩の儒学者
先の首相にもこの方を崇拝しておられた方があったようです
 
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やはり目に付くのは造り酒屋さん
大吟醸、「女城主」なんてありましたよ
試飲したくて皆、駆け寄りますが帰りにという約束を取り付けて先へ進みます
 
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町は道路の拡幅工事が行われて昔のくの字の車止め仕様が直線になりつつありました
 
道の正面にうっそうとした小高い山が見えて
岩村城のあった城山であると案内がありました
 
城山を正面に見据えて常夜灯の前を左に曲がり岩村川を渡り右に曲がると
城郭への入り口です
 
石垣も現れ復元された太鼓櫓が姿を見せました
 
 
 
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太鼓櫓や知新館正門は近年になって復元されたもののようです
 
 
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それではいよいよ女城主現るか、いざ乱入です
 
 
             -----日本三大山城の一つ岩村城内へと----- 続く。。。。。。

どこか遠くへ~~ 明知鉄道に乗って~

2012-02-18 18:06:10 | 今日はいずこへ?
2012.02.15(水)
 
2月はお出かけを自粛しております
 
なんのことはない資金が枯渇してしまったのです
 
でも、一回くらいは遠くへ出掛けたいですよね~
 
そんな訳で、こんな訳で日帰りのお得ツアーに出掛けて参りました
 
大阪梅田を7:35にバスが出ます
雨降ってますが~~
難波、天王寺と集客して総勢20名の中型観光バスは
西名阪に入ります
高速に入った途端、事故が発生して停滞です
勝手に転覆した車のお陰で2キロほどノロノロ
幸先の悪いスタート
急がないと予約の時間に間に合いません
ドライバーさんはガスで見通しの悪い
西名阪、名阪国道、東名阪、中央とギリギリのスピードで走ってくれました
途中、関のSAで一度だけトイレ休憩して目的地に到着
11:55 恵那のICで降りて昼食を駅前の食堂でイタダキマス
 
JR恵那駅ではなくて
お隣の明知鉄道の恵那駅発の列車に乗ります
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ここ恵那から明智駅までの単線です
終点の明智駅には大正村があるんですが、今日は途中下車になります
 
たった一両のワンマンカーですが急行です
 
12:45 地元のオバチャマ数人を乗せて一両の半分は食堂車として貸切のようです
中央でカーテンが引かれテーブル席にはランチのお弁当が配膳してありました
 
皆さん座席に腰掛けてます
ワタシは物見優山、添乗員さんとマニアの男性と3人、運転席の真横で立って前方の景色を楽しみます
 
あんまり前に立ちすぎて運転手さんにミラーが見えないのでここより下がってください
と、ご注意を受けました
 
その名も「大正ロマン号」
進行方向のマークです
 
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バックは
「じねんじょ列車」
 
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出発進行~~~
 
恵那の市街を直ぐに抜けて左に別れて行くJR中央本線を見送り田園地帯へと鉄路は進みます
 
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やがて緩やかな勾配をゆっくりゆっくりと進み、小さなトンネルを抜けて行きます
 
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まるでミニチュアの鉄橋でも渡るかのように静かにゆっくりと進みます
あまりその高度差を感じませんが途中の小さな駅には<日本一急勾配の駅>の看板も見られます
 
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ようやく登りきったのか直線コースです
 
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目的地が近づいてポイントが見え単線の列車はこの駅で離合します
 
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対向の2両編成の列車は貸切で60人ほどの団体さんご乗車のようです
 
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ワタシ達が降りた列車は地元の方を数名乗せて発車しました
駅にはこんな看板がありました
 
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駅舎では名物の駅長さんの焼き芋が一つ百円で売ってました
さっきお昼を食べたばかりなので遠慮しました
隣でマニアのオジサンがパクついているのを見て欲しくなりましたがガマンガマン
 
駅舎を抜けて駅前に出ると
駅舎にはこんな看板も見られます
 
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そして駅前の広場に興味深い案内板
古くて字が滲んで良く判りませんが
確かに<東海自然歩道>の案内図ですね
 
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う~ん、こちらを歩きに来たのではありませんので
語り部さんの後を着いて行くことにしましょう
 
思えば遠くにきたもんです
時代は便利になりましたね
 
では、女城主の里の探索に出かけると致しましょう
 
 
----城下町編へと----
 
つづく

あ~それなのに~ (--)

2012-02-18 00:26:09 | 日記
 
 
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昨日(2/16) 久しぶりに記事を書きましょうとPCの前に座すれど動かず
 
諦めて昔の職場の友と連絡を取ってランチに出掛けた
 
会うや否やせっかくのネタにも写真を撮るのも忘れ話に夢中
 
帰宅してオンボロ10年物のPCに語りかけてオソルオソル立ち上げる
 
ダメだ~~(xx) 固まった~~(xx)
 
強制終了!!
 
 
 
今日(2/17)は仕事
 
勤務を終えて、docomoショップに立ち寄り無料で電池パックを交換
 
ついでに、誘惑に負けて入荷待ちの予約をしてしまった(gg)
 
何の意味も無いPCやデジカメの購入我慢じゃん(^^;
 
暗くなって家に帰り着き、殆ど諦め顔でPCを立ち上げる
 
おっ! 調子いいようだ
 
さて、では、と思ってキーボードに触れたとたんに、家電が鳴る 21:10
 
え~~い、ホットケ~と留守電のままにしていると無言で切れた
 
するとすかさず携帯が鳴る
 
登録済みの着信音
 
出ない訳に行かず応答すると案の定の長電話
 
1時間も愚痴を聞かされやっと逃げ口上で切る
 
ホーッと深呼吸してこれで落ち着いて、、
 
 
椅子に座った途端、今度は恩人に等しい友人からの着信
 
何事かと慌てて出ると
 
何のことはない、明日、もよりの駅から出かけるので家の前に駐輪させてとのこと
 
なんだ、そんなことなら気にしないでもいいのに
 
ま、帰りにちょっと立ち寄るかもとの言葉には
 
一応休みだけれど、留守になるかも?と返答
 
で、時間はとっくに23:00過ぎてますやん(ss)
 
せっかく機嫌が直ったPCを前にして
 
色あせてきたお出かけの記事を書く気も失せて意気消沈
 
明日は、またまた寒そうだなぁ~~(TT)
 
 
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