あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

ある山旅 最終グラウンド白駒池周遊編 (長野県蓼科)

2014-06-25 17:26:28 | お山(全国各地)
 
2014..06.19 (木)
 
ある山旅は続く、その④の続き その⑤
最終章です(^^)
 
高見石小屋から2時間近くかけてようやく昨日の白駒池と各小屋、駐車場への分岐に到達
 
今日はもう一路大阪へ向けて帰りますがまだ時間に余裕があると見て
 
白駒池を一周することになりました
 
 
なおも苔の森はその素晴らしさを増して行きます
 
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たこさん、いかさんも苔の海で気持ち良さそうです
 
 
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何かケッタイな物がいるんだけど~~~
見つけた当の本人は少し気持ち悪くて遠のいて様子を見ます
 
こんな時に一番興味を持っていじくるのはみけさんです(笑)
 
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何だか奇妙な物(この時点では生物なのか不明)
気持ち悪いけど長~いのとちゃうし動かないから一応写真は撮ります
が、ボケボケ~~^^;
 
みけさんが帰宅して翌朝、テレビを見ていて偶然サッカーの勝負の行方の占いで出て来たのが
この生き物だったとメールで知らせてくれました
 
 
なんと~~、ヤマナメクジですって~~!!
 
見たくない方はジャンプして行ってね、ボケてるから大丈夫だよ(^^;
 
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キャーキャー言いながら着いたのは青苔荘(せいたいそう)
 
小屋は準備中でテラスをお借りして残り物のパンや行動食で軽くランチです
 
 
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トイレをお借りしようとしていたら小屋の女主人さんが帰ってこられ小屋を店開きされました
何やら懐かしい背負い籠を背負って帰ってこられました
 
トイレの場所を確認するとかなり小屋から離れた場所に木道を渡っていかねばなりませんでした
男性用は木製の便器が一つ、これまた珍しい年代物、写真はみけさん撮ったかな?
ここに泊まって夜は絶対にこれないな~って思いましたよ
 
ルールで50円を志納して使用させて頂きました
 
さて苔の森への周遊に出かけましょう
 
四季折々の風景が楽しめる白駒池、冬は逸早い天然のスケートリンクになるようです
 
 
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また雰囲気が変わって明るい森
 
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群生していた花?開花したのは一つも見られませんでした
 
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ちょっとグラグラする木道を進んで行くと東屋に着きました
 
剣ヶ峯へ4.9㎞ 興味津々
 又いずれ~と周遊路を進みます、ニウ(NIU)てなんだろう?                                      
 
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ここから先の周遊道はもう言葉にならない「もののけの森」です
 
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間もなくみけねこの尻尾が大きくなるはずです(笑)
 
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苔の上に散った枯葉で茶色くなってます
 
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樹間から見える池は神秘的です
 
 
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時に急ぎ足になります、どうしたん?
うん、ニュウや稲子湯がメッチャ気になるねん
 
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あ!緑のお猿さんが走った~~!!
 
 
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あ、池からシラコマドラゴンが上がってきたよ~~~~♪
 
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直ぐまた池の中に帰って行き静かになりました(^^;
 
 
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相変わらず苔が美しい~~
 
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あれれ昨日高見石小屋へと登って行った白駒壮の分岐に戻ってきました
 
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昨日歩いてきたコースに戻っても足はあまり動きませんがな~~
 
きたっちさんが、ここ何とも言えない雰囲気だと言うので一枚撮ってみるが
所詮はチャッチイカメラ、なんてことない写真にしかならないよ
 
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皆んなまだまだ、撮り足りないらしい
 
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12:05頃 やっと駐車場に戻ってきた
 
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名残は尽きないけど、ここで東京へ帰るkuuさんとは涙のお別れ
また大阪に帰ってきたら金剛山に一緒に行こうね~~
 
yossiさんの運転でメルヘン街道をグネグネと下る
 
昨夜はお風呂がなかったからとわざわ地元の隠れ湯
石遊(いしやす)の湯に立ち寄ってくれる
 
ここは昔の軍需鉱山の跡を利用した露天風呂
 
男女別々の棟になっていて間に無料休憩所が設けてある
 
 
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さっぱりして上がるとお腹が空いてきたね~~と車を走らせて高速に乗り
駒ヶ岳SAに立ち寄りがっつりと頂きます
 
これでもワタシのは女性に嬉しいお手頃ソースかつ丼
お若い二人は同じもののワンランク上
みけさんは豚生姜焼き定食だったかな?
 
 
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さぁ~~お腹も満足してくれたし
この山並みにもお別れです
 
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一路、運転はお若い二人にお任せして猫は居眠りを決め込みます
 
名神の伊吹山に差し掛かったころyossiさんの携帯が鳴り何やらしゃべっています
何々、後ろからもう直ぐ追いつくから多賀SAで休憩して待つようにとのことらしい
 
 
多賀SAでトイレ休憩してるとなんと
ヨー君とarukuさんがやってきました
何でも岐阜の山に行った帰りで、もしかしたら同じ道を帰ってる頃かと連絡をくれたのだそうだ
 
お~久しぶりにarukuさんのお顔拝見出来て、あな嬉しやな~~♪
 
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ホンマに何という偶然♪
 
一同、気分良くして再びyossiさんの運転で名神をすっ飛ばし
みけさん家まで直行
 
お疲れ様~~♪
 
そして近くの阪急北千里駅まで送ってもらい電車に揺られて家路に着いた
 
 
もうおそらく二度とないであろう楽しい二日間
皆さんにお世話になりっ放しでした
 
 
計画実行してくれた、きたっちさん
 
安全運転と車を提供して、楽しくお付き合いしてくれたyossiさん
 
東京からわざわざ駈けつけて一緒に遊んでくれた kuuさん
 
そしてそして、みけさん
みけさんが居なかったらこの「ある山旅」はとうていできなかった
 
 
皆さん本当にお世話になりました
 
いつまでもいつまでも心のアルバムは消えないです
 
 
 
長い「ある山旅、5話」にお付き合いくださった方々にも感謝です
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・完・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ある山旅は続く 苔の道編 (高見石小屋~苔の森)長野県

2014-06-23 13:37:49 | お山(全国各地)
 
2014.06.19 (水)
 
ある山旅は続く、その③の続き その④
 
 
高見石展望台からの眺めとコイワカガミ&ミツバオウレン、コケモモ、ヒカリゴケ等々
しっかり脳裏に焼き付けてお世話になった小屋にお別れです
 
みけさんと記念の一枚
 
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今日はもう俗世間に帰って行かねばなりません
もう暫く苔の森をゆっくり楽しんで午後から帰りましょう
 
 
小屋に別れを告げて小屋の裏手から白駒池への苔の道を下ります 7:50頃
 
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またまた迷い来んだこけ丸くんワールド
 
その一歩が牛歩どころか亀の一歩
 
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空は抜けています、青空です
 
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いろんな森の木霊に話しかけながら五人五様の時間を過ごします
 
‘こけぴょこたん’ ひよこに見えますかぁ?
 こけっこがいいか(^^:
 
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これ、タケシマランかなぁ? kuuさんから連絡もらったチゴユリに似た小さな葉っぱ
 
これしか撮ってないので判りません
 
花は咲き終わったチゴユリかな?でもカワイイやと撮った一枚です
 
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木の根のホールには雪が残っています
 
 
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みけさんお勧めのすね毛~(笑)
 
 
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これなんだろう
何かの卵かな~~?
と言ってるところに山小屋の管理人さんが下って来られました 8:35頃です
う~~ん?ひょっとしたら巣作りしていたところを襲われたのかも知れませんね
と言って下って行かれた
まだこんな所にいるのかときっと笑っておられたでしょう
だって小屋を出てもう40分は優に経ってますから~~(^^;
 
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シラコマドラゴン~~、わかるかな(^^)
 
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9:40頃 小屋の管理人さんが歩荷して戻ってこられましたよ~(大笑)
 
 
 
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やぁ~っと昨日の四差路まで戻ってきましたよ 10:00頃
右に行けば白駒荘、左に行けば駐車場です
 
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これで左へ、そんなもったいない時間はたぁっぷりある、あるかな?
 
でも直進して青苔荘(せいたいそう)から白駒池を一周してまたここへ戻ってくることになりました
 
 
さてこの先の苔の森はどんなかな
 
ある山旅は続く、その⑤へ続きます
 
 
       <<^^>>    (∩´∀`)∩
 
 

ある山旅は続く 高見石小屋編 (長野県蓼科)

2014-06-23 00:00:36 | お山(全国各地)
 
2014.06.19 (水)
 
ある山旅、続きその②の続き その③
 
せっかくのランプの小屋の灯りも楽しまずひたすら眠ることに専念した夜
 
4:00前かな~、明り取りの窓が明るくなってやっとトイレに起きた
ん、何だか気分がスッキリしている
頭は痛くも重くも無い!!
これはいい兆候だ
 
結局、外のトイレに駆け込むこともなく室内の小専用のトイレで済んだ
そう言えば昨日の13:30頃に白駒池駐車場でトイレを済ませて今朝まで行ってないなぁ
水分摂取、ミネラル摂取が極端に少なくて腎臓が異変を起こす寸前だったのかも?
まぁ大したことにならなくて幸いだ
 
目覚めるともうじっとしてられません
 
顔を洗い、小屋の周囲をウロウロして部屋に戻る
 
きたっちさんとkuuさんが起きて高見石展望台にご来光を見に登るようだ
 
ご心配をおかけしました~と後に着いて登って見ることにした
 
この季節、日の出は4:45頃と小屋の張り紙があった
 
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空を見上げるとう~~ん最高!!
名残の月が出てる、青空広がった~~~♪
 
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注意書きを読んでカメラポシェットをズボンのベルトに固定した
 
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早くもお二人は展望所まで行っちゃった
 
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こんな具合に岩の赤○に従って登るのだ(これは下山時に撮影)
 
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展望所に着くと朝日が雲の彼方から登っていた
白駒池にかかるガスがいいよ
 
 
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遠く雲海の上に浅間山が見える(山小屋の管理人さんに教えてもらいました)
 
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右方面のお山は忘れちゃった(^^;
 
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最初の計画では昨日登る予定だった縞枯山が左て一番奥に見える
 
 
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岩のてっぺんから逆方向(西方向?)山小屋を見下ろす
 
 
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その先の雲の上に真っ白な山脈が見える
多分、そうだって~~中央アルプス
 
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チャッチイカメラでズ~~~ム
 
ええ感じ~~(自己満足)
 
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ひとしきり眺望とご来光を楽しんだら
足元の岩場に咲く小さな花に注目~~~
 
ミツバオウレンとコイワカガミのコラボレーション~~~♪
朝日を受けて輝いてるよ
 
 
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コケモモはまだ蕾
 
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お二人さんは立派なカメラで望遠もマクロもお茶の子さいさい
 
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まぁ欲しがったって腕が伴わないしツアーが主だから今の安物で十分
自分が楽しめばいいのだもんね
読んでくださる皆様には見苦しくて申し訳ないけど
 
 
岩場の間にヒカリゴケもあるよ
上手く行くかな~?
きたっちさんはプロです、ちょいちょいとカメラのモードを切り替えてくれました
 
何とか成功かな
 
 
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あ~いくら眺めても飽きない
 
 
 
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いつまで見つめても可愛い
 
動きたくないね~~
 
 
 
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これは下山途中の群生地
朝御飯済んでから時間たっぷりあるので再度トライしました
今年はイワカガミ見逃したなぁ~と諦めていたらここでこんな感動のシーンが見られました
 
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高見石展望所から下山して朝食です 6:00
お腹、だいじょうぶだぁ~~~(^^)
 
げんきんなものです、気分爽快になると食欲も出ます
 
ロールパンを二個も食べちゃいました
もちろん完食でブラックコーヒーまで飲めました
 
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kuuさんがロールパンにウインナー、玉子、キャベツを挟んで食べると皆んな真似っこ
女子部は手っ取り早く手で割って挟み込みお腹に入れます
 
同宿の紳士たちはナイフを取り出し丁寧に切り込みを入れて挟み込む具材の順番まできっちり(笑)
 
昨夜はワタシの食べなかった夕食を女子部とこの紳士たちで食してくださったそうな
 
山小屋の管理人さん始め、皆さま、ご心配をおかけしました
 
ありがとうございました
 
4名の山男らしからぬ紳士たち、お一人は単独で関東の方だったかな
三人さんは奈良からのようでした
いずれの方も今日は下山してお帰りになるようでした
 
薪ストーブの前で記念撮影をお願いしました
はは、女子部だけのね(^^;
 
kuuさん、みけさん、きたっちさん、ワタシ、yossiさん
 
 
あれ、考えなくてもワタシが一番年上や><;
 
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昨夜元気やったらランプの灯りのもと薪ストーブの前で団らん出来たのに
返す返すも申し訳ない
 
星空は生憎の雲で見えなかったようだ
 
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朝食が済んで出発は8:00とゆっくりなので
小屋の前に飛んできたホシガラスと遊ぶ
 
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元気になりました!!
さぁ!!今日はしっかり歩きますよ~~
 
あ?駐車場まで下るだけですって((笑))
 
 
ある山旅、その④へ続く
 
今回は細切れで長いのです
 
ご辛抱を~~~~(^^;

ある山旅は続く 北八ヶ岳白駒池編 (長野県蓼科)

2014-06-22 15:30:23 | 今日はいずこへ?
 
2014.06.18 (火)
 
ある山旅、続き①の続き その②
 
入笠山で十分すぎる花の時間を過ごして今宵の泊りの小屋へ移動です
 
ドライバー冥利のメルヘン街道を№30くらいのカーブを走り高度を上げて行きます
 
華奢な細い身体なのにテクニック抜群の腕です
 
猫も惚れ惚れ~~
あれ?みけさんはスヤスヤ眠ってますよ(^^)
 
折角の蓼科の森を見ずして、なんて言いつつも
ちょっとこの半端ないカーブに頭痛がぶり返してきました
少し目をつむって行きましょう
 
オッ!! 麦草峠を越えました!!
 
着いたのは白駒池のパーキング 13:30頃
ここに駐車して今夜は山小屋へ泊まります
一日500円とあります
 
 
 
小屋に泊まるのでそれなりの荷物を背負って行きます
50円の志納金を入れてトイレをお借りします
便座がチメタイ~^^;
 
13:50頃 スタート
 
 
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気合いを入れてるつもりのみけさん
 
 
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一歩足を入れるとそこには体験したことのない空気の流れがありました
 
直ぐに白くて可愛い花が出迎えてくれます
ボケボケでこの時点ではバイカオウレンかと思っています
 
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木道が続きロープが張られた散歩道を進み、進みませ~ん(^^;
 
マンモス小僧が寝ていたり
 
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△目玉が目を開いていたり
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みけポーズが長い~~~<^^>
 
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上を見りゃ
ダケカンバの精が「どこからきたのじゃ~」と見下ろす
 
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 シラビソ?が背比べ~
 
 
 
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森の中ではやはり何故か俯いて歩いてしまう
足元にコミヤカタバミがこんんちは~
 
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はいはいはるばる訪ねて参りましたよ~大阪から~
 
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この分岐を右に行けば小屋に着きますね
 
きたっちさんがまだまだ先からと直進します
 
 
この子たちはkuuさんときたっちさんにお任せです
 
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あ、ここから40分で着くのね~♪ 14:15頃
 
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きたっちさんがだぁ~めまだ先へ行くのよと
直進します
 
 
ね、見て見て~
あっちもこっちもシャッター押す手が止りません、足は止まったまま(^^;
 
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四差路に着きました
白駒荘方面にまだ直進です
 
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駄々っ子森に憚る~~(^^)
 
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森で繰り返される送葬の儀
 
 
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こんな情景にも心奪われる
 
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樹間に池が見えてきた
白駒池のようだ
 
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春夏秋冬、いろんな表情を見せるのであろう
 
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小さなベニドウダンか?
真っ赤に色づき食べてしまいそう
 
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池の畔に咲いている白い花がやっとミツバオウレンだと気付いた
 
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白駒荘
今日の泊りの小屋ではありません
貸しボートもあるようです
 
 
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山荘の前に開山祭りのお祀りの跡があった
 
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14:55 ようやく白駒荘を過ぎて今夜の泊りの高見石小屋へ向かって登りです
 
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石と名前が付くのが納得できる石ばかりの登り道
 
途中で雨が降り出しました
 
みけさんはすかさずカッパを着込みました
 
呑気なワタシは傘を差して行きます((これは山では非常識!xxxxですね!)
 
だんだんと石の急登に辟易し始めました
 
雨を受けて苔は素晴らしさを増してるのですが
 
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段差も大きくなり何だか呼吸が荒く汗をびっしょりとかき始めました
 
あんた~大丈夫でっかと笑われたような~
 
 
 
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 雨になってきたっちさんの足がビックリするほど速まった~~!!
 
もう息が上がりそうやがなーー;
 
 
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何とか堪えてやっと小屋が見えた~~~~♪
 
15:40頃 高見石小屋に到着!!!
 
 
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何より大事なトイレの場所を確認 (笑)
 
 
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もう我慢できないほど体調が悪い
とにかく寝かせて~~~~m(--)m
 
山小屋の若き管理人さんの説明もおぼろげに宿泊料を支払ったかも不明な状態で
二階へと上がり布団を敷いてダウン
 
皆んな~~ゴメンよ~~😢
 
兎に角、周囲にお構いなしに着替えて布団に横になった
 
鎮痛剤を飲むだけでムカついてきた
 
ゴメン、声をかけてくれないでほっといてくれた方が有難い
 
どこか遠くで皆んなの声がしてる
 
少し寝たかな?
だがやっぱり頭痛が取れない
 
夕飯だよ~~
 
要らないわ~~
 
ゴメンね~~~
 
小屋の管理人さんが
大丈夫かな?軽い高山病になったのかも知れませんね
気分よくなったら何か軽い食事でも作りますよ
と仰って下さるが食欲なんてまるきし無い
 
あ~~このまま一人標高の低い所へ下山して待機するべきか
しかしもう夜の帳も降りた
何とか朝までに良くなることを祈って布団に突っ伏す
 
 
たへんだぁ~~~~~~(--;
 
 
ある山旅は続く その③へ続く

ある山旅は続く、幽玄の花畑入笠山編 (長野県富士見町)

2014-06-22 11:20:50 | 今日はいずこへ?
 
2014.06.18 (火)
 
ある山旅、続きその①
 
 
すっかり浮かれて鹿除け(人除けかも?)の柵をすり抜け
入りこんだのはニホンスズランの自生地 9:45頃かな~?
 
さぁ~~もうモードはご勝手に~~の超スローな時間の始まり始まり(^^;
 
 
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オオアマドコロも混ぜてもらってます
 
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感謝~感激~!!
あ、雨は冗談てことにしてね~~のお祈りが続きます(笑)
 
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膝間づいたかと思うと突然立ち上がったり~~
 
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大きなリュックを背負って歩く必要があったのか?
 
 
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ベニバナイチヤクソウに逢えたよ~~
 
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白く霞んでるのはズミ(コナシ)の林
 
 
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スズラン畑の中にウマノアシガタが引き立つ
 
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シダもマツカゼソウかな?の新芽も違って見える
 
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これは何かと尋ねても???
 
 
 
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なかなか足は動かず
5分で通過できそうな散策路をもう40分も進んでいません♪
 
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猫二匹はお先に行かねばならない所があるのです(^^)
 
 
ズミや 白樺の林に見とれながらも足を速め階段を登ります
 
 
 
 
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一足先に用事を済ませ
ちらっと入笠山山頂の案内板を見て
女子部の到着を待つ間に
 
山荘さんの大切にされているキバナノアツモリソウを見物です
 
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描いていたイメージとちょっと違う、滑稽な(ゴメンナサイ)色彩と形
釜無ホテイアツモリソウが大きかっただけに小さいのも意外だった
 
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大切に守ってくださる喜びを懸命に踊って見せてくれました
 
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同じく本家の方も手厚く保護されて
サクラソウやスズランと仲良く花開いていました
 
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漸く女子部が到着
ズミの花咲く径をそろそろゴンドラ乗り場へ戻ることにしましょう
クリンソウ、こうして見ると説明要らないね
 
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シロバナエンレイソウももう実になっちゃった
 
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ズミの花の下~~~♪
 
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梨の花に似てる~~
 
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モデルさん決して振り向かないでね(^^;
 
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もうそろそろ満足したのでゴンドラ乗り場に戻りましょう
 
しかしこんなマイヅルソウの群生地にくればまたまた足はストップ
 
 
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あららまさかの雨もサァ~ッと通り過ぎて行く
直ぐ隣にMTBロードが走ってるよ
 
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お昼になってきて団体さんとすれ違う
道を開けてやり過ごすと斜面に見っけ~~~!!♪
 
多分、ササバギンランだぁ~~♪
立ち入れない斜面だからズーム~~、ボケても何でもいいや(^^)
 
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八ヶ岳展望所は全くのガスの中
 
ドイツスズランの植栽地へ回って見ましょう
殆ど咲き終えて花が黄色くなってました
 
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もういいでしょ、モウイイヨ~~
 
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で、やっとこさゴンドラ乗り場に帰ってきました 11:45頃
 
3時間近くお花畑でまったり~カメラ片手に過ごしました
 
ゴンドラの下をMTBの一団が軽快に下っています
 
 
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オッ~~~~~ッツ!!
ちょっと~~やってくれるじゃん♪
ちょっとだけよ~~~((^^))
 
八つ見えたじゃん♪
 
 
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ゴンドラ乗り場に降りて
乗車券と引き換えの山野草の苗を、みけさんときたっちさんは頂き駐車場へと戻ります
12:20頃 広い駐車場で持ち寄ったパンや行動食でランチタイム
 
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山頂へは行かなかったのにあの大きなザック背負って行ったのはなぁに~~の大笑い♪
 
さて、ここでまったりランチしたら今宵の泊りの山小屋へ移動
なんですが・・・・・・・・・
 
 
ちょいとワタシの頭が可笑しいです
皆んなの楽しい時間に暗雲をもたらしてはなりません
こっそりとロキソニンを飲んでおきます
 
 
 
ある山旅 続きその② へ続きます