2018/08/06 (月)
僕は今日は登らないよ! 昨日の斜里岳で疲れてるはず!
おタケさん、ホントに登るの?
行きます! 今日を以てして登る日は来ないかも知れないから~(^^;
渋々、登山口まで送ってもらいました(笑)
4:40
ホテル地の涯の駐車場
ホテルのロビーで熊スプレー貸し出しますって張り紙
躊躇ったが寄ってみた
まだオープンしてなかった(^^;
ま、いいか
熊鈴も無いのでお遍路で使っていた小さな響きの銅の鈴
S氏がこれ持って行きなと貸してくれた赤いホイッスル
胸にカメラと一緒にぶら下げて行きます
いろいろと準備抜かりないかチェックしてさぁ~行きます
4:50
木下小屋
登山届を出します
S氏が下山は13:00 と厳しいなぁ~
無理だよ、男子の健脚じゃあるまいに
一応言われた通りに記入
さて覚悟!!
いざ行かん~~(^^;
エゾユズリハの小径をジグザグと緩やかに登ります
前にも後ろにもだぁれも気配有りません(--;
先行者に追いつく足はないので後続の人が追い抜いて行ってくれないかな
30分くらいして後方から男性が一人
良かった~~
交わして先に行ってもらうが足が違う、直ぐに見えなくなった
5:30
オホーツク展望所まで上がってきた
オホーツクの海が初めて見えた
ビビってるから写真がぶれてる(笑)
山頂まで5.6km
シャリバテ対策に立ったまま赤飯おむすびを一つ
前方に先っちょが見えてるのが羅臼岳かな
6:00
650m岩峰
岩の登りになってきた
少し平行路になったところで大きなザックのお二人の男性に追いついた
硫黄岳にテント泊だそうだ
暫く後に着かせて頂く
6:20
弥三吉水
水場だ
ここでお二方は休憩なので先に行く
足元のゴロゴロ石は歩きにくいよ~~
ダケカンバお化けが「おい!一人で登るんか!」と頭を小突いてくる(笑)
6:55
仙人坂とだけあってきつい岩場の登り
7:15
銀冷水
小さな沢が流れている
ここには立派な携帯トイレブース有り
水分補給して先へ
ブッシュの道に突入~~
いつしかダケカンバも頑張れよ~と言ってる♪
鬱蒼としたダケカンバ樹林帯から朝日に輝く山容が見える
7:40
大沢雪渓入り口
樹林帯を抜け出して明るくなってきた
雪の多い時にはまだまだここから大雪渓でアイゼン無しでは無理だそうだ
幸いほとんど雪渓は消えてお花畑になっている
ふふふ
約束の下山時間なんて忘れてお花と語り合う
(お花シリーズは別記事にしましょう^^;)
大岩を乗り越えて~
お花畑が続く
登山道整備の方々が道を空けて下さる
下方にはオホーツクの海
やっと鞍部に乗り上げる
8:55
羅臼平に立つ
右に見えてきたのが目指す羅臼岳山頂
あと一時間はかかる
直進すれば羅臼温泉の登山口へ、羅臼コース登山道
フードロッカーが設置されてますね
広い鞍部は三ツ峰からサシルイ岳、硫黄山への分岐でもある
行動食を口にして岩に腰を下ろす
さぁてあの山頂へ行かねば登頂ではありません
ボチボチと行きましょうかね~
🔶🔶🔶 下山編へと続きます 🔶🔶🔶