あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

北海道、斜里岳へ (清里コース)

2018-08-23 00:10:00 | お山(全国各地)

2018/08/05 (日)

知床3日目

斜里岳へ登ります

S氏も二度トライして頂上を踏んでないとのことで同行してくださいます

4:00
ホテル出発
斜里町のコンビニで昼食のおにぎりやパン、飲料を調達



あの山に登るんですね~~♪


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あれ?三井(玉石の沢)コース登山口に来ちゃいました

入り口があまりにも鬱蒼としていて何だか不気味

一台の車が駐車してます、既に出発された様です

ここからとなるとS氏も全く初めて

よしておきましょう

5:30

清岳荘の駐車場到着


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山荘の綺麗なトイレを100円でお借りして支度を整え
登山届を記入

5:40

スタート

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林道に一旦出る

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旧登山口

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登山道に入り暫くすると噂通りの沢の渡渉

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沢靴も持参したというS氏
渓流釣りとか沢登を得意とされているのでその軽やかな足遣い


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片やメタボで沢はへっぴり腰で着いて行くしかないーー;

後続の方に道を譲りながら遅れ遅れで着いて行く

2m程の幅の飛び石

ストックを差し出してもらって掴まりジャンプ~確保してもらう(笑)


何ヶ所くらい渡渉したか忘れてとにかく必死でドボンだけはしない様にとモタモタ

時には縁をヘツッたりして遡上


6:40

やっと下二段

ここで旧道(滝コース)と新道(尾根コース)に別れる


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もちろん滝コースを進むのでありまして~~(^^;

水連の滝


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三重の滝

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滝が幾つも続く

幸いに岩は滑らない


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写り込んでる方、スミマセン


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ここも大幅で飛び越えた(^^;

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見晴らしの滝

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殆ど垂直に滝横の斜面を登る

ロープを持って必死で登る私の横をS氏はスイスイ登って行く


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踏み跡をたどっているうちにとんでもない斜面で道が消えた

3mくらいずり落ちて危うく滝へ

靴幅しかない足場で道を探すと対岸を先行者が登っていた

ルートを良く見て細い流れの滝を対岸へ

ふ~~ルートに復活!

あの踏み跡は熊のルートか(笑)


一段落して振り返ると清里方面が良く見える


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どうやら滝も終わりの様だ

水も細くなってごろ石帯

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8:25

上二段

尾根コースと合流

慣れない沢登でもたついて時間がかかってしまった~--;

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ようやく山頂稜線が見えた

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灌木帯の急坂を登り

振り返る

屈斜路湖や摩周湖が見える~(^^♪

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胸突き八丁の登りはきつい!
滝コースで体力消耗した私の足は休憩を訴えるーー;

行動食を口にして水分を補給

若者よ先に行け(笑)

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馬の背が見えた!

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馬の背に登りあげる

ここまではS氏は登って来たそうだ

さぁここから未踏の山頂を目指します

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えらい急ですなぁ

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摩周湖見えてるよ

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ハイマツの急登はザレザレ
下山者とスライドは気を遣う

もう少しだガンバロウ


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小さな祠にもう一息安全にと手を合わせて通過

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右側が切れ落ちてるよ注意!

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9:40

斜里岳 1574m


S氏も三度目にして山頂に立つことができたと大喜び


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しかし苦労して登ったのにガスが沸き上がってきてしまいましたーー;

雨風ではないので良しとして

ランチタイム~

インスタントコーヒーなど召し上がれ

私はおにぎりだからナガタニエンの松茸お吸い物~(^^)

<写真撮り忘れ>

10:20

お花を撮ったり時々晴れるガスの合間からの展望を楽しんで
下山開始



下りもより慎重に~

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11:00

上二段

滝コースへは下りません

これより新道の尾根コース


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怪しい雲行き~--;


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下りかと思ったら登るんでねぇの~!


ハイマツ樹林帯をせっせと登って

熊見峠、じゃないのだってさ
矢印⇒紛らわしいじゃん(^^;



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下って登ったあの先のピークだって~


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11:45

熊見峠

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これからの下りが嫌らしい急坂だから気を付けて

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ほんにほに~
あ~足疲れる~、
沢音はまだかいな

12:30

下二段

休憩!!
気合いの入れ直し(^^;

上二段で別れた旧道(滝コース)と合流


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ここからは来た道
再びの沢コースの戻り

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旧林道に出たらホッとしたぁ~~(^^)


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13:25

無事に清岳荘に帰還


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北海道知床3日目にして本格登山でした~  

((^^))


帰りましょうね~ウトロへ

初日と同じく海別温泉で汗を流し

オシンコシンの滝は道路から眺めておいて
滝の落ち口へ上がって見物

早めにホテルに帰り
お洗濯

夕食はコンビニのおそうめん

明日があるから早く寝ましょ~~♪





知床ウトロ、二日目午後の部 (知床峠~羅臼~野付半島)

2018-08-22 01:30:00 | 今日はいずこへ?


2018/08/04(土)


午後になってS氏にドライブに連れて行っていただく

ウトロから知床峠へ


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道中にはヒグマの出没スポットもあるようだが見当たらない


知床峠まで上がってきました

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雲を纏った姿は羅臼岳

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峠の東、沖合に浮かぶのは国後島


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羅臼岳はとうとう全容を見せず

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知床峠を越えて羅臼の町に下り

海岸線を南下

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左手はず~~~っと海~♪

そして沖合に国後島を見ながら走る 🚙

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干潟が続く湿原に入った


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鶴がいるよと車を止めてもらったが飛び立ってしまった (^^;

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着いたのは野付半島
自然豊かなトドワラ湿原地帯

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湿原散歩です

半島の先までトラクターバスが走ってます

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お花の遊歩道が終わると塩湿地には木橋の道が延々と続きます

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木橋の上からトドワラを観察

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干潟に降りたいですね

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もっと先までず~~っと歩いて行きたいよ

S氏のお昼寝も済んだろうから帰ろう (^^;

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ビジターセンターの前の海辺に波が寄せて返す

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国後島まで16km
こんなに近いのに
現実の厳しさ


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私にはその枷を図り知ることは重い・・・



塩湿原を鹿が散歩してる


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お花を楽しんで往路を引き返す


羅臼に戻り
純の番屋に立ち寄った

17:00

残念! 本日はこれにて閉店

明日は9:00に開けるよだって~~--;



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仕方ない

道の駅で夕陽に暮れる国後島を見ながら夕飯です



お定まり~♪





                     ウニイクラ丼

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                        ホッケ特大


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さて今宵の温泉は

羅臼温泉の外れ

羅臼岳への登山口


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渓谷を橋で渡って


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ひょうえ~~!!

熊の湯温泉


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外国の親子連さんがおられました

とっても熱くてどうしたものかと思っていたら

関西出身で羅臼在住のお若い奥様が入ってこられ

ホースで水を入れていい湯加減に


ご主人の転勤で羅臼に住いされているとか

羅臼の方々は普通に家のお風呂代わりに入りに来られるそうな

上がるころには地元のオバサマ達が次々にやってこられました

熊でなくてよかった~~(笑)

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それでは時間も頃合い

知床峠へ向かいましょう


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昼間とは違う顔を見せてくれましたね

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羅臼と国後が雲に包まれて行く



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知床峠を下る

オホーツクに夕陽が落ちる



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ウトロの町が見えてきた

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素晴らしい知床ウトロ滞在二日目が過ぎた ♪



知床ウトロ、二日目午前の部 (オロンコ岩)

2018-08-21 11:25:00 | 今日はいずこへ?
2018/08/04(土)

7:00

ホテルの朝食



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午前中は所用でお忙しいS氏に迷惑にならないように
近辺の散歩です

なんせ車の運転ができないので自分の足で歩くしかない(^^;

ホテルの前の海辺に出てウトロの港を暫く眺めて

海は広いな~大きいなぁ~♪


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入り江に沿ってウトロの探検出発~

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地元の番屋から出荷されて行く
カラフトマス

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テクテク朝のウトロですが汗が出てきます
今年はかなり暑いようで薄い長袖一枚で十分



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ウトロ漁港ではトロ箱持って行列ができてます
朝市でもあるのかな?

道の駅うとろシリエトク
まだ開館してません

キャンピングカーが数台泊ってますよ


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おやおやキタキツネも朝の散歩です(笑)


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信号のある交差点にやってきました
コンビニがありますね~(^^)

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左折して行って見ましょう

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観光船乗車券発売所


知床岬行は天候調査中
他は欠航

残念!!


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こちらも天候調査中



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酋長の家なんてありますよ

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お~~あれは何だ!

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賑やかな海鳥が沢山いますね~

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小さな入り江が見えてきました

船はあそこに停泊しているのですね

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入り江に向かうトンネルの手前を左へ進む

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オロンコ岩の登山口です

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足元気を付けて急階段を汗かきながら登る

ほ~いい眺め

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泊まっているホテルも見える~♪

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段々階段も急になりあまり下ばかり見ていると足元がふらついてくる

アブナイアブナイ

沢山のお花に迎えられながら山頂に到着

三角点もあります

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ウトロ港を見下ろす

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さっきの岩はどうやらゴジラ岩ですなぁ


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北側の入り江には駐車場があり観光バスも停まってますね

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ぐるりと山頂を一周してお花や蝶を見て楽しみましょう

しかし間近に猫みたいな鳴き声が聞こえてきます

もうやかましいんです(笑)

ここはウミネコの生息地

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オホーツクの海は蒼く凪いでいる様に見えますが
船は強風見合わせ中

北の海は油断できないのですね




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カモメじゃない
ウミネコの旋回

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そろりそろりと下山しましょう

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テトラポットはウミネコの糞で真っ白!!

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下ってトンネルを潜って船の停泊地へと足を伸ばしましましょう

松浦武四郎翁顕彰碑


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知床旅情の歌碑

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停泊中の観光船


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ボチボチと帰りましょうか

ゴジラ岩を間近に見る

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ゴジラの手湯
暖かった

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観光船出るかな?

あきません><;
殆ど欠航、午後からの近場のクルーズは満席

諦めましょう


お昼ごはんをコンビニで調達しようと立ち寄ったら見事にお弁当類は売り切れ~!!

まだ10:00
昼食には早いなぁ


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菓子パンを買ってブラブラと帰路につく


この小さな河口に釣り人が黒だかりになるんですってよ



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朝のトロ箱行列はこれだったのね

カラフトマスの格安提供

地元の方や遠方からの人で大賑わい


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道の駅、観光案内所も開館していたので見物

穏やかな入り江を見ながらもキョロキョロ



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10:30

ホテルに戻ってきたよ

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オロンコ岩の自然はとっても素晴らしいものでした

僅かな岩山に沢山のお花が咲き乱れ

オホーツクの蒼い海をボーっと眺めて過ごせる一等地


お花は別記事に致します