1103 文化の意味は、と聞かれて、文明との違いを言おうとする。近代に移入された概念で、そのもとの語を翻訳で見ると、culture にたいし、civilization と対比されるとなるが、はたして辞書的にそうであるかどうか、文化 culture civilization と見える、また、civilize には、文明国にする、 開化させる 教化する という語義となるから、どちらも重なり合う概念である。culture;the arts and other manifestations of human intellectual achievement regarded collectively. 芸術および人間の知的成果のその他の表現を総体的に捉えたもの。Google 検索、翻訳より
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1102 メディアの情報にかたよりがあると、それがそうであるというためには、その情報がまたいっぽうでなければならない、ということになるが、偏っているかどうかは受け取る側の主観でもあるし、情報を作る側のつじつま合わせにも似たほころびに、だんだんと現れてくるのである。そういうことがあったかどうか、それはこれからまた検証することであらわになるようでもあるが、なにしろ全会一致の決定のおかしさにマスコミの一斉に右にならえの報道にこれはおかしいと、この出来事の報道が出たころに言ってきたのだが、その顛末がまたとりざたされるようなことがメディアに出るようである、インターネットサイトの番組のことである。
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1101 霜降り月、霜降は24節気にある、立冬がすぐに、それまでの季節感に、雨模様の今日この頃となっている。台風21号が進路を変える、熱低となって九州から本州に向かう。連休は曇って、雨になって、晴れる予報である。神戸に出かけた昨日の9000歩数の移動、といっても、三宮から北野界隈に坂道を上がったぐらいだが、今日の休養は足がいわゆる棒となり冷えると吊るような、こむらかえりに用心し乍ら過ごす。 . . . 本文を読む
1031 月末に同窓会とは、悠々自適の面々がそろうというわけだろうから、ましてここまでに元気な方ばかりでということになる。いろいろとそれぞれに出来事があってわが人生はと語り出す方ばかりかと、思いきや、知らぬグループで話題にのせられてしまってこれまた何とも分断された気持ちで過ごしてきてしまって考えることしきりである。 . . . 本文を読む
1030 みそか、か 日のこと、かよみ が、暦になったと言われる。みそ は、三十の日本語読みと言っていいのか、みそ よそ いそ となるかどうか、日にちは三十日まで、大みそかとなると12月31日、あとはみそあまり一日である。年齢は重ね寝て、ももそ まであるのか。さて、とおか はつか みそか と、旬日過ごして、かみなづきもあと一日で、いよいよ秋らしいことになるのか、しもつき とは、これも令和になってのいろいろなことの現象だろう、紅葉の知らせにも異変があるし、畑の産物に果実に、穀物に及んだか、熱暑の影響は計り知れない。色づく前の落葉とは、枯れてしまうだけだから、この月から次の月へと風景はどうなることやら。 . . . 本文を読む
1029 あれを聞いて、これを言っているのを聞いて、またそれを言っていると、言うことが違うではないか、と、前の首相にもましてぶれているのは、汗の如しというのではないが、どうにも聞いてられない。国民にはどうしてそうなのかと丁寧に説明し理解を得ると繰り返し、弁明を許せとばかりの物言いだったから、聞いていてそれで通すつもりだな、まったくやりきれないことになると、その通りの日々となるのは、まずは野党 . . . 本文を読む
1029 いわば地割れになった。日本列島の政治基盤に亀裂があらわになった。有権者はせいじのへの信頼をなくしてしまったかのよう、そこで首相の続投の談話に政権交代を声高に言ってきた野党の議員たちの勝利宣言の事態になって、ここで知らんぷりようにメディアは引いてしまっている。選挙に負けてはっきりしたのに、勝負ありとしないネバネバ論法は何をしようと、このくさびがなくなればネバギブアップになるのかも。 . . . 本文を読む
1027 与党は過半数に届かなかった、18議席となると、落選議員には相当する数で自民党の不祥事が影響しているように見える。まさにその通りなんだろう。
書店での経験は新聞記事のまま、店頭はテーマパークである、と、イオンモールで感じた。
逆風の書店経営 全国261社の3割が赤字、半数近くが減収
2024/10/27 08:39毎日新聞
(毎日新聞)
秋の読書週間が始まる27日は「読書 . . . 本文を読む
1026 静かな前日、地盤崩れの起こる日、自然災害でないのに、支持基盤の崩壊は行く末を見せないままに、無関心層の言いに誰がやっても同じとは言えなくなってきたのである。国民は困ってしまったのである。役人に先生にリーダーに組織に信を置かなくなってしまった令和6年衆議院総選挙である。他よりもましだからという、ましな人がいなくなってしまえばダメな人ばかりである。候補者を消去法で消していってみんな消え . . . 本文を読む
1025 自動車の自動運転者は運転手だが、その運転者がAIの作動になると自動運転レベル4とかになる。ドライバーズレス、ブレインオフなど、その状況を伝えるが、道交法がそれを法規内で実現できるように改正されたので、自動運転車として変わってきた。ご当地のニュースで、実験運用と宣伝するが、AIステーションなるところまでを日に4往復というサービス始まった。予約制で無料とする。その運転状況で運転席にはドライバーがいる、その両手はハンドル周りを動きにしたがって手を触れないままに添えるように動かしている。 . . . 本文を読む