映像の画角が面白い。ムービープラス、モンスターを上映していた。洋画、タイが制作国というので鑑賞した。お決まりのストーリーに見え、川に近い農村風景が美しい。しかし、そのストーリーの思い付きにプラスされた解釈があらわれて、そうだなぁと考え込んでしまった。サイトの案内ではよくありそうなはなしに見える。
さて、何を考えてしまったか。単純なだけに、そうなんだと思う。
03月24日(日)14: . . . 本文を読む
20230219
映画『バビロン』が、2023年2月10日に公開。
1920年代のハリウッド。
サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代。
始まりにいきなり映画の手法でタイトルが出るまでのプロローグにしては長い映像づくりでつかみをとっていたからそこにはまってしまって訳の分からない映画に入り込んでしまった。バビロンの言葉の意味は古代都市名だと思っていたがもとはと言えばバベルのことらしい . . . 本文を読む
気温が下がった。予報では、朝19℃になる。日中は27℃の様子で、すっかりかわりそう。風が吹くと半袖で寒く感じる。台風14号が日本列島を縦断、横断して大気を入れ替えたか。特別警報、大風、大雨をもたらして全国に被害が出ている。ここ東海地方は外れたよう、それでも風が強かった。
遠赤足裏シートを使って1週間、試供品が足の冷えに良いかなと感じて、この秋口から冬にかけてのピタッと装着。ネットサイトの口コミ . . . 本文を読む
映画、キングダムⅡ を鑑賞した。2003年にキングダムⅢとスクリーンに出てまだやるのか、スタッフにエキストラの一杯のロールエンドを眺めた。感想に何を書いても差しさわりがありそうだから、サイト、ページからの引用。
『キングダム2 遥かなる大地へ』は、2022年7月15日に公開の日本の映画。
原作は原泰久による漫画『キングダム』であり、2019年に公開された同名映画『キングダム』の続編。
原作の5 . . . 本文を読む
ドライブ・マイ・カー、赤のサーブが走る。180分というから、長い。3時間も耐えるかしらん、と。
と、まぁ、原作者がそうだから、 どうだからというのか、知らないではない、小説を愛読するものでもなくて、どうなのか。
さてその話はあとで、2022年第94回アカデミー賞の日本映画史上初となる作品賞にノミネートというわけだから、何がよくてどこがおもしろいかなと鑑賞に及ぶ。
エピローグのシーンとラストシーン . . . 本文を読む
CATV ムービープラスで放送した、ブラッククランズマン を観た。アメリカ・ファースト、メイク・アメリカ・グレート・アゲインという、トランプ大統領の台詞が出てきて、デービッド・デュークが演説の中で使っていた!ので、ちょっとびっくりして、ドキワクする映画だった。記録映像を交えるということであったが、
>2017年のシャーロッツビルの暴動シーンは、死者3名を出した実際のできごとだ。南北戦争で南軍を . . . 本文を読む
Once upon a time in Hollywood を観た。8月30日、いよいよ日本公開というのを、封切りといったものだが、そんなふうな映画鑑賞は、それこそ昔のこと、むかしむかしハリウッド映画のこと、半世紀を遡って、カルト集団マンソン・ファミリーによる女優シャロン・テート殺人事件という史実がある、猟奇的なゾクゾクは1968年、昭和43年の時代雰囲気に自らの意識をもどす。観賞したのは皮肉にも才能の綱渡りゲームだったから、アクターたちの個性にダブって見えてしまった。サイトを閲覧して、見終わってからのこの記事用に、ケータイ禁止の撮影現場の話があったので、ここにおまけにした。 . . . 本文を読む
映画「マスカレード・ホテル」を鑑賞した。ロードショーで公開している。東野圭吾氏の小説「マスカレード・ホテル」、実写映画化である。>一流ホテルである「ホテル・コルテシア東京」を舞台の中心に、捜査一課の若手刑事・新田浩介と女性フロントクラーク・山岸尚美の活躍を描いたシリーズ。2011年に刊行された『マスカレード・ホテル』から連なり、2015年には、前作の前日譚となる2作目『マスカレード・イブ』が発表された。2作とも『ホテル』の初出から『イブ』収録の短編も含め『小説すばる』が掲載誌となっている。 「マスカレード」シリーズより . . . 本文を読む
最高賞のパルムドール、1939年から1954年までは最高賞をグランプリ Grand Prix du Festival International du Film が、1955年に、パルム・ドール、黄金のシュロ、デザインはジャン・コクトー、を正式名称としているそうである。そのパルムドール賞に輝いた、万引き家族というのを鑑賞した。このタイトルが連想するところ、泥棒、詐欺、窃盗の家族であったり、コメディーなのかと、どう想像してもそれ以上でもない。見てからの感想は、くすねあう金でつながった家族は、みんな、元のさやに納まっていくのだろうかと不安になった。BS放送で是枝監督のこれまでの作品をリマスターしたり、自身の解説がついたりで、いくつか見てみるが、ドキュメンタリーの手法だとか、どうも、映画を映画芸術とは見ていないような印象である。作るプロセスに芸術の創作活動があるなら、それは結果の作品にはならない、携わる、作るプロセスにある、そこに参加する人たちのものだけで、撮影中に歯が抜けた子役の笑い顔だけという、それが何だったのか、ストーリーではよくわからない、そういう絵柄である。 . . . 本文を読む
空海を見た。タイトルは、空海 美しき王妃の謎 という。長安の街の風景、はなやかな宴会のようす、日本語を話す登場人物、CGをできるだけ使わないという、長大な作品となって、いまから30年前というテロップが出るまで、そこまでと、どちらも妖猫伝の所以である。 . . . 本文を読む