不要不急の外出、言ってみれば、出かけることで必要のないこと、いそがないこと、となる。これをしない、というと、どう受け止めるだろう。日本語の妙なるところで、不要不急の外出をしない、出かけていいのか、出かけない方がいいのか、この言葉で気が付くのは、必要なこと、急ぐことには出かけてよい、ということなのだが、そもそも、出かけるときは必要かつ急ぎのことなのであるから、不要不急はどんな場合があるのだろう。
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NHKインタビューであった、ニュース映像で語るIMF専務理事のことばに、日本に触れるところがあった。経済活動の展開、コロナウイルスの感染流行がピークを迎えたという国々について、たずねたものであった。ゲオルギエワさんが語る日本の対応とは、そのとらえ方の支持には、どんな真意があるのだろうか。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k100123922 . . . 本文を読む
朝令暮改という愛媛県知事には一斉休校の要請のときにも、すぐに行うものではない、という会見があった。似たようなことを表明したのは他の知事にもあるのかもしれないが、金沢がそうであった、だから、政府決定が首相の独断専行のような批判めいたニュアンスともなって、それに従うかどうか、必ずしもその要請に従わないということであったことから、全国への緊急事態宣言発出にはどう対応しているのだろうか。
知事の会見は言 . . . 本文を読む