読む 2022-07-03 | ほんとうのところは 本を読むとは、読む行為で言えば字を読む、ことばを読むことから、本に書かれた文章を読む、その表現された内容を読むことである。それは音読、黙読としてとらえる。 読本と読書と文字を並べるとその読みには、とくほん よみほん どくしょ と、国語では読み分ける。 本来、読み本は見る本に対して文章を読む本であったというが、読み本の隆盛に挿絵が加わったことから、対照して言うのだろう。 >(よみほん)は、中国の . . . 本文を読む