現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

ドローンふたたび、無人飛行機

2015-04-27 | 日本語百科
ロボット robot は、人の代わりに何等かの作業を自律的に行う装置、もしくは機械のことで、最近では半ば自立した移動端末に対して、ドローンとも、という、解説をウイキペディアで見つけて、さらに、曖昧さ回避を見ると、英語で雄のハチを指す語句、転じて不活発な活動体や、(半ば)自律制御される無人の飛行体や車両(ロボット)、ハチの発するような音などを指す、とある。

ドローンを無人飛行機とするのはよいとして、もともと、ロボットのことであるから、その開発の経緯にはさまざまドローンがある。
人がのること、のらないで操縦すること、遠隔操作をすることと、ドローンそのものが姿形を変えてきた。

いま、人が操縦をして、1キロ範囲あたりで、周回して戻るタイプは、ドローンと呼ぶべきか、ドローンがドロンと落下して消えてしまうようなことでは危険極まりないが、ラジコンヘリコプターのように産業用に役立つ操縦性の向上を求められるものが無人飛行機として望まれる



ドローン(小型の無人航空機)
小型の無人航空機は「ドローン」(drone)の総称で呼ばれる。掃除ロボットと同じく、元は軍事技術から派生したものだが、近年は様々な用途で使われる。

ボーグ
>ボーグ(Borg)は、『スタートレック』シリーズに登場する、架空の機械生命体の集合体である。
>ボーグに所属する生命体のことを「ドローン」と呼ぶ。なおドローン((英)Drone)は、元々は雄蜂など社会性昆虫における繁殖を担う個体群(→(英)Drone (bee))のことだが、無人探査機もこう呼び、むしろボーグにおけるドローンは後者の意味合いで、集合体における末端レベルでの調査や各種作業といった活動をするシステム端末のイメージが強い。各々のドローンは生体と機械とが融合しており、物理的に不可分である。また一体のボーグが周囲の生命体を同化する事でも仲間を増やす事が出来る。
ドローンには個人という概念がなく、脳に直結された通信装置で常に情報を共有している。この通信内容は見聞きした感覚的な情報から、考えたり思ったりした事までもを伝え合っている。ボーグには自分という概念が無く、集合体という共有意識をもって活動している。そして各々のドローンは、その組織内の一部品として扱われ、また死んだボーグ・ドローンに蓄積された情報は常にボーグ全体に伝えられているため、ドローン個人の死はボーグ社会(集合体)ではあまり気にされない。ただし『新スタートレック』では、事故によって集合体から断絶してしまったために、集合体から完全に取り残されてしまい、各ドローンが1701-Dのピカード艦長らにより『個人』と言う概念を与えられ、精神的に個人として自立しているという一団も登場した。

無人航空機

無人航空機を意味する英語 "Unmanned Aerial Vehicle" や "Unmanned Air Vehicle" からUAVと呼ばれることが多い。"Unmanned" が男女差別を想起させるため、遠隔操縦するパイロットが地上から操縦しているが機体には乗っていないという点を強調して、「人が居ない」という意味の "uninhabited" で表し、"Uninhabited Aerial (Air) Vehicle" の表記も見かけるがそれほど普及していない。端末ロボットを意味する総称「ドローン」(drone) と省略されることもある。ICAOではRPAS (remote piloted aircraft systems) と呼んでいる。連邦航空局ではUAS (Unmanned Aircraft Systems) と名付けている。

>軍用での無人機として広く普及したものは「ターゲット・ドローン」と呼ばれる標的機で、例えばアメリカ空軍では1950年代にBQM-34 ファイヤービーのような高速飛行するジェット推進式の標的機を配備して、標的機の他にも試験的ながら攻撃用途での開発の先鞭が付けられた。

>このような無人機の運用は、操縦者が人間を殺傷したという実感を持ちにくいという意見がある一方で、「いつミサイルを発射してもおかしくない状況から、次には子どものサッカーの試合に行く」という平和な日常と戦場を行き来する、従来の軍事作戦では有り得ない生活を送ることや、敵を殺傷する瞬間をカラーテレビカメラや赤外線カメラで鮮明に見ることが無人機の操縦員に大きな精神的ストレスを与えているという意見もある。
国際政治学者のP・W・シンガーによると、無人機のパイロットは実際にイラクに展開している兵士よりも高い割合で心的外傷後ストレス障害を発症している。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。