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Millennials

2015-04-28 | 新日本語百科
millennium ミレニアムは千年紀のこと、この語からミレニアルズと言う世代の命名があるようだ。
朝日新聞記事、ワールドけいざいに掲載されている。

米消費の新潮流、20代中心の新世代、買いものはネット、健康志向とある見出しは、ちぐはぐのようでもある。
その特徴に、保有よりも共有とあり、車は共有で十分というわけだが、それが経済の動向を見るポイントのような書きようである。

この世代はスマフォを用いての情報とネット購入の世代となる。
となると、1980年代から2000年代に生まれて20代が中心となる。

そこで検索をかけたら、ジェネレーションYの項目でヒットした。
インターネットに親しんだ、というよりは、それを用いての成長期という経験はこれまでの価値観と異なることが予測されて、新年紀の世代ともなるわけだ。

自分のブランドを持ち、買い物を店に行ってするようなことはほとんどしない、その買い物の評価もネット情報によっている。

ウイキペディアより。
>一桁台から14歳までの時期に冷戦の終結と社会主義の没落に遭遇し、10歳〜20歳になる時期にインターネットの爆発的普及を経験した。この為、インターネットを駆使して活躍する者が多いといわれている。また、15歳〜25歳になる時期にアメリカ同時多発テロ事件に遭遇しており、政府の経済や社会政策への介入を肯定的に見る者が多い世代でもあり、バラク・オバマを大統領に当選させる原動力にもなった。
>ジェネレーションYと似た世代を表す表現として、1970年代後半、または1980年代から1990年代に生まれた世代のことをMillennial Generation(ミレニアル世代)、あるいはMillennials(ミレニアルズ)と呼ぶ場合がある。
幼少期からデジタル化された生活に慣れ親しみ、ほとんどの人が日常的にインターネットを使いこなしているため、それまでの世代とは価値観やライフスタイルなどに隔たりがあるとされる。新千年紀が到来した2000年前後か、それ以降に社会に進出する世代という意味が込められている。


マーケティング用語集
Y世代(ジェネレーションY)
http://www.jmrlsi.co.jp/knowledge/yougo/my10/my1020.html

 Y世代(ジェネレーションY)とは
 アメリカでいわれている、X世代に次ぐ世代のことです。戦後のアメリカにおける世代は、1945年~1959年生まれのベビーブーマーと、1960年~1974年のX世代、そしてY世代の大きく三つに分類されています。Y世代の語源は、X世代の次の世代ということに起因します。Y世代は、両親が共に戦後生まれであり、X世代とは消費行動やライフスタイルが異なっており、i-podやトヨタ車の好調はY世代によって支えられているといわれています。

日本におけるY世代
 日本におけるY世代は、1976年生まれ以降のポストバブル世代(ポスト団塊ジュニアともいわれている世代)にあたります。アメリカのY世代同様、大半が両親とも戦後生まれであることや、15歳~25歳の青年時代にバブル経済を体験していないこと、インターネットの普及やポケベル、PHS、携帯電話を青年時代からコミュニケーションツールとして活用していることなどから、団塊ジュニア以前の世代(アメリカのX世代)とは、大きく異なる特徴を持っています。
 日本におけるY世代は、1971年~1974年生まれの団塊ジュニア世代も含んで捉えられることもありますが、時代背景や親の世代などにより、団塊ジュニア世代は含まないものとして捉えることが妥当と考えられます。

日本のY世代が生み出したライフスタイルとヒット商品
 日本におけるY世代は今日までに、ガングロ・マンバ・ニートなど、さまざまなライフスタイルを生み出してきましたが、さまざまなヒット商品も生み出しており、市場インパクトを与えています。
 2004年におけるY世代発のヒット商品をみると、携帯電話やインターネット発のものとして、携帯電話専用サイトで配信された小説『DEEP LOVE』や、インターネットの掲示板サイト「2ちゃんねる」内の掲示板から書籍化された『電車男』などは、Y世代発ヒットの代表的です。また、日産の『キューブ』も、Y世代が牽引したヒット商品といわれています。前者は、Y世代を捉える上でのカギとなる携帯電話やインターネットという情報ツールを活用し、理想ではなく極めて等身大のこの世代の共感を呼ぶコンテンツを配信したことが、後者はこの世代の価値観の中心となる「個性」「自分らしさ」を捉えたことが、それぞれヒットの要因として考えられます。
 すでに市場を牽引しつつあるこの世代の価値観や今までの世代には見られなかった特徴をつかむことが、今後の消費市場を捉えていく上でのポイントとなり、また成功のカギとなっていきます。


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