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日本の分断

2021-09-03 | ニューストピック

昼になろうとする、そのときに、テレビニュースの時間だと、画面を映したら、テロップが流れて、自民党総裁選の選挙に現職首相の不出馬が報じられた。これは菅さんが続投しないこと、つまりこの9月、任期をもってやめるということであるから、今朝のついさっきまで報じていた状況と一転したことになった。何が起こったかとかと思わせる。政治のニュースにはメディアによるところ、詳しくするものではないから、そのままに不穏なにおいと感じる。現況のコロナ禍に政府の対策をいろいろと批判する向きがあって、その中での出来事になる。自民党の総裁はいまは日本の首相を担う勢力のことであるから、そこに均衡が崩れるようなことになるのか。自民党の幹事長職に交代を見つけることができなかった。求心力という派閥の力学が若手議員のいう不安につながった。新型のコロナに負けてしまう国民の姿が専門家集団ともに増幅し続けていた。
地元選挙区の支持がなくなったという県連議員団の声明は自らの基盤を認識することになったのだろう。
コロナ対策に困難な国民の暮らしを耐えていこうというメディアは一つもなかった。まるではやすような速報の段、毎日の見出しによくあらわれて、酷としか言いようがない。


https://mainichi.jp/articles/20210903/k00/00m/010/130000c?cx_fm=mailyu&cx_ml=article&cx_mdate=20210903
菅首相、コロナ対応で迷走 ワクチンと五輪の「賭け」に敗れ転落
毎日新聞 2021/9/3 13:40
菅義偉首相(72)は3日、自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に立候補しない考えを首相官邸で記者団に表明した。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA251H60V20C21A8000000/?n_cid=NMAIL006_20210903_Y
首相退陣、勝負を分けた3つの瞬間
Angle 吉野直也
2021年9月3日
>菅義偉首相が自民党総裁選への出馬を見送り、退陣する。2020年9月16日に政権が発足してから1年足らず。この1年を振り返ると勝負を分けた瞬間が3つあった。
>1つは衆院解散の判断だ
>2つ目はコロナ対策だ
>3つ目は8月22日投開票の横浜市長選だ

https://news.goo.ne.jp/article/reuters/politics/reuters-20210903093.html
小泉環境相、菅首相不出馬で涙 「誰よりも仕事した首相」
2021/09/03 18:59ロイター
> 9月3日、小泉進次郎環境相(写真)は、菅義偉首相の総裁選不出馬表明を受けて、首相との会談後に記者団の取材に応じ、再生可能エネルギーなど政策面での実績が正当に評価されていないと指摘し、「誰よりも仕事をした首相」と評価した。都内で2020年9月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 3日 ロイター] - 小泉進次郎環境相は3日、菅義偉首相の総裁選不出馬表明を受けて、首相との会談後に記者団の取材に応じ、再生可能エネルギーなど政策面での実績が正当に評価されていないと指摘し、「誰よりも仕事をした首相」と評価した。菅氏は人間味がないとの見方があることには「悔しい」と涙ながらに擁護した。
自身の総裁選への対応については「菅首相が正当に評価されるような花道を一緒になって作れるようにしっかり考えたい」と述べ、慎重な姿勢を示した。
菅首相の総裁選出馬については「ボロボロになっても突っ込むべきという考えもあるが、私はそのような立場でなかった」と述べ、不出馬を進言していたことを明らかにした。
最後に「菅首相が人間味のない人とのイメージが持たれているのが悔しい。全く逆で温かい懐深い方。息子みたいな年の私に時間をつくってくれ、思い出すと言葉が出ない」と語った。


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