カタカナ語ランキング、日本語で言ってくれれば、というようだが、どれもこれもその用例の文脈があれば、どういう語の使われ方かわかってよい。外来語、カタカナ語の分かりにくさは原文の場面から切り離されたところにあるか、その用法がそもそも日本語としても概念をもたないのか、あるいは漢語使用が避けられるようになってきたためだろうか。
アジェンダはマニフェストに対して使い方を注意しようとしたものだし、オーソライズは手続きのプロセスを問うことがあるので、ただ承認することがらとしてだけではないし、オルタナティブはエビデンス、パジェットともに、その用法がそれぞれの専門分野によって捉えられる。
デジタル大辞泉の解説
オルターナティブ 【alternative】
《「オータナティブ」「オルタナティブ」とも》二者択一。また、代案。代替品。「―テクノロジー」
オルタナティブの使い方>
オルタナティブ投資は、株式や債券などの伝統的な資産とは異なる資産への投資をいう。
オルタナティブ教育とは、一般的な日本の学校の標準とは異なる教育手法や教育哲学の総称である
オルタナティブ教育について検討を行う。
オルターナティブロック
|オルターナティブワーキング
|オルターナティブテクノロジー
|オルタナティブ投資
|オルタナティブ
|オルタナティブロック
|オルタナティブモダン
|オルタナティブワーキング
|オルタナティブテクノロジー
|オータナティブ
英和辞書 - goo辞書
-a. どちらか一方の, 二つ(以上)のうちの一つを選ぶべき; 他にとるべき.
-n. 二者択一; ; 選択肢; 他の手段, 掛け替え.
altenative xx というと、代替xx という訳が多い。
日本語で言ってくれれば意味がわかるのに…と思うカタカナ語ランキング
gooランキング2014年1月12日(日)10:06
http://ranking.goo.ne.jp/column/article/goorank/38740/
そのカタカナ、必要ですか?
主に西洋などから入ってきた「カタカナ語」――いわゆる外来語には、すでに定着して誰にでも通じるものが多いですが、近年になってから入ってきて一部の世代にしか知られていないものや、特定の分野・業種のみで定着しているものも少なくなりません。
1位:アジェンダ
2位:オーソライズ
3位:オルタナティブ
4位:エビデンス
5位:バジェット
このような一般的には通じないカタカナ語の中でも、相手に使われて特に困るものとして挙げられているのが、《アジェンダ》です。《アジェンダ》は計画や予定表などを意味する言葉ですが、ビジネスシーンでは検討・協議すべき課題や行動計画などを表現する際にこの言葉がしばしば用いられます。同様に用いられるビジネス系のカタカナ語としては予算を意味する《バジェット》、プロジェクトにおける各作業工程の節目を意味する《マイルストーン》などがありますが、あえて日本語から置き換える必要を感じないものがほとんど。日本語だと伝わりにくいというものでもないだけに、なぜ使う人が多いのか不思議ですよね。
ビジネス以外のシーン以外でも目にするカタカナ語としては、《オーソライズ》や《オルタナティブ》、《エビデンス》なども気になる人は多いようです。「公認・承認すること」の意味を持つ《オーソライズ》の場合は、「その件はオーソライズされているの?」といった使い方をされますが、「その件は承認されているの?」と聞いた方が誰にでも伝わるのは一目瞭然。日本人のカタカナ語好きは有名ですが、ここまでくると「日本語は将来どうなってしまうのか」と心配になってしまう人もいるのではないでしょうか。
調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「NTTコム リサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013/10/31~2013/11/1
有効回答者数:1,060名
1位 アジェンダ 100
実施すべき計画、協議事項、議事日程
2位 オーソライズ 98.8
公認
3位 オルタナティブ 89.5
代替、二者択一
4位 エビデンス 84.8
証拠
5位 バジェット 83.4
予算
6位 パラダイム 82.4
考え方、規範
7位 マイルストーン 81.4
各作業工程の節目、里程標、画期的な出来事
8位 スキーム 79.2
枠組みを伴った計画
9位 バッファ 78.0
余裕、緩衝材
10位 コンテクスト 77.4
文脈
11位 ガバナンス 76.4
統治
12位 インセンティブ 74.7
〔人の行動を〕駆り立てるもの、やる気を起こさせるもの
13位 コンセンサス 72.3
合意
14位 ペンディング 70.9
保留、未解決の
15位 イニシアチブ 70.7
主導権
16位 ドラスティック 69.1
過激、徹底的
17位 サマリー 68.7
要約
18位 ギミック 68.3
仕掛け、特殊効果
19位 アグリー 66.5
同意、賛同
20位 コミット/コミットメント 62.6
約束する、関与、委任、公約
21位 ベネフィット 59.6
利益、便益
22位 カンファレンス 55.6
会議
23位 プライオリティー 55.0
優先度、優先順位
24位 マジョリティー 54.7
多数派
25位 ブラッシュアップ 51.9
磨き上げる
26位 ファクト 51.1
事実
26位 フィーチャー 51.1
特集、特徴づける
28位 クリティカル 50.9
重大な、危機的/批判的
29位 リソース 48.3
資源、財源、供給源
30位 セクター 46.3
部門
30位 レジュメ 46.3
要旨、要約資料/履歴書
32位 コンプライアンス 45.1
法令遵守
33位 ウォレット 42.8
財布
34位 デフォルト 41.6
債務不履行、初期設定
35位 アラート 41.4
警告、警告する、警報
36位 ロジック 40.8
論理
37位 ルーチン/ルーチンワーク 40.2
日常業務、決まりきった手順
38位 マイノリティー 38.8
少数派
39位 ネグレクト 37.2
無視、育児放棄
40位 レスポンス 33.7
反応
41位 アグレッシブ 32.7
積極的、攻撃的
42位 コンスタント 32.1
一定
43位 バイタリティー 28.1
活力
44位 ポテンシャル 27.5
潜在能力
45位 マニフェスト 20.8
公約、政策宣言
アジェンダはマニフェストに対して使い方を注意しようとしたものだし、オーソライズは手続きのプロセスを問うことがあるので、ただ承認することがらとしてだけではないし、オルタナティブはエビデンス、パジェットともに、その用法がそれぞれの専門分野によって捉えられる。
デジタル大辞泉の解説
オルターナティブ 【alternative】
《「オータナティブ」「オルタナティブ」とも》二者択一。また、代案。代替品。「―テクノロジー」
オルタナティブの使い方>
オルタナティブ投資は、株式や債券などの伝統的な資産とは異なる資産への投資をいう。
オルタナティブ教育とは、一般的な日本の学校の標準とは異なる教育手法や教育哲学の総称である
オルタナティブ教育について検討を行う。
オルターナティブロック
|オルターナティブワーキング
|オルターナティブテクノロジー
|オルタナティブ投資
|オルタナティブ
|オルタナティブロック
|オルタナティブモダン
|オルタナティブワーキング
|オルタナティブテクノロジー
|オータナティブ
英和辞書 - goo辞書
-a. どちらか一方の, 二つ(以上)のうちの一つを選ぶべき; 他にとるべき.
-n. 二者択一; ; 選択肢; 他の手段, 掛け替え.
altenative xx というと、代替xx という訳が多い。
日本語で言ってくれれば意味がわかるのに…と思うカタカナ語ランキング
gooランキング2014年1月12日(日)10:06
http://ranking.goo.ne.jp/column/article/goorank/38740/
そのカタカナ、必要ですか?
主に西洋などから入ってきた「カタカナ語」――いわゆる外来語には、すでに定着して誰にでも通じるものが多いですが、近年になってから入ってきて一部の世代にしか知られていないものや、特定の分野・業種のみで定着しているものも少なくなりません。
1位:アジェンダ
2位:オーソライズ
3位:オルタナティブ
4位:エビデンス
5位:バジェット
このような一般的には通じないカタカナ語の中でも、相手に使われて特に困るものとして挙げられているのが、《アジェンダ》です。《アジェンダ》は計画や予定表などを意味する言葉ですが、ビジネスシーンでは検討・協議すべき課題や行動計画などを表現する際にこの言葉がしばしば用いられます。同様に用いられるビジネス系のカタカナ語としては予算を意味する《バジェット》、プロジェクトにおける各作業工程の節目を意味する《マイルストーン》などがありますが、あえて日本語から置き換える必要を感じないものがほとんど。日本語だと伝わりにくいというものでもないだけに、なぜ使う人が多いのか不思議ですよね。
ビジネス以外のシーン以外でも目にするカタカナ語としては、《オーソライズ》や《オルタナティブ》、《エビデンス》なども気になる人は多いようです。「公認・承認すること」の意味を持つ《オーソライズ》の場合は、「その件はオーソライズされているの?」といった使い方をされますが、「その件は承認されているの?」と聞いた方が誰にでも伝わるのは一目瞭然。日本人のカタカナ語好きは有名ですが、ここまでくると「日本語は将来どうなってしまうのか」と心配になってしまう人もいるのではないでしょうか。
調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「NTTコム リサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013/10/31~2013/11/1
有効回答者数:1,060名
1位 アジェンダ 100
実施すべき計画、協議事項、議事日程
2位 オーソライズ 98.8
公認
3位 オルタナティブ 89.5
代替、二者択一
4位 エビデンス 84.8
証拠
5位 バジェット 83.4
予算
6位 パラダイム 82.4
考え方、規範
7位 マイルストーン 81.4
各作業工程の節目、里程標、画期的な出来事
8位 スキーム 79.2
枠組みを伴った計画
9位 バッファ 78.0
余裕、緩衝材
10位 コンテクスト 77.4
文脈
11位 ガバナンス 76.4
統治
12位 インセンティブ 74.7
〔人の行動を〕駆り立てるもの、やる気を起こさせるもの
13位 コンセンサス 72.3
合意
14位 ペンディング 70.9
保留、未解決の
15位 イニシアチブ 70.7
主導権
16位 ドラスティック 69.1
過激、徹底的
17位 サマリー 68.7
要約
18位 ギミック 68.3
仕掛け、特殊効果
19位 アグリー 66.5
同意、賛同
20位 コミット/コミットメント 62.6
約束する、関与、委任、公約
21位 ベネフィット 59.6
利益、便益
22位 カンファレンス 55.6
会議
23位 プライオリティー 55.0
優先度、優先順位
24位 マジョリティー 54.7
多数派
25位 ブラッシュアップ 51.9
磨き上げる
26位 ファクト 51.1
事実
26位 フィーチャー 51.1
特集、特徴づける
28位 クリティカル 50.9
重大な、危機的/批判的
29位 リソース 48.3
資源、財源、供給源
30位 セクター 46.3
部門
30位 レジュメ 46.3
要旨、要約資料/履歴書
32位 コンプライアンス 45.1
法令遵守
33位 ウォレット 42.8
財布
34位 デフォルト 41.6
債務不履行、初期設定
35位 アラート 41.4
警告、警告する、警報
36位 ロジック 40.8
論理
37位 ルーチン/ルーチンワーク 40.2
日常業務、決まりきった手順
38位 マイノリティー 38.8
少数派
39位 ネグレクト 37.2
無視、育児放棄
40位 レスポンス 33.7
反応
41位 アグレッシブ 32.7
積極的、攻撃的
42位 コンスタント 32.1
一定
43位 バイタリティー 28.1
活力
44位 ポテンシャル 27.5
潜在能力
45位 マニフェスト 20.8
公約、政策宣言