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今日は何の日

2014-01-13 | 日本語百科

成人の日、成年に達した日、成人年齢を20歳と決めるのは法律によっている。大人になったというわけだが、その大人となるにはなにがあるのか。言うところの、飲酒、喫煙、選挙権など公法に関わる行為のようだが、これはそれぞれの法的な規定がある。皇室またその皇太孫のなると18歳で成人だそうである。地域、国によって成人年齢が異なる。14歳から21歳まで、多くは18歳であるようだ。結婚すれば成人とみなすこともあり、年齢ではなく集団に貢献出来る能力を成人の基準にしたものもあり、この基準では、10歳で成人待遇、その逆に、生涯成人待遇をされない者がいるというようなことになるそうだ。

元服、加冠という儀式があって、それは現代の成人式に代わっている。なお成人を祝う儀礼は古くからあり、男子には元服・褌祝、女子には裳着・結髪などがあった。文化人類学や民俗学では、こうしたものを通過儀礼(イニシエーション)の一つとして扱う、と言う。



>民法第4条の「年齢二十歳をもって、成年とする。」という規定に基づき、20歳以上の者を成年者としている。
なお1876年には民法に先立って丁年(成年のこと。)を満20歳と規定した太政官布告を発布されている。
>20歳未満であっても婚姻していれば成年者とみなされる(民法第753条)。これは「婚姻による成年擬制」と呼ばれ、婚姻関係にある未成年者に独立性を与え、また男女の平等を保つための措置であると考えられている。
>天皇、皇太子、皇太孫については、18歳で成年となる(皇室典範第22条)。


20歳以上の者が可能な権利行使
 選挙権(公職選挙法第9条)
 飲酒(未成年者飲酒禁止法第1条)
 喫煙(未成年者喫煙禁止法第1条)
 ローン契約などの締結(民法第5条第1項)
 投票券 (公営競技)を購入し、または譲り受けること(競馬法、自転車競技法、モーターボート競走法、小型自動車競走法)

以下、ウイキペディアにより。


成年 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/成年‎
また、成年に達することを「成人する」「成人になる」という。各国において成年は、ある年齢を基準として法的に定義されることが多く、その基準となる年齢は、国や地域によって18-21歳とばらつきがある。中には14歳とかなり低い年齢を基準にしている地域もある。

‎概要 - ‎日本における成年 - ‎世界における成年 - ‎社会における成人の指標

成人式 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/成人式‎
日本における今日の形態の成人式は、終戦間もない1946年11月22日、埼玉県北足立郡蕨町(現:蕨市)において実施された「青年祭」がルーツとなっている。敗戦により虚脱の状態にあった当時、次代を担う青年達に明るい希望を持たせ励ますため、当時の埼玉 ...


14歳 - プエルトリコ・ハイチ
16歳 - キルギス・ネパール
17歳 - 北朝鮮
18歳 - アイスランド・アイルランド・アゼルバイジャン・アフガニスタン・アルバニア・アルメニア・アンゴラ・アンティグア・バーブーダ・アンドラ・イエメン・イギリス☆(スコットランドのみ16歳)・イスラエル・イタリア☆・イラク・イラン・インド・ウガンダ・ウクライナ・ウズベキスタン・ウルグアイ・エクアドル・エストニア・エチオピア・エリトリア・エルサルバドル・オーストラリア・オーストリア・オマーン・オランダ・カーボベルデ・ガイアナ・カザフスタン・カタール・カンボジア・ギニアビサウ・キプロス・キューバ・ギリシャ・キルギス・グアテマラ・グルジア・クロアチア・ケニア・コスタリカ・コモロ・コロンビア・コンゴ民主共和国・サウジアラビア・サントメ・プリンシペ・サンマリノ・ジブチ・ジャマイカ・シリア・ジンバブエ・スーダン・スイス・スウェーデン・スペイン・スリランカ・スロバキア・スロベニア・セーシェル・赤道ギニア・セネガル・セルビア・セントクリストファー・ネイビス・セントビンセント・グレナディーン・セントルシア・タジキスタン・タンザニア・チェコ・チャド・中央アフリカ・中国・チリ・デンマーク・トーゴ・ドイツ☆・ドミニカ・ドミニカ共和国・トリニダード・トバゴ・トルクメニスタン・トルコ・トンガ・ノルウェー・パキスタン・パナマ・バハマ・パプアニューギニア・パラオ・バルバドス・パレスチナ・ハンガリー・バングラデシュ・ブータン(女性は16歳)・フィジー・フィリピン・フィンランド・ブラジル・フランス☆・ブルガリア・ブルネイ・ベトナム・ベネズエラ・ベラルーシ・ベリーズ・ペルー・ベルギー・ポーランド・ボスニア・ヘルツェゴビナ・ボリビア・ポルトガル・香港・ホンジュラス・マーシャル諸島・マケドニア・マリ・マルタ・マレーシア・ミクロネシア・ミャンマー・メキシコ・モーリシャス・モーリタニア・モンゴル・ヨルダン・ラオス・ラトビア・リトアニア・リビア・リヒテンシュタイン・リベリア・ルーマニア・ルクセンブルク・レバノン・ロシア☆



>元服(げんぶく、げんぷく)とは、奈良時代以降、男子の成人を示すものとして行われる儀式のことであり、通過儀礼の一つである。
「元」は首(=頭)、「服」は着用を表すので、「頭に冠をつける」という意味。加冠とも初冠(ういこうぶり)とも言われる。なお、公家の女子の成人式は裳着(もぎ)と言う。

>おおよそ数え年で12 - 16歳の男子が式において、氏神の社前で大人の服に改め、総角(角髪(みずら))と呼ばれる子供の髪型を改めて大人の髪(冠下の髻(かんむりしたのもとどり))を結い、冠親により冠をつける。
武家の場合は烏帽子親により烏帽子をつける(公家、及び、平氏系の武家では、厚化粧、引眉にお歯黒も付ける、源氏系は付けない場合が多かった)。それまでの幼名を廃して元服名(諱)を新たに付ける。その際に烏帽子親の偏諱を受けることが多くなった。


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