日本人ならだれでもすることと、それを、評価される。そう書いていた。>自己主張が強い人が多いアメリカで、人の意見を静かに聴き実行する、言われた事、注意された事を、素直に直す事ができるというのは大変な長所として評価されるのです。>ディレクターが『私はどうしてできなかったかの理由を聞く時間をこれ以上割くつもりはない。典子のように、注意された事にありがとうとひと言だけ言いすぐに直すという行動を皆もしてほしい』 https://sportsbull.jp/p/76421/ 米国人が一目置く日本人の個性 このエピソードで対比すると、自己主張と言い訳の時間がそこに浮き上がる。率直であることがそうなると、素直であるかどうかを隠してしまう。日本人が個性的であることは、日本らしさとして、率直で素直であることだと思い知る。いうところの我を抑える、小我と大我であるが、この発想は仏教の教理であるとして、日本人には伝えられてきた。我さきではない、我がわれが、となるのではなく、お先にどうぞ、という気持ちである。
ウイキペディアより。
>梵(ブラフマン:宇宙を支配する原理)と我(アートマン:個人を支配する原理)
>仏教では、梵(ブラフマン)が人格をともなって梵天として登場するが、本来のインド思想にあっては、自然そのもの、あるいは遍在する原理、または真理を指していた。一方、我(アートマン)とは、身体の中にあって、他人と区別しうる不変の実体(魂のようなもの)として考えられ、「真我」と漢訳される。
ヴェーダにおける究極の解脱とは、この個人の実体としての我が、宇宙に遍在する梵と同一であることを悟ることによって、自由になり、あらゆる苦しみから逃れることができるとする。
梵我一如(ぼんがいちにょ) ぼんがいちにょ
バラモン教でいうブラフマン(大我)とアートマン(小我)。
ブラフマンとは、絶対真理(宇宙の存在神)。
アートマンとは、「私」という個我のこと。
デジタル大辞泉の解説
ぼんが‐いちにょ【×梵我一如】
インドの哲学書ウパニシャッドに代表されるバラモンの根本思想で、宇宙の根本原理であるブラフマン(梵)と個人の本体であるアートマン(我)とは同一であるというもの。
デジタル大辞泉の解説
しょう‐が〔セウ‐〕【小我】
1 仏語。凡夫の我。また、個人的な狭い範囲に閉じこもった自我。「―にとらわれる」⇔大我。
2 インド哲学で、差別界の自我。他と区別した自我。⇔大我。
デジタル大辞泉の解説
だい‐が【大我】
《「たいが」とも》
1 仏語。真如の永遠なる自在の働き。狭い見解や執着から離れた自由自在の悟りの境地。⇔小我。
2 インド哲学で、宇宙の本体としての唯一絶対の精神。⇔小我。
大辞林 第三版の解説
しょうが【小我】
①〘仏〙 凡夫の我。
②自分一人にとらわれた狭い我。利己的な立場の主体性。 ↔ 大我たいが 「 -を殺す」 「 -を抑える」
大辞林 第三版の解説
たいが【大我】
〔「だいが」とも〕
①〘仏〙 悟りによって得られる絶対に自由な在り方。真我。
②利己的な立場を克服し、より広く公共的な立場をとる主体性。 ↔ 小我
大辞林 第三版の解説
ぼんがいちにょ【梵我一如】
〘仏〙 宇宙の根本原理であるブラフマン(梵)と個人の本体であるアートマン(我)とが同一不二であること。インドの正統バラモン教思想の根本原理。
ウイキペディアより。
>梵(ブラフマン:宇宙を支配する原理)と我(アートマン:個人を支配する原理)
>仏教では、梵(ブラフマン)が人格をともなって梵天として登場するが、本来のインド思想にあっては、自然そのもの、あるいは遍在する原理、または真理を指していた。一方、我(アートマン)とは、身体の中にあって、他人と区別しうる不変の実体(魂のようなもの)として考えられ、「真我」と漢訳される。
ヴェーダにおける究極の解脱とは、この個人の実体としての我が、宇宙に遍在する梵と同一であることを悟ることによって、自由になり、あらゆる苦しみから逃れることができるとする。
梵我一如(ぼんがいちにょ) ぼんがいちにょ
バラモン教でいうブラフマン(大我)とアートマン(小我)。
ブラフマンとは、絶対真理(宇宙の存在神)。
アートマンとは、「私」という個我のこと。
デジタル大辞泉の解説
ぼんが‐いちにょ【×梵我一如】
インドの哲学書ウパニシャッドに代表されるバラモンの根本思想で、宇宙の根本原理であるブラフマン(梵)と個人の本体であるアートマン(我)とは同一であるというもの。
デジタル大辞泉の解説
しょう‐が〔セウ‐〕【小我】
1 仏語。凡夫の我。また、個人的な狭い範囲に閉じこもった自我。「―にとらわれる」⇔大我。
2 インド哲学で、差別界の自我。他と区別した自我。⇔大我。
デジタル大辞泉の解説
だい‐が【大我】
《「たいが」とも》
1 仏語。真如の永遠なる自在の働き。狭い見解や執着から離れた自由自在の悟りの境地。⇔小我。
2 インド哲学で、宇宙の本体としての唯一絶対の精神。⇔小我。
大辞林 第三版の解説
しょうが【小我】
①〘仏〙 凡夫の我。
②自分一人にとらわれた狭い我。利己的な立場の主体性。 ↔ 大我たいが 「 -を殺す」 「 -を抑える」
大辞林 第三版の解説
たいが【大我】
〔「だいが」とも〕
①〘仏〙 悟りによって得られる絶対に自由な在り方。真我。
②利己的な立場を克服し、より広く公共的な立場をとる主体性。 ↔ 小我
大辞林 第三版の解説
ぼんがいちにょ【梵我一如】
〘仏〙 宇宙の根本原理であるブラフマン(梵)と個人の本体であるアートマン(我)とが同一不二であること。インドの正統バラモン教思想の根本原理。