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0127-25 ユーチューバーの一人旅を見ていて、そうだったか、と、時代の変わりようを思う。なに、なに、いまに限らず昔にもひとりで旅する気軽さを日本人がやっているということに驚くわけだが、それなら、今も昔もわたしにも一人旅はいくらでもできる、できたことである。では、何が時代なのか。見ていた番組の一人旅はほとんどがスマホ旅なのである。そのひとつ、OSDA/おさださんは、なんか、離婚して世界を一人旅と、のんきなのか、どうか。中国北京にトランジットビザで観光する、その映像を見ていて、たとえて旅の3種の神器を、いや、スマホ内のアプリになる、旅のスマホツールを紹介していたから、なるほどと。うなったわけである。
たことである。
再生回数が100万とか60万とか、びっくりするような数字で、ご本人も数字がいいとご満悦、中国でバズったのだったらそうだろうと、何しろ不安仙人というあだ名までもらって、その旅がまったくの行く先の紹介になるかならないか、それでもカメラワークがいいので、いつも向かった覗き顔に見せるのは普通のしぐさにしても、作り笑顔とカメラの向こうの視聴者に語り掛ける画角がよくできているのだろう。
それで何が3種の旅スマホツールかというと、いわずと知れたマップとクレカとあとは口コミである。なんだそれぐいと大したことでもないというときに、インタネット事情のある中国で、そのマップにはグーグルか、クレカは両替がATMでなるか、そして口コミというのは、となるときに、インターネット環境でいま手元で普通に使うアプリではない、いや、むしろ、このアプリで、ほかのチャンネルは定番のグーグルマップと手にするのはキャッシュレス、あとは情報としてのサイトと、それで一人旅が次々とアップされているから、中国も同様かと言えば、そこが気づかなかったことに・・・
シムカードと地域のインターネト情報があれば後は何でもかんでもアリペイなのであるからマップが使えないと勝手に誤解していたのは、目から鱗となった。アリペイの便利さはすぐにわかるがそれを使ってみて両替だのおつりだのぼったくられただのと言う前近代的なリスクはかなり軽減されてどこでもペイする苦労がないのは旅行で効率化を進めることになる。
グーグルマップも現地の高徳サイトで間に合うことだから、また、チャットにつなげればなにがしかの情報となる、翻訳アプリがあれば、である。そしてアリペイと、この3つででよいようだから、時代、時世、この世の変化である。
https://lit.link/osada0
おさだ|osada
離婚したので世界中を旅してる者です
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