10年前の記憶

記憶は何年さかのぼるかと10年前のブログを再録して見るが年号と日付でかろうじて思い出せることは限られているから10年ひと昔はその通りのことばであると実感して電子情報をこのように記録に用いるとこの年数は30年前も可能にするであろうしそうなると果たして記憶は脳を使い記録を探る作業であったものをそうしなくなって直接にそれを取り出すような状況になるのは脳にとってはどうなんだろうかと思いつつ忘れる働きは皮質の上塗りか海馬の層の形成になるようだから」あるいはその作り方をも変えてしまうことになって記憶と記念または記録に加わる記事となって記号となっていくようになる。





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zemi文化祭
2006年11月29日00:13

中国の海外研修を報告するというので言語表現フェスティバルに行った
オリジナルビデオもあるとかでどういう編集をしたかを見に行った
実行委員にゼミ生の名前がみんな並んでいたのでどういう風に飾りをつけているか見に行った
どれもすばらしいできばえであった、ビデオ出演した自分の映像の恥ずかしさを除くと、どれもよかった

言語表現フェスティバルには思い入れがあるのでひいき眼に見てしまう
我が3年生ゼミ生は日本語教育研修をスライドで紹介しその勤めを果たした
我が2年生ゼミ生は準備から実行の手順をこなして会場を支えた
純粋な思いにひたすら進行をつとめた黒子たちはいついかなるときもどんなときにもいる縁の下の力持ちだ

すばらしかったよ、きみたち
とてもよかったよ、実行者よ
すがすがしく予定を守るということを
誇りに思えた

言フェスはゼミ文化祭として構想されたものだ
コースの言語を用いて英語、中国語、日本語が飛び交う予定だった、2000年のころはそう考えた
日本語のディベートを行おう、言語別のディベートの会でやろう、と
日本語の文化を演じよう、狂言だ、言語による寸劇をやろう、と

それぞれが言語コミュニケーションを学んだ結果として、その言語によるパフォーマンスをゼミごとに実現できれば、学習成果を披露できるし、後輩の刺激になると
これは将来の課題だ、としてきた
それを準備すべく、太極拳のパフォーマンスをしたり、マンドリンやギターの演奏会をしたり、ネイティブの先生方のバンド演奏があったり、地域からの太鼓演奏を招いたり、さらにはクイズ大会をしていたものだ
きっと日本語クイズも今のブームがあるように演出されて継続した目玉にもなっただろう
その中で研修報告は続いてきたので、かろうじてそれだけが残っている

コメント
2006年11月29日 09:45 削除
言フェス・・・懐かしいですね。
そしてゼミ選びの時期ですか。
先生のゼミ選んで間違いなかったですが、
私の選び方は人には言えませぬ・・・ね（笑）

コメント
p2006年11月29日 18:39
そうそう何やら・・・でも覚えているのは、たそがれのぼくの目の前の、輝ける芙蓉の笑みだったかな。

ゼミの相談にいっぱい来るのだけれど、いつものように、公平さと選ぶ将来を慮って、どこでも同じだよ、と答えていて、来る人はぼくにわがゼミに入れと言われたいのかなぁ。
のん@もち
のん@もち2006年11月29日 23:05
非積極的営業にひかれる人は、
きっと面白い変な人ばかりになるでしょう。（笑）

コメント
p2006年11月29日 23:41
うひうひ、コセイユタかな、とか、うひうひ、シンネンのあるとか、そういってくださいな!?

ノンさんの伝統は生きているにのですぞ・・・ケチュンパンダ。