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万歩計ならぬ8000の歩数

2021-02-26 | 木瓜日記

万歩計というではないか、1万歩は間違いというから、それでは、どれくらいか。通勤状態では日にそれくらいを歩く。しかし、万歩計より歩数計が正しいのか、などと、これならばスマホで計るアプリがある。歩数番を使っている。いまは、この週平均3156歩と見える。なかなか歩数が伸びない。そういう思いをしてきた。朝夕の回数が不足、つまりグランドを周回する公園の散歩では日々これくらい。15分ぐらい。さてそれで、件の話は、8000歩と中強度の運動を加えるとあり、20分くらいのウオーキングらしい。また、インターバル速歩というので、ややきついと感じるくらいの、早歩きと通常の速度の、ゆっくり歩きを3分間ずつ交互に繰り返すのがよい健康法だそうである。。

Gooday 通信
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/093000039/122700139/
ウォーキングの新常識は「ただ歩くだけではダメ!」
ダイエットもメタボ解消も、「有酸素運動+筋肉への刺激」がポイント
2017/5/3 日経Gooday編集部


https://style.nikkei.com/article/DGXMZO12109770V20C17A1000000?channel=DF081020195539&n_cid=PSDB1012
「1日1万歩」は間違い? ウオーキング黄金律の真実
「やってはいけないウォーキング」著者インタビュー

ウオーキングといえば「1日1万歩」が黄金律だと思っている人は多いだろうが、東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利・運動科学研究室長は、著書「やってはいけないウオーキング」(SB新書)の中で、「1日1万歩」が実は寿命を縮める可能性もあるという衝撃的な話を紹介している。その真意と、青柳さんによる5000人研究で分かった「健康で長生きするためのウオーキング法」について話を聞いた。2回に分けてお届けする。

「1日8000歩」と「20分の中強度運動」が運動の黄金律
――青柳先生が推奨するウオーキング法とは具体的にはどのようなものですか?

私がお勧めしている歩き方は「1日8000歩。その中に20分の中強度の運動を取り入れる」というもの。これは、私が群馬県中之条町に住む65歳以上の住民5000人を対象に、15年以上の年月をかけて身体活動と病気予防の関係を調査し、導き出した「病気にならない歩き方の黄金律」です。

「1日当たりの歩数と中強度の活動時間」と「予防できる病気」との関係を示したものです。15年にわたる研究の結果、「1日8000歩/中強度運動20分」であれば、要支援、要介護、うつ病、認知症、心疾患、脳卒中、がん、動脈硬化、骨粗しょう症の有病率が低いこと、さらに高血圧症、糖尿病の発症率がこれより身体活動が低い人と比べて圧倒的に下がることが分かりました。

ウオーキングにおける中強度の運動とは、「なんとか会話できる程度の速歩き」です。鼻歌が出るくらいののんびりした歩き方は低強度、競歩のような会話ができないくらいの歩き方は高強度、そのどちらでもなく、なんとか会話ができるくらいを中強度と考えてください。

この人に聞きました  ライター 近藤鈴佳 [日経Gooday 2016年6月14日付記事を再構成]
青柳幸利(あおやぎ ゆきとし)さん
東京都健康長寿医療センター研究所 運動科学研究室長。医学博士。群馬県中之条町生まれ。筑波大学卒業。カナダのトロント大学大学院医学系研究科博士課程修了。著書『やってはいけないウオーキング』(SB新書)が3カ月で7万部を超えるベストセラーに。


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