日本語の試験を近隣、と言っても、東南アジアにおける日本に来る、在留資格の特定技能1号をめざすもの、研修技術者派遣の地域である。
https://www.jpf.go.jp/jft-basic/about/pdf/procedure2101.pdf
国際交流基金日本語基礎テストに係る試験実施要領 平成 31 年 4 月(令和 2 年 12 月改正)
独立行政法人国際交流基金
>ベトナム、フィリピン、カンボジア、中国、インドネシア、タイ、ミャンマー、ネパール、モンゴルのうち実施環境が整っている国及び日本において実施する。
CBTでは、受験者はコンピュータによってディスプレイに表示される問題に対してマウスやキーボードを用いて解答する、という説明がある。そして、CBTの形態の多くはコンピュータネットワークを利用した検定試験や資格試験であり、特にそれらの事に限定したCBTを意味する NBT(Network Based Testing)、IBT(Internet Based Testing)、WBT(Web Based Testing)といった用語も存在する、というので、はてこれはどういうことか。わかってみれば、いまの時代のツールである、ネットワークとコンピュータの端末、それはウエブサイトでスマホなどのタブレットによる、となり、さらに言えば、教室で紙媒体で試験を受けていたのを、自宅でもどこでも、ネット環境とパソコンがあれば試験を受けることができるというものになる。
ウイキペディアによるところ、
>1986年に教育試験サービス(ETS)による大学生の能力別クラス編成用のテストに於いて使用された事例が最初とされている。現在では、アメリカの医師国家試験やイギリスの運転免許試験のような公的な試験、 日本では医学部、歯学部、獣医学部、薬学部6年制課程の学生の実務実習前の学力テスト他、CCNAのようなベンダー資格などさまざまな分野で使用されている。
というようである。
情報セキュリティ評価基準「ISO / IEC 15408」の認証を取得すれば、保証レベルがあるようである。
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/guidance/cbtmethod.html
ITパスポート試験
>CBTの特徴
筆記による方式の試験と比べ、CBTでは次のような特徴があります。
1.受験のしやすさ
■随時、試験を実施しています。
■都合の良い試験日時・会場を選択して受験することができます。
2.学習計画の立てやすさ
■個人では、学習目標に合わせて受験計画が立てやすくなります。
■企業、教育機関では、研修や講座などのスケジュールに合わせて受験計画が立てやすくなります。
3.申込みから結果の確認までの迅速化
■試験申込みから受験までの期間が大幅に短縮されます。
■受験後速やかに試験結果を確認することができます。
>ISO / IEC 15408とは
ISO / IEC 15408 とは、情報技術セキュリティの観点から、情報技術に関連した製品及びシステムが適切に設計され、その設計が正しく実装されていることを評価するための国際標準規格です。