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厚誼56年

2024-12-03 | ほんとうのところは


1203 年末恒例の新語流行語大賞とそのほか10語が選ばれた。次なる行事は今年の漢字である。そしていよいよ年末から歳末行事となる。年末も歳末も師走になっての令和6年を送る足音である。歳末助け合い、募金運動、古くは鍋に紅白のたすきをかけて、社会鍋と呼ばれたが見かけなくなったよう、そして赤十字の募金箱、すす払い、大掃除と、大みそかで歌合戦などと、ゆく年くる年と、カウントダウンを行ったりで、そこに登場したプログラムには世相の動きで旧ジャニーズたちがいなくなってどうなるだろう。
 
友人から年始の挨拶を控える便りが届いた。文面には老々介護の親が相次いで亡くなったと書かれて切々たる思いに見えた。
冥福を祈るばかり、大変だったろうに、令和6年の年明けからその様子があったのか、取り込み中のように見えたが、悲しい知らせはこの1枚になった。
達筆にしたためられた年賀状に絵柄は写真、絵画、書と目を見張る賀状となって、暑中見舞いに合わせて悠々と見えていた。
つねづね会いたいと心に期するも、かなうか。はがきに記された手製の喪中挨拶にはそれらしい思いが見える。
すぐる一九六八年の出会いにそのかけがえのないよしみは奇跡になる。

ドラマはいざ知らず、ふてほど とは語感がよろしくない。ふてくされ、であるし、不適切報道などの言い回しと勘違いするこの頃である。
ふとふで かと、聞き間違えそうな、不適のほどを言うならば、適するほどがあるという見方である。
ドラマでずっとやっていたのだから、みていないと、よくわからないことこの上ない、流行語なのか、新語だったのか・・・
からの、それなりに、てきほど という身の回りを整える、それも現代の状況で、難しいことになるぞよ。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241202/k10014655831000.html
年間大賞に「ふてほど」 2024年「新語・流行語大賞」発表
2024年12月2日
>2024年の「新語・流行語大賞」が2日発表され、年間大賞には、昭和から令和の時代にタイムスリップした主人公が価値観の違いに戸惑いながらも奮闘する姿をコミカルに描いた民放のテレビドラマ「不適切にもほどがある!」を略した「ふてほど」が選ばれました。
>トップテンに選ばれたのは、50音順に、次のことばです。
「裏金問題」
「界隈」
「初老ジャパン」
「新紙幣」
「50-50」
「ふてほど」(年間大賞)
「Bling-Bang-Bang-Born」
「ホワイト案件」
「名言が残せなかった」
「もうええでしょう」
  



社会鍋
救世軍
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